どくだみとは

どくだみとは

どくだみとは日本でも最も有名な薬草の1つです。

その効能の範囲と効果は確実で、10種もの病気に効く薬という意味から十薬という名前もあります。

実際には10種どころか数十種類くらいの病気を治してしまい、数々の現代病の改善や完全治癒にも非常に役立ちます。

どくだみは「本草網目」という古い薬草の辞典にはじめて記載された薬草です。
この薬草辞典は植物、動物、鉱物について著者の経験も加え種々の本から集めて記録したもので、全部を日本語訳すると15冊もの本になると言われています。

この薬草辞典にはどくだみはなまぐさい臭いがあると書かれ、生魚のようなにおいであるため、魚腥草とも呼ぶと書かれています。

生のどくだみの独特な臭いの主成分はデカノイルアセトアルデヒドという物質で、ブドウ球菌や糸状菌に対して制菌降下があります。

どくだみは日本全国どこにでも分布している多年草で、簡単に手に入れることができます。

生育の場所は野山、空き地、道端など湿気の多いところを好み、繁殖力が強いため嫌われることも多い野草です。

日本ではこのドクダミのことを江戸時代まで「シブキ」と言っていました。

江戸時代になると、本草学が研究されるようになり、ドクダミとかドクダメの名前が一般に使われるようになり現在に至ります。

これは、毒を抑えるという効果があるところから、ドクダミと呼ばれるようになったとも言われています。

どくだみの形状、特徴

茎は直立し、花の咲くころには高さ40~60cm、中には1mぐらいになるものもあります。

葉の形状はハート形を逆さにしたような形をしており、サツマイモの葉に似ています。

葉は青みを帯びた深緑色をベースに赤紫色が入っており平坦で、裏側は灰白色、茎葉は無毛です。

葉の付き方は互い違いになって生えます。

3~4月ごろから芽が出始め、5~6月頃に茎の先に花が咲きます。

秋になれば地上部は枯れますが、真冬であっても地下部は生きており、掘ってみると丸みを帯びた太い根茎が強い生命力を感じさせます。

仮に駆除しようとしても土を掘り起こして、ふるいにでもかけて完全に根を取り除かなければ、翌年の春には何事もなかったかのように見事に旺盛にまた生えてきます。

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