低血糖 眠気

低血糖 眠気

なぜ低血糖だと眠気がおそってくるのか?

昼食を食べた後に、強烈な眠気に襲われる・・・

夕食後、とりあえず眠いので横になってしまう

食後に眠いというのは食べすぎのせいでもあります。

血糖値と眠気には関係性があり血糖値が高くても、低くても眠気は起こります。

しかし、低血糖症の人は食後でなくても眠い、いつも眠気にさらされているという症状が起こる人もいます。

低血糖とは体内の糖分(血中のぶどう糖)が不足していることで起こる現象です。

脳は糖分、つまりぶどう糖を唯一のエネルギーとしているため、糖質が不足していると脳を休ませようとします。
よって、血糖値が低いと眠気が起こるわけです。

お腹がすくとなんだか頭がぼーっとするのは体内の糖分が少なくなるからです。

体の中に糖分が少なくなると、体は生命を維持するために脳の機能を低下させようとします。
大人の脳の重さは体重の2%ほどですが、脳が使うエネルギーは全体の20%にもなります。
眠気を感じさせて睡眠をとらせることで、脳を休ませエネルギーの維持、回復を行うのです。

脳のエネルギーとなるブドウ糖は体内に保管しておき、足りない時に使用するということができません。
保存がきかないのです。
肝臓から多少はブドウ糖がつくられ血液中に送り出されますが、脳の消費スピードには間に合いません。

低血糖の症状は眠気だけではないんです

食後眠いからまたはいつも眠いから自分は低血糖症という病気なのだと判断するにはまだ早いと思いますので、眠気以外にも次のような症状がある場合は低血糖症を疑ってみた方がよいと思われます。

  • 夕方ごろ強烈な空腹感におそわれる
  • お腹がすくと手が震えたりイライラする
  • 過呼吸
  • 脈が速い
  • 疲れやすい
  • 意識低下
  • 頭痛
  • 不眠
  • 動悸
  • うつ
  • 不眠
  • 消化障害
  • 昼でも眠い

そして低血糖は脳のエネルギー不足ですから、精神障害もさまざまです。

  • イライラする
  • キレる
  • 決断できない
  • 忘れっぽい
  • 甘いものが無性にほしい
  • 集中力がない
  • ふらつく
  • なぜかわからない不安感
  • あくびが良く出る

低血糖、眠気防止にチョコレートは厳禁!

お菓子を習慣的に食べているとすい臓がおかしくなる

人が食事をすると、血中のブドウ糖が増加します。
すい臓はブドウ糖の増加を常に見張っていて、ブドウ糖が増加しすぎないようにするため、ブドウ糖の増加と並行してインスリンを分泌し、血糖値をコントロールします。インスリンは血糖値を低下させるホルモン物質です。

血糖値が正常で健康な人は、食事前と食事後のブドウ糖とインスリンの上昇、下降を波形に表すと、きれいな波状の波形になります。
低血糖の人のブドウ糖とインスリンの波形を表すと、急上昇と急降下が起こっています。
血糖値が降下した時に、眠気をはじめとしたさまざまな症状が出てきます。

低血糖で眠気があるからといって、気分転換にチョコレートやお菓子を食べてはいけません。

常日頃、日常茶飯事に糖分をとっているような生活を送っていると、インスリンを分泌するすい臓がおかしくなってきます。過剰な反応をしたり、またその逆でインスリンの分泌が鈍くなったりするようになるのです。

すい臓が過剰な反応をするようになった場合

過剰な反応をするようになった場合は、ほんの少しの食事、つまりはほんの少しの血糖値の上昇に対しても過剰に反応してしまい、インスリンを大量に分泌し、必要以上に血糖値を下げ過ぎることになってしまうのです。

すい臓の反応がにぶくなった場合

インスリンの分泌が鈍くなった場合は、血糖値の上昇に対して反応が遅れるため、一時的に糖尿病並みの高血糖状態になってしまいます。反応のにぶくなっているすい臓は血糖値の上昇に遅れて気づき「これは危ない」ということで、大量のインスリンを分泌してしまいます。その結果血糖値を下げすぎてしまうのです。

チョコやお菓子は逆効果

チョコレートに限った話ではないのですが、お菓子や飴、ジュースといったたくさん砂糖が入っている物を摂取して低血糖の眠気に対処しても逆効果となってしまいます。
低血糖症の人はインスリンを分泌するすい臓が正常に働きにくくなっているので、吸収のはやい砂糖を摂取すると、急激に血糖値が高くなった後、今度は急激に血糖値が下がってしまいます。その結果チョコレートを食べる前の血糖値より食べた後の血糖値が低いということになってしまいます。

低血糖で常に眠気になやまされているのならもっと根本的な解決を必要とします。

低血糖 眠気の正しい対策方法は?

ごはんやパン、麺類は炭水化物です。
三大栄養素の1つ炭水化物は体の中で消化、分解されブドウ糖になります。つまり糖分です。
ごはんやパンを食べることで体に必要な糖分をまかなうようにし、チョコレートやジュースと言った砂糖がたくさん入った物は食べないようにしなければなりません。

お菓子やジュースは急速に体内に吸収される

お菓子やジュースに含まれているブドウ糖果糖液糖や砂糖、はちみつは単糖類や二糖類といって、食べたら即座に消化吸収され、血糖値を急上昇させる原因となります。

ごはんやパンは吸収するのに時間がかかる

ごはんやパンは多糖類といって、単糖が数十~数千個結合したものなので、分子数が多く消化吸収に時間がかかります。単糖類や二糖類と比較し血糖値の上昇はゆるやかになります。

つまりは低血糖による眠気を解消する方法とはスナック菓子や清涼飲料水、甘いものを過剰に摂取しないという事が最も重要です。

次に食後の眠気を解消する方法として、血糖値の上昇がさらにゆるやかになる方法があります。

白米から玄米に変え、食パンから玄米パンに変える

玄米には(本来なら)白米よりもビタミン、ミネラルが豊富です。
それに、砂糖の摂取で体からカルシウムを排出させてしまいますが、玄米にはカルシウムもふくまれているからです。
血糖値の急上昇も防ぐことが出来ます。

スナック菓子の量を減らす

低血糖症とは糖尿病の前段階の病気です。
糖尿病は糖分と脂質がよくないと言われています。お菓子は糖分も脂質もあり、添加物など体に悪いものがたくさん入っています。だからできるだけ食べない方がよいのです。
どうしても食べたいのならせめて量を減らして、甘いものをできるだけ抑えましょう。
減らした分だけ血糖値の上昇を防ぎ眠気も防げます。

清涼飲料水は炭酸水やお茶に変える

スポーツドリンク、清涼飲料水の中には多くの砂糖が含まれています。
500mlペットボトルの中には50g~60gもの砂糖が含まれているのだそうです。
私たちの適切な砂糖の量は、1日1kgあたり1gと言われています。体重50kgの人なら50gです。
ブドウ糖果糖液糖や砂糖の入ったジュース類、ペットボトル飲料を飲まないようにするだけで大半の砂糖摂取をふせげるようになります。
炭酸水やお茶に変えることで血糖値の上昇を防ぐことができるので眠気を防ぐことができます。

炭水化物は脳や体の重要なエネルギー

炭水化物は脳や体の重要なエネルギーです。
低血糖で眠気があったとしても、しっかりご飯を食べる事です。

減らすべきは精製された砂糖です。
砂糖は慢性病の増加に大きな関連があることがわかっています。
心身の疲労を強め、脱力感、恐怖感、精神錯乱の症状を引き起こすと言われています。

野菜もしっかり食べる

アメリカの研究者、や医学者たちは糖尿病は繊維質の減少、砂糖と脂肪の増加を引き起こし慢性病を招く最大の要因となっているとの事です。野菜もちゃんと食べる事です。
あなたは一日にどれくらいの量の野菜を食べていられますか?
たくさん野菜を食べるには煮物などをつくるとたくさんあった野菜でもたったのこれだけ?というくらい少量になります。
煮物でたべると効率よく野菜を摂ることが出来ます。

ミネラル不足を補い、膵臓を回復させ根本的に低血糖症を治したいのなら次のページをご参照ください。
3つだけ実践すれば治る!低血糖症の治療と対処
実際に低血糖症が治せた実例をもとに、治療法を記載しております。

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