たった1つ守るだけで反応性低血糖症は治せる!治療、食事について

たった1つ守るだけで反応性低血糖症は治せる!治療、食事について

目次

反応性低血糖症とは
反応性低血糖症は肉体面だけでなく、脳や精神面に大きな影響が!?
反応性低血糖症の診断基準
反応性低血糖症を治すためのたった1つの約束事
 絶対に!!ジュースやお菓子、飴など甘いものの摂取で対処しない
反応性低血糖症の治療と食事療法

反応性低血糖症とは

反応性低血糖症は低血糖症の1つです。

血糖値の上昇に対してすい臓の反応が鈍く、インスリン分泌が遅れるため結果として低血糖の症状が現れます。
低血糖症は単に血糖値が低くなる病気と思われがちですが、インスリン分泌つまりは血糖のコントロールが正常にできなくなる病気です。

血糖関係の病気というと糖尿病を思い浮かべる人もいると思います。
ずばりわかりやすく言いますと糖尿病の前兆みたいなものです。

反応性低血糖症は血糖値が急に上がるため、膵臓が過敏に反応して大量のインスリンを分泌します。
その結果、正常値以下まで血糖値が下がり過ぎてしまいます。
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上図では反応性低血糖症の人の食事後の血糖値とインスリンの動きを表しています。
①の時点では食事後の血糖値が上昇するのに対して、すい臓の反応が鈍いためインスリンの分泌が遅れています。
本来ならば血糖値の上昇に伴い、並行するようにインスリンが上昇しなければなりません。
血糖値とインスリンの量に差があるため、もっと大量にインスリンを分泌しなければならないと体が判断して、ここで大量にインスリン分泌を促してしまいます。

②の時点では、①の時点で大量にインスリンを分泌するよう働いてしまったので、血糖値よりも多くの必要以上のインスリンが分泌されています。

③の時点では血糖値より多くのインスリンが分泌されてしまったため、今度は血糖値が正常値以下まで下がりすぎてしまっています。

インスリンを分泌するすい臓が弱っているので、このような症状がおこります。

まだインスリンが出ているうちは大丈夫なのですが、このまま血糖値が高くなる食生活を続けていると膵臓が疲弊してインスリンが出にくくなってしまいます。これが糖尿病です。詳しくは2型糖尿病といいます。

反応性低血糖症は肉体面だけでなく、脳や精神面に大きな影響が!?

血糖値が異常なまでに下がりすぎるという事は、脳のエネルギーであるブドウ糖が血中からなくなってしまうので、脳、つまりは精神面の症状が多いのです。

急に生じる不安感やイライラ感、幻覚や幻聴などの症状を呈することが多く、統合失調症やパニック障害などの誤った診断を受け、誤った治療を受けている人も多くあるとの事です。
世の多くのお医者さんでさえ、低血糖症に対して無知であることが多いようです。
最先端の知識を持つ糖尿病の専門医にでも診察してもらわなければ、誤った診断をされてしまうかもしれません。
反応性低血糖症で病院にかかる時は、病院や専門医がいるかなどしっかり調べて受診すべきです。

肉体面においては、耐えられないほどの強烈な空腹感、手の震え、しびれ、脱力感、めまい、頭痛など症状はさまざまですので一概にこの症状が起こっているから低血糖症であるとは言い切れません。

反応性低血糖症の診断基準

確実に反応性低血糖症と判断するためには病院で5~6時間のブドウ糖負荷試験を受ける必要があります。

血糖値とは血液中のグルコース(糖分)の濃度のことです。
詳しく言うと血液1dl(デシリットル)あたりのmgを単位にした糖の値です。

血糖値の正常値は70mg~110mgです。

以下は低血糖症の診断基準の1つとされています。
ブドウ糖負荷試験の結果にて判断されます
1.どの時点の血糖値であれ、絶食時よりも20mg以上、下がること
2.どの時点の血糖値であれ、50mg以下になり、症状を伴うこと
3.炭水化物の食べ物を食べた後、血糖値が正常値よりも明らかに落ち込む
4.3の血糖の落ち込みにより何らかの症状が出る
5.正常な血糖値へ戻ると4の症状が和らぐ

どのくらい血糖値が下がるのかだけでなく、その下がり具合がどれくらいの速さで下がるか、また、血糖値が正常値まで戻る速度と血糖値が下がった状態がどれくらい長く続くかも重要です。

血糖値が急激に低下すると脳にとって大きな問題になります。つまり血糖値が低くなくても激しい症状が起こるということです

反応性低血糖症を治すためのたった1つの約束事

絶対に!!ジュースやお菓子、飴など甘いものの摂取で対処しない

手の震えやイライラなど低血糖の症状が治まるからと言ってジュースやお菓子、飴などたくさん砂糖が入った甘いものの摂取で対処しないよう注意が必要です。
清涼飲料やジュースに入っている果糖ブドウ糖液糖など取った日には血糖値の乱高下を招くだけです。
インスリン分泌の過剰反応を起こすだけなので、摂取してはいけません。

そんなことを続けていると、血糖値の急激な変動に伴うインスリンの過剰分泌ですい臓をさらに疲弊させ、重度の低血糖症や糖尿病へと進行させてしまいます。
急激な血糖値の変動によって、機能の弱ったすい臓をさらに急激に働かせてしまいます。
弱ったすい臓に対して、さらに過酷な労働を迫るのは酷な事です。

治療には清涼飲料、ジュース、お菓子を一切断つことが重要です。

反応性低血糖症の治療と食事療法

低血糖の症状がでる前に間食をとり、血糖値が下がりすぎる状態をつくらないようにすれば、つらい症状からは解放されます。
しかし、これは治療ではなく一時的な対処法です。根本的な治療法は後述します。

間食の時に食べるものですが、おすすめはアーモンドなどのナッツ類です。
アーモンドは消化に時間がかかりますので、お菓子などの甘いもので間食をとる場合と比べて血糖値の急上昇を抑えることができます。ナッツ類には本来ならミネラルも含まれているはずですので、反応性低血糖症の根本的改善に一役買ってくれます。
また、牛乳にはタンパク質、脂質が入っておりますから、炭水化物よりもゆっくり消化吸収され、低血糖の症状を緩和してくれます。牛乳に限ったことではりませんが、炭水化物以外のものを食べておくと、低血糖の症状各種症状を遅らせてくれます。

食事は外食やコンビニ食、スーパーの惣菜などよりも家庭の手作り料理が良いです。
外食やコンビニ弁当は添加物も多く家庭料理より体に悪いものが入っているのは明らかです。

食べ物は何が良いかというと、何でもまんべんなく食べるのがベストです。

根本的に反応性低血糖症(機能性低血糖症)を治す方法は次のページに記載しております
低血糖症の症状と3つの原因、低血糖を治す方法

家庭料理療法を続けつつ、プラスアルファで治していかなければなりません。
ですので、ご飯、肉、魚、野菜など何でもまんべんなく食べて、これに自然健康食品を加えていくことで反応性低血糖症を治すことができます。

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