空腹時、手が震える・・おそらく”低血糖症”です。低血糖症の原因と対処方法

空腹時、手が震える・・おそらく”低血糖症”です。低血糖症の原因と対処方法

目次

空腹時になると手が震える症状
空腹時になると手が震える4つの原因
空腹時の手の震えの対処方法

空腹時になると手が震える症状

空腹時の手が震える時間帯

1.おにぎりで簡単な朝ご飯を済ませ、通勤し仕事をしていると昼前ぐらいに手が震える、脱力感がある、力が入らない感じがある

2.12時頃昼ごはんを食べた後仕事をしていると夕方4時~6時頃に手が震える、脱力感がある、力が入らない感じがある

~なぜこのような時間帯に起こるのか?~
1.直前の食事が炭水化物(ご飯、パンなど)のみだった場合
炭水化物の消化吸収は2~3時間ですので、食事後2~3時間経過し、空腹になった時に手の震えなどの症状がでます。

2.直前の食事が炭水化物(ご飯、パンなど)、たんぱく質(肉、魚、大豆など)混合だった場合
炭水化物の消化吸収は2~3時間ですが、たんぱく質の消化吸収は4~6時間かかりますので、食事後4~6時間経過し、空腹になった時くらいに手の震えなどの症状がでます。

空腹になると、手が震えたり、動悸がしたり、イライラしたり、うつ症状が現れたり。

該当するなら低血糖症の1つの反応性低血糖症である可能性が高いです。

反応性低血糖症とは

反応性低血糖症とは適正な血糖値を維持できない病気です。
脳が使える血糖が少ないので、結果として脳がバランスを失ってしまいます。
ひどい場合は衝動コントロール喪失や暴力などを起こしてしまいます。

低血糖症とは糖尿病予備軍であるということ

低血糖症とは糖尿病予備軍または糖尿病予備軍の前段階です。

実際に筆者自身が低血糖症でした。
大病院で糖尿病、低血糖症の専門医から診察を受け、反応性低血糖症と診断され、治療・改善に成功した私が言いますから間違いありません。

手の震えが治まるからと言ってジュースやお菓子など甘いものの摂取で対処しないよう注意が必要です。

そんなことを続けていると、糖尿病に進行してしまいます。

自分は痩せているから関係ないと思う人もいますが、痩せていようが、太っていようが関係なく糖尿病になってしまいます。

糖尿病は血糖値が高く、低血糖症は血糖値が低く、全く反対の症状のようですが、表裏一体のような病気なのです。

空腹時の手の震えの4つの原因

すい臓の機能が低下していると思われます。
以下の4つのうちいずれかが原因となります。

1.砂糖のとりすぎ

反応性低血糖症の人は血液検査で血清アミラーゼの値が正常範囲外であったりします。
すい臓が弱っているのか、何らかの異常があると思われます。

なぜすい臓が弱っているのかというと砂糖のとりすぎが考えられます。

このような症状が出始める少し前に、
(1)大量に砂糖を含む海外製のエナジードリンクや炭酸飲料を飲んだりしていませんでしたか。
(2)ケーキやパフェ、アイスなどを大量に食べたりしませんでしたか?
(3)甘いものが好きで、日常的に甘いお菓子やパンをを食べ続けたりしていませんか?

ジュースやアイスなど冷えた状態にあると甘さを感じにくくなるので大量に砂糖を入れてあります。

こういった砂糖を大量に含む食べ物や飲み物を摂取していると、急激に上昇する血糖値に対処するため「すい臓」ががんばって血糖を押さえる物質であるインスリンを大量に分泌します。これが繰り返されるとすい臓はがんばりすぎて弱って行ってしまいます。

栄養ドリンクなどに含まれるブドウ糖果糖液糖も血糖値を急激に上昇させ、結果すい臓を疲弊させてしまいます。
原材料にブドウ糖果糖液糖と書いていなくても、飲んでみて甘いと感じるものは注意が必要です。
体に良いと思って飲んだドリンクが逆に体をむしばんでいたりします。

2.ミネラル不足

ほとんどの現代病がミネラル不足からくるものですが低血糖症の人もミネラルが不足しています。

特に反応性低血糖症の人は必須ミネラルである亜鉛とクロムの欠乏が原因の1つです。

昔から日本人は野菜からミネラルを補給していたのですが、昭和30年ごろから化学肥料で野菜を育てるようになったため、そのような野菜にはミネラルがほとんど含まれておらず、慢性的なミネラル不足に陥っています。

健康食品などでミネラルを補給する必要があります。

3.糖尿病治療のためのインスリンの過剰注射

高血糖症に起因する代表的な病気が糖尿病で、いわば低インスリン症ともいえます
インスリン・ホルモンが発見され、抽出に成功し、糖尿病薬としてのインスリンの製造・販売が盛んにおこなわれるようになりました。1920年代には何百万人もの人が糖尿病薬のインスリンを服用するようになりました。
しかし、薬剤のインスリンには重大な副作用がありました。
その1つが低血糖症を引き起こしてしまうことです。

4.膵臓の腫瘍によるインスリンの過剰分泌

すい臓に腫瘍がある場合、インスリンが過剰分泌され、低血糖症になってしまいます。

空腹時の手の震えの対処方法

空腹の状態が発生しないようにする

空腹になって手が震える前におにぎりやパンなどを食べて、空腹の状態が発生しないようにすると手の震えは発生しません。
菓子パンは甘いものもありますので、甘いパンは避けるようにしましょう。糖分が入っていない食パンが良いと思います。

お菓子やジュースなど砂糖がたくさん入っている甘いもので対処しようとすると、すい臓がさらに弱って行ってしまいます。

多糖類は大丈夫

おにぎりやパンは炭水化物です。
炭水化物は多糖類といって複数の糖類が結合してできていますので、消化吸収に時間がかかります。
炭水化物の食べ物を食べた後、血糖値は徐々に上昇していきます。

単糖類、二糖類は良くない

お菓子やジュースに入っている砂糖は単糖類または二糖類
単糖類は1種類の糖分、二糖類は2種類の糖分が結合したものです。
消化吸収は即効性があります。
急激に体内に吸収されるので、急激に血糖値を押し上げてしまいます。
血糖値があがりすぎると危険なので、それを下げる為すい臓ががんばってインスリンを分泌します。
すい臓はますます弱って行き糖尿病へまっしぐらとなってしまいます。

お医者さんに診察してもらう?

低血糖症は病院で診察を受けたとしても、甘いものをひかえるように、運動をするようになどのアドバイスがもらえるだけで、薬はありません。
例えば高血圧などで受診しても、降圧剤を渡されるだけで、根本的に治す治療法は確立されていないのと同じです。
低血糖症も現代病なので、根本的に治す方法は確立されていません。
自分で食事療法をするしかありません。

根本的に低血糖症を治したい、糖尿病になりたくない人はこちらへ

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