どくだみのおいしい食べ方

どくだみのおいしい食べ方

どくだみは乾燥してお茶にして飲むか粉末化してまるごと粉末茶として飲むなどの食し方が一般的です。
どくだみは生葉の状態でも健康に良いのですから食べない手はありません。
しかし、どくだみは生の状態だととっても嫌なにおいがします。
どんな調理法でおいしくどくだみを食べることができるのでしょうか。
ここではどくだみのおいしい食べ方について書いていきます。

どくだみ収穫時期

地域によって多少の差はありますが、どくだみは3月下旬から新芽が出始めます。
5月くらいには花が咲きます。花が咲ききる時より少し前のつぼみぐらいの頃が薬効が最大に高まります。
どくだみ茶はこの時期をねらって収穫されます。
生葉を食べるのもこの時期でも良いと思いますが、9月くらいまでは葉っぱだけなら茂っていますので5~9月頃の葉っぱを収穫すればよいと思います。

どくだみの匂い

生のどくだみを食卓のお皿の上に乗せてドレッシングをかけてサラダとして食べようとしてもにおいが邪魔をしてなかなか食べることができません。
悪臭と表現されることが多いのですが、大丈夫な人は大丈夫かもしれません。
私は大量にどくだみを摘んで包丁でカットしたりしているとその強烈な匂いで頭が痛くなってしまったりします。
鼻をつまんで罰ゲームをやっているような気持ちでよほど気合いを入れてでもしなければ食べるのは難しいです。

どうしたらどくだみをおいしく食べらるのでしょうか。

生のどくだみで軟膏などをつくったことのある人ならわかると思いますが、生のどくだみはすりつぶすと少しぬめり気があります。

体に良い影響を及ぼしてくれる「どくだみ」と聞いて、匂いを知らなければおいしく食べられそうな気がするのではないでしょうか。

調理方法1 天ぷら~どくだみのおいしい食べ方~

どくだみのにおいを消しおいしく食べる調理方法は熱を加えることです。

どくだみの生葉を天ぷらにするのです。新芽、若葉、若い茎の先などをてんぷらにします。

するとにおいがだいぶ抑えられおいしく食べることができます。

天ぷらの熱が冷めてくるとまたにおいがしてきますので、熱いうちにさっと食べると良いです。

調理方法2 炒める~どくだみのおいしい食べ方~

どくだみの葉を茹でて半日くらい水に晒し、匂いがなくなったら油炒めにします。

調理方法3 和え物、酢の物~どくだみのおいしい食べ方~

どくだみの葉を茹でて半日くらい水に晒し、匂いがなくなったら和え物、酢の物にします。
それでも匂いが気になる人は味噌和えや酢味噌和えにすると良いです。

調理方法4 きんぴら~どくだみのおいしい食べ方~

どくだみの根茎を用います。
冬はどくだみの葉や茎などの地上部は枯れてしまいますが、地下部の根茎は真冬でも採取できます。
どくだみの根茎は白く太くみるからにおいしそうに見えます。
これを茹でて水に晒し、きんぴら風に炒めます。

乾燥したどくだみと生のどくだみでは薬効が違います。
代表的な薬効の違いは乾燥したどくだみは緩下作業が強く、生のどくだみは排膿作用が強いです。

血液がきれいに!!どくだみ茶の特筆すべき4つの効能と成分

どくだみ茶を普段飲んでいる人でも別な健康食材を食べているといくらい薬効が違いますので調理して食べてみるのも良いのではないかと思います。

どくだみで体内の化学物質を排出!!重金属の排出は?

どくだみで体内の化学物質を排出!!重金属の排出は?

今日のお話しは化学物質(特に合成界面活性剤)の危険性とデトックスについて記載します。重金属の排出についても少し記載します。

私は健康に関して有名人の講演があれば、お金を払ってでも受講して勉強したりしているのですが、全国でも有名な無添加のパイオニアといわれる無添加のせっけんメーカーの社長に講演して頂き学習した内容も多少記載しています。

化学物質といってもいろいろですが、今回は合成界面活性剤をメインに記載しております。

事前知識として「化学物質」や「経皮毒」

今の私たちの生活はちらっと見渡しただけでも化学物質が身の回りを取り囲んでいます。
プラスチック製品、農薬、医薬品、、食品添加物、合成洗剤、建築資材とその塗料などなど。

非常に便利なこれらの化学物質は時として私たちの生活に悪影響を与えてしまうこともあります。

例えば環境ホルモンはごく微量で本来のホルモン作用を阻害するということが明らかになっています。

水銀、鉛、、ヒ素、カドミウムなどの重金属は魚介類に多く蓄積しており、これらを食べる人間はこれらの重金属の影響も少なからず受けているとも言われています。

化学物質の毒素を口から吸収されるものばかりではありません。
腕にシップを張ればスーッとするように、皮膚からも化学物質は吸収されてしまいます。
これを経皮毒といいます。
皮膚からも吸収されるということは知らず知らずのうちに毒素を取込んでしまっているとも言えます。

元々人間には毒素排出機能が備わっていますが、化学物質などの毒素の侵入が増えたことと、ミネラル不足と食生活の変化で私たちの体が弱ってしまったことにより、毒素排出を毒素侵入が上回ってしまう場合があります。

このような毒素が少しずつ体内に蓄積し、私たちを不健康にしてしまう原因ともなっていると言われています。

合成界面活性剤は毒

一言で行ってしまえば合成界面活性剤は人間にとって毒です。
合成界面活性剤は台所洗剤、せっけん、お風呂の洗剤、シャンプー、芳香剤、香水、ボディクリーム、消臭剤などに入っています。
もちろん、自然派のメーカーの物には合成界面活性剤は全く使われていない場合もあります。

下の動画を見てみてください。

けっこうしっかりした体格のアジが死んでしまっています。

合成界面活性剤などの化学物質は自然界で分解されずに残ってしまいます。

毎日各家庭で使われている台所洗剤は日本全国で合計すると何トンくらい使用されているのでしょうか。

浄水場でも分解されることなく川に排出され海に流れ出ています。

分解されませんから、海をよごし、そして魚や貝、海藻、塩によってまた私たちの体の中に入ってきます。

膨大な海の水により薄まっているとはいえ体に入ってきていることは事実です。

無添加さらさは無添加でなくて安全でもない

「無添加」という言葉は例えば香料が無添加だとか、着色料が無添加だとかいう意味でも用いることができます。

つまり、どれほど体に害となる物質が入っていても、無添加と商品に銘打って販売しても法律的には何の問題もありません。

よく売れているであろう「さらさ」には合成界面活性剤が数種類入っています。

だから合成界面活性剤が入っていようがその他合成洗剤と成分が同じでも、無添加として販売して良いのです。
合成界面活性剤たっぷりのAという洗剤はいつも材料に塩をプラスで入れているけれど、Aの原材料とほぼ同じ新商品のBという洗剤には塩を入れていないから「無添加」ですとして販売しても大丈夫なのです。

そして、2016年現在の日本の法律では、ちゃんと原材料名に明記すればどんな物質でも入れて大丈夫という法律になっているのです。安心安全というイメージの日本ですが、非常に緩い規制なのです。いくつかの海外の先進国と比較しても日本の人々の化学物質の害に対しての意識は低いのです。

うちの子はアトピーだから、肌がよわいから「さらさ」を使っているというお母さん方がたくさんいますが、ほかの合成洗剤と何ら変わりはないのです。

だから、何を買うにも原材料を見て物を買う癖をつけなければなりません。

歯磨き粉には合成界面活性剤が入っている

口の中は非常に体内への吸収率が良いと言われています。
それが証拠に糖尿病患者が低血糖で倒れた時、口の中にあまいもの(ブドウ糖)を突っ込むだけで、体内に吸収され回復します。

狭心症患者に渡されるニトロという薬も、発作中に口の中にいれるだけで、発作が治まります。

それほど口の中は吸収率が良いのです。

アジを殺したものと同じ物質を人間の口の中につっこんで、歯ブラシですり込んで体内に吸収させているようなことになってしまっています。

例えば歯磨き粉をつけて歯を磨いた後、みかんを食べたりするとみかんの味が良くわからなかったりすると思いますが、あれは合成界面活性剤の影響で舌の表面の細胞が死んでいるから味が分からなくなっているとの事なのです。

3つのルートで化学物質の侵入を許してしまう

食事をとることで食品添加物、保存料、着色料など化学物質を体内にとりこんでしまいます。

PM2.5など大気汚染の空気を吸って生きていますから、化学物質、重金属を体内に取り込んでしまいます。

しっぷを体に張ってすーっとするように多少は皮膚からも化学物質を取込んでしまいます。

ミネラル不足や食生活の変化により、体内の毒素を排出する機能も弱まっています。

空気中にはたくさんの菌やウイルスがいます。

人の体はそれらから体内を守るため皮膚にバリアを張っています。

しかし、合成界面活性剤は皮膚のバリアをはぎ取ってしまいます。

これでは毒素の排出より侵入が上回ってしまう人も多いのではないでしょうか。

どくだみで毒だしデトックス

どくだみは体内の毒素を排出する能力に優れています。

定期的にどくだみを体内に取り込んで、毒素排出を促した方がよいのかもしれません。

合成界面活性剤やその他さまざまな毒をを排出してくれます。

重金属はどくだみでさえ排出が難しい

不要な重金属も少しずつ尿や便となって体外へ排出されていきます。

しかし、脂肪の中に逃げ込んだ重金属はどくだみでさえ排出が難しいのです。

では何か食べ物や飲み物で重金属を排出を促してくれる物があるのか?

答えは「あります」です。

それはサルトリイバラという植物です。

サルトリイバラの葉っぱをお茶として飲むと重金属を髪の毛へ追いやり体外へ排出することが出来るのです。

日本のある地域ではまんじゅうにサルトリイバラのはっぱを敷いて販売しているところもあるそうです。

まんじゅうに敷いていて少しだけまんじゅうに染み込んだエキス。たったこれだけでも十分効果はあるとの事なのです。

サルトリイバラのお茶を常飲していると風邪もひかない強い体になると言われています。

どくだみの栄養素とその薬効

どくだみの栄養素とその薬効

どくだみのフラボノイド

どくだみにはフラボノイドと呼ばれる成分が含まれています。

フラボノイドは利尿効果、便通を促します。

どくだみのフラボノイドは毛細血管の働きを助ける成分が含まれていますので高血圧なども改善します。

どくだみのカリウム

どくだみにはカリウムが比較的多く含まれています。
元々多く含まれているのを乾燥してどくだみ茶とするのですから、グラムあたりのカリウム濃度は高くなります。

カリウムは神経を正常に保つために重要なミネラルです。

ナトリウム(塩分など)を排出する作用もあります。

筋肉の緊張や腸の運動、知覚作用などにも重要な役目をし、神経の刺激の伝達がスムーズにいくよう働き、心臓のリズムを調節するミネラルです。

どくだみのカルシウム

どくだみにはカルシウムも含まれています。
カルシウムは最も有名なミネラルの1つです。

カルシウムは神経の伝達にかかわるだけでなく、鉄の代謝を助けたり筋肉の収縮をコントロールしたり、血液凝固に関係するミネラルです。

マグネシウムと協力し、心臓と血管の健康に役立つなど大切なミネラルです。

どくだみのマグネシウム

マグネシウムはビタミンCの代謝に必要で、カルシウム、ナトリウム、リンの代謝を円滑にします。
血液中の糖をエネルギーに変えたり、ストレス解消にも役立ちます。

どくだみのリン

リンは、リン酸マグネシウム、リン酸刈るシムとして、歯、骨、肺、肝臓、脳、筋肉、神経などほとんどすべての組織や細胞に含まれています。

リンは血液を中性に保ったり、脂質や糖質の代謝をスムーズにしたり、エネルギーの貯蔵、整体機能の維持、腎臓機能を正常に働かせ、歯や骨をつくるのに役立ちます。

どくだみのビタミンB6

ビタミンB6はタンパク質のあらゆる代謝に関与している重要なビタミンです。
ビタミンB6は解毒作用があるため病気で抗生物質を飲んでいる人はビタミンB6が必要です。

どくだみのビタミンB2

ビタミンB2が欠乏すると成人病になりやすく、動脈硬化症や脳卒中、目の病気にもかかります。

どくだみのナイアシン

ナイアシンは体内のエネルギー代謝に欠かすことが出来ません。
欠乏すると、皮膚炎、口内炎、粘膜疾患が原因の消化不良、胃炎、慢性下痢や頭痛、不眠、めまいなどを引き起こします。

どくだみの生葉の超強力な殺菌作用

どくだみの生葉の超強力な殺菌作用

こんなにすごい!どくだみの殺菌力!!

どくだみは触ったり、葉をちぎったりしなければ特に臭いはしませんが、少しでもそのようなことをすると強烈な臭いを発します。

どくだみの臭いの元である物質はデカノイルアセトアルデヒドという成分です。

この成分はスルファミンという病原菌の増殖を食い止める強力な作用のある化学療法剤にくらべて、4万倍もの強力な殺菌作用があります。

つまり、ブドウ球菌や糸状菌に対して強い制菌力を持っているために、おできやタムシ、水虫に効きます。

ブドウ球菌は直径が約1/1000ミリでブドウ状の配列をしています。
ブドウ球菌は白血球のばい菌を食べる作用を弱めますし、毒素を排出したり、体に害となる酵素を出したりし、いろいろな病気の原因になります。

ブドウ球菌は代表的な化膿菌で、化膿性の皮膚炎、おできや夏に多い食中毒の原因になり、肺炎も引き起こします

糸状菌は皮膚の表面に感染するカビの一種でタムシや水虫、カンジダ膣炎の原因になります。

この菌は化学医薬品に抗体をもつ菌が出現してきてしまい、なかなか治りにくい場合があるのでやっかいなのですが、どくだみの天然の強力な殺菌力は菌が抗体をもつことなく死滅させることができます。
ステロイドや化学的な医薬品ではなく、天然のものですので安心して使用することが出来ます。

どくだみの殺菌力を強化する方法

デカノイルアセトアルデヒドは揮発性の物質ですので、時間が経てば消えてなくなってしまいます。
(正確には別の物質に変化します)

殺菌を目的として使用するのであれば、どくだみの生葉をすりおろしたり、ジューサーでジュースにした直後に皮膚にぬったり、飲んだりする必要があります。

ただし、悪臭のためにしぼったり、ジュースにしたものを飲むのは至難の業です。

また、どくだみの殺菌力を強化する方法があります。

それは加熱することです。

どくだみの生葉を水であらい、濡れた状態でアルミホイルなどで巻き、焦げない程度に火であぶったり、オーブンで焼いたりして加熱します。

加熱してどくだみの葉がまだ熱いうちは悪臭がだいぶ抑えられます。冷えるとまた悪臭が漂ってきます。

加熱したどくだみをすり鉢などですり下ろして患部にぬれば、次の皮膚の異常を治すことができます。

  • にきび
  • いんきん
  • たむし
  • 蓄膿症
  • 臭鼻症

どくだみは皮膚の中にある膿の吸出し効果もありますので、膿がある場合には使っているとどくだみの葉緑素の効果も相まって跡形なくきれいに治ります。

皮膚に塗る場合は、朝、昼、夜と1日3回、どくだみを軟膏状にしたものをガーゼで張り付けておくと2~3日もすれば、驚くほどの改善します。

重度の蓄膿症でも2~3週間かかりはしますが、完治させることができます。

どくだみとは

どくだみとは

どくだみとは日本でも最も有名な薬草の1つです。

その効能の範囲と効果は確実で、10種もの病気に効く薬という意味から十薬という名前もあります。

実際には10種どころか数十種類くらいの病気を治してしまい、数々の現代病の改善や完全治癒にも非常に役立ちます。

どくだみは「本草網目」という古い薬草の辞典にはじめて記載された薬草です。
この薬草辞典は植物、動物、鉱物について著者の経験も加え種々の本から集めて記録したもので、全部を日本語訳すると15冊もの本になると言われています。

この薬草辞典にはどくだみはなまぐさい臭いがあると書かれ、生魚のようなにおいであるため、魚腥草とも呼ぶと書かれています。

生のどくだみの独特な臭いの主成分はデカノイルアセトアルデヒドという物質で、ブドウ球菌や糸状菌に対して制菌降下があります。

どくだみは日本全国どこにでも分布している多年草で、簡単に手に入れることができます。

生育の場所は野山、空き地、道端など湿気の多いところを好み、繁殖力が強いため嫌われることも多い野草です。

日本ではこのドクダミのことを江戸時代まで「シブキ」と言っていました。

江戸時代になると、本草学が研究されるようになり、ドクダミとかドクダメの名前が一般に使われるようになり現在に至ります。

これは、毒を抑えるという効果があるところから、ドクダミと呼ばれるようになったとも言われています。

どくだみの形状、特徴

茎は直立し、花の咲くころには高さ40~60cm、中には1mぐらいになるものもあります。

葉の形状はハート形を逆さにしたような形をしており、サツマイモの葉に似ています。

葉は青みを帯びた深緑色をベースに赤紫色が入っており平坦で、裏側は灰白色、茎葉は無毛です。

葉の付き方は互い違いになって生えます。

3~4月ごろから芽が出始め、5~6月頃に茎の先に花が咲きます。

秋になれば地上部は枯れますが、真冬であっても地下部は生きており、掘ってみると丸みを帯びた太い根茎が強い生命力を感じさせます。

仮に駆除しようとしても土を掘り起こして、ふるいにでもかけて完全に根を取り除かなければ、翌年の春には何事もなかったかのように見事に旺盛にまた生えてきます。

血液をきれいにしてくれる!!どくだみ茶の特筆すべき4つの効能と成分

どくだみ軟膏の使い方

どくだみ軟膏の使い方

一般的な使い方

どくだみ軟膏を直接幹部にすり込みます。

幹部が腫れていたり化膿している場合

1.幹部が腫れていたり化膿している場合は、どくだみ軟膏を布か和紙にたっぷりつけ、幹部にあてて固定します。
2.一日に1~3回交換します。たとえ膿があっても押し出したり、切開して膿を取ったりせずに自然排膿を待ちます。決して膿を押し出してはいけません。そのまま放置して自然排膿を待っている方が、傷跡が残りません。

どくだみ軟膏を塗布すると同時に、盃一杯ぐらいの青汁を飲めば効果がより明瞭に現れます。

どくだみ軟膏で効果のある皮膚病

どくだみ軟膏は次の皮膚科疾患によく効きます
1.疔(化膿性炎症)
2.乳の腫れ
3.あせも
4.痔
5.おでき
6.ヒョウソ
7.指の腫れ
8.虫刺され

その他皮膚科疾患すべてに塗布して効果があります。

どくだみ軟膏を内服する使い方

どくだみ軟膏を少量ずつ(あずき粒大)服用すれば、内科疾患にも好結果を現します。

どくだみ軟膏の作り方

どくだみ軟膏の作り方

どくだみ軟膏の作り方の手順

1.どくだみの生葉または根茎をよく洗い、数枚を重ねてアルミ箔で包みます
2.油の塗ってないフライパンで弱火で加熱するか、オーブンで加熱します
3.加熱して柔らかくなったものを、包丁で小さく刻む
4.すり鉢でよくすり、泥状の軟膏とします

どくだみ軟膏を作るのに加熱する理由

加熱しているのは次の理由があるからです。
1.悪臭を無くすため
2.蒸し焼きにしてから軟膏とするほうが効果が高いため

膿の吸出しとして使用する場合はこの方法が簡単です。
加熱加工すればどくだみの悪臭が少なくなります。
生葉を小さく刻んで、直接すり鉢に入れてどろどろにしたものをどくだみ軟膏として使用する人もいますが、悪臭があることや、効果的には蒸し焼きにしたものより劣る事から、できるだけ蒸し焼きにしてから軟膏とするほうが良いのです。

なお、多量に作るには、空き缶や鍋に刻んだ葉を入れ、ふたをして弱火で加熱します。

柔らかくなったら、すり鉢ですってどろどろにします。
たとえ加熱する時焼きすぎて焦げても、失敗だと思って捨てないでおきましょう。
どくだみの葉の黒焼き粉末を水やはちみつなどで練って腫物につける方法もありますのでまだ使えます。
安心してください薬効もあります。
ただ、焦げなかった軟膏より効果が弱くなりますので、できるだけ焦がさないように注意しましょう。

竹筒の中に入れて軟膏をつくるとなお効果的!

また生の淡竹(竹の1種)の筒の中にどくだみの葉をいっぱい押し込み、竹筒ごと火の中に入れて蒸し焼きにし、取り出して練ってどくだみ軟膏をつくる方法もあります。
この場合は、焦げる心配もなく、青竹の成分(竹れき)も加わるため、普通のどくだみ軟膏と同様にもちいるほか悪瘡(あくそう)、白禿などの皮膚病の幹部に塗布すると、さらに効果が良くなります。

青竹の成分にはアトピーを治す成分や各種ミネラルが豊富にふくまれています。

どくだみブレンド茶の効能

どくだみブレンド茶の効能

目次

どくだみ茶と他のお茶とブレンドすると効果は相乗的に!
どくだみブレンド茶は薬物慣れがなくなるので良い
どくだみとのブレンド茶の例
 どくだみとハトムギのブレンド茶
 どくだみ、決明子(ケツメイシ)、ハトムギのブレンド茶
 どくだみとタラノキのブレンド茶で重症の糖尿病が良好に

どくだみ茶と他のお茶とブレンドすると効果は相乗的に!

どくだみ茶は他の薬草類とブレンドしてもおいしく飲めます。
また、どくだみは他の薬草の薬効を抑えたりすることなく、どくだみの効能が落ちたりすることもありませんので安心してブレンド茶を飲んでいただいて大丈夫です。
むしろ、ほかの生薬・お茶を混合すれば、両方の生薬の効果は相乗的に現れます。
したがって、積極的にほかの生薬を混合したらよいです。また、混合する割合も適当で良いです。
このようにほかの生薬と混ぜて使用していると、薬物慣れが生じにくくなります。

どくだみブレンド茶は薬物慣れがなくなるので良い

薬物慣れとは

同一の生薬を長い間続けて服用していると、効いているかどうかが判らなくなることです。
服用していても手ごたえがなく、続けるのが嫌になることもしばしばです。
このような場合は、しばらくその生薬の服用を止めるか、他の生薬を一時的に(一週間以上)服用して後、再びもとの生薬に戻すと、また効果がはっきりと現れてきます。

どくだみとのブレンド茶の例

以下にどくだみとのブレンド茶の例を挙げます

どくだみとハトムギのブレンド茶

ハトムギとは

イネ科の1年草でハトムギ茶と麦茶は全くの別物です。
ハトムギはジュズダマとよく似た植物です。

ハトムギの効能の基本

1.皮膚や粘膜の血流の流れを良くする
2.リンパ液の流れを良くする
3.利尿作用(尿の出を良くする効果)

皮膚に酸素や栄養成分を含む血液が良くいきわたると同時に、シミや老化の原因となる老廃物を運び去ります。
その結果、皮膚の新陳代謝が活発になって、肌は美しい状態に保たれます。
利尿作用で体内の余分な老廃物を排泄することができます。

ハトムギにふくまれている豊富な食物繊維は腸の働きを活発にし、便秘を解消してくれます。

どくだみ茶とハトムギ茶のブレンド割合

どくだみとハトムギは1:1の割合で摂取すると良いです。
どくだみとの相乗効果で、便秘の解消、老廃物の排泄、美肌が期待できます。
ハトムギもどくだみと同じように煎じてお茶として飲むのではなく、粉末などでまるごと服用したほうが効果は圧倒的に高いです。

どくだみ、決明子(ケツメイシ)、ハトムギのブレンド茶

決明子(ケツメイシ)とは

エビスグサの生薬名を決明子(ケツメイシ)と言います。
日本では決明子のお茶をハブ茶として商品化されています。

決明子(ケツメイシ)の効能

1.高血圧
2.胃炎
3.糖尿病
4.心臓病
5.動脈硬化

どくだみ茶と決明子(ケツメイシ)とハトムギ茶のブレンド割合

ブレンド茶はどくだみ10g、決明子10g、ハトムギ5gを1200ccの水を入れた鍋に入れて火をかけ、沸騰してから約10分ぐらい煮出します。
これを茶こしでこして煎じ汁を毎日お茶代わりに飲むと高血圧に効果があります。
ただし、このお茶はどくだみ100%のお茶と違い低血圧の人には向きません。
このブレンド茶ももちろん粉末茶として飲んで大丈夫です。
どの粉末茶を飲むときも無農薬栽培されているものを摂取するようにしましょう。

どくだみとタラノキのブレンド茶で重症の糖尿病が良好に

タラノキとは

ひらけた山野に自生し、北海道から沖縄までどこでも採取できます。
タラノキの新芽はタラノメと言って山菜の定番です。

タラノキの効能

1.糖尿病
2.高血圧
3.低血圧
4.神経痛
5.胃潰瘍

このブレンド茶は糖尿病並びに血圧異常(高血圧、低血圧)に効果があります。

どくだみとタラノキのブレンド茶の割合

どくだみ5~10gとタラノキ5~10gを500~1000ccの水で煎じて飲みます。
どくだみとタラノキのブレンド茶を数年飲み続け、糖尿病の人の血糖値が正常値まで下がり治ったという例もあります。

血圧異常にも効果あり

さらにタラノキは血圧を安定させる作用があります。高血圧の人は血圧が下がり、低血圧の人は血圧があがり正常値となり安定します。
体の悪い部分を治して血圧を正常の値にしてくれるのです。
どくだみもこのような作用がありますので、ブレンドすることで相乗的に効果がアップします。

どくだみ茶で美肌

どくだみ茶で美肌

どくだみの解毒作用で美肌

どくだみは血液循環を良くし、皮膚などの新陳代謝を活発にするので、皮膚の働きを良くしてくれます。
「毒消し」と称されるくらい解毒作用が顕著ですから、この解毒作用、抗菌作用、抗ウイルス作用が相まって、皮膚からの病原菌の感染を防御し、皮膚の再生能力を高めてくれます。

どくだみの抗酸化作用で美肌

どくだみには抗酸化作用もあります。
抗酸化作用とは細胞が酸素を利用する際に副産物として生じる活性酸素や過酸化脂質の害を防ぐというもので、どくだみにはこの抗酸化作用のあるクエルシトリンという成分が含まれているのです。
これらの作用が総合的に働き、肌の若返りと美肌に大いに役立ちます。

たとえば、昔から妊娠したらどくだみ(乾燥粉末)を飲めと言われたものです。
どくだみのこの言い伝えは全国的なものらしいです。
実際、多くの妊婦の方がお姑さんに勧められたり、おばあちゃんが飲んだらよいと言ったからということでどくだみを買い求めるとの事です。

では妊婦の方がどくだみを飲むとどんな効能・効果があるというのでしょうか。
色白の子供ができるらしいです。
両親は色黒なのに、生まれた子供は3人とも色白だったと自慢する人もいるほどで、色の白いきれいな子どもが生まれると信じられているそうです。
どくだみを飲むと色白の子供が生まれるという真偽はともかく、肌を白くし、皮膚病に効くことは確かでしょう。

どくだみのアレルギー治癒効果で美肌

最近増え続けている子供のアトピー性皮膚炎にも効き目があります。
子供にどくだみ茶をお茶代わりに飲ませると、たしかに皮膚病が改善してきます。
それも年少であればあるほど効果が早く表れるようです。
もちろん、思春期に入ってからでも大丈夫です。
青春のシンボルであるニキビや吹き出物の改善にも役立ちます。

効率よくどくだみ茶を飲むにはどくだみ粉末茶がおすすめです。

生のどくだみと乾燥させたどくだみ

生のどくだみと乾燥させたどくだみ

どくだみの毒素排出作用

どくだみの薬効を端的に現している言葉があります。
それは、「どくだみは三毒を消す」というものです。
三毒とは、
1.先天の毒(生まれながらにして持っている毒)
2.後天の毒(いろいろな病毒から受けた毒)
3.食毒
をいいます。
このことは、人間が生きていく上に降りかかる
1.外邪・・・微生物や温度変化などによる病気。風邪、赤痢、チフスなど
2.内邪・・・体質的なことによる病気。アレルギーなど
のすべての毒を治すというものです。

このことから、どくだみは人生にはなくてはならない薬物として早くから気づいて使われていたものと思われます。

ほかに、どくだみの広範囲な薬効を現す事項に次のようなものがあります。
1.全草の煎じた液でナスの種子を処理すると発芽を促進する
2.どくだみを水槽の一部にさしておけば、水が腐りにくくなる

広範な薬効を現す理由の一つはどくだみには新陳代謝機能を高め、浄化作用があるからと言われています。

どくだみ自身の毒性について

どくだみ自身の毒性は非常に弱く、安全な薬草です。
生と乾燥どくだみでは作用が微妙に違います。
・生のどくだみは消炎・排膿作用が強い
・乾燥させたどくだみは解毒作用が強い

疾患により、使い分ける必要があります。

生のどくだみの薬効

生葉の青汁(しぼり汁)の外用20の効果

生葉の青汁(しぼり汁)を一日数回(4~5回以上)塗布するか、入浴時に患部を青汁で洗えば、次の症状を治します。

1.ニキビ、湿疹、腫物、各種化膿性
2.腰痛
3.女性陰部ただれ、外陰そう痒症、亀頭包皮炎
4.脱肛、痔核
5.疱疹、切り傷、カミソリ負け
6.股擦れ、靴擦れ、かぶれ
7.インキン、タムシ
8.おむつかぶれ、草負け

また、青汁だけでなく、生葉を揉んで葉とともに患部に付けても良く、とくに打ち身、捻挫などで痛むときには、この方法の方が結果が良いようです。

生葉を火で加熱してとろっとしたら、温かいうちに痔、腫物、腰痛、冷え性などの患部に塗り、さらにその上から温めれば効果が良くなります。
生葉を火で温めるのに時間をかけて、完全にどろどろにしてどくだみ軟膏を、生葉の青汁の代わりに塗布しても治ります。

生葉の利用、6つの効果

生葉を加熱して柔らかくしたものを鼻、または耳に貼りつけたり、鼻腔内・耳腔内に塗布、または挿入(毎日1回、夜寝るときに左右交互に挿入)すれば、
・蓄膿症
・慢性鼻炎
・慢性中耳炎
・外耳炎(耳だれ)
に効果があります。
このときに生葉の青汁を毎日数回滴したり、塗布したり、青汁またはどくだみ軟膏に丸めた脱脂綿を浸して患部に挿入(脱脂綿はあらかじめガーゼで包み、ヒモをつけておく)しても効果があります。

同様に膣内に挿入すれば、
・膣炎
・白帯下(おりもの、こしけ)
にも効果があります。

◎蓄膿症がひどい場合の治し方
どくだみの生葉をよく洗って、糠漬けの中に約一日半ぐらい漬けておき、それを丸めて鼻の穴に入れ、5~6時間放置しておきます。そうすれば、膿が良く出て蓄膿症が改善します。
ただし、完全に治すには2~3週間は続ける必要があります。

生葉の青汁(しぼり汁)の内服

生葉の青汁(しぼり汁)の服用は、外用剤として使った時に効果のある各種疾患の改善を早めるばかりでなく、嘔吐を治し、糖尿病や肺膿瘍(はいのうよう)にも効果があります。いずれの場合も、生葉の青汁に、少しの塩(荒塩)を入れて飲むようにすれば、効果が早く現れます。

生根茎の効果

生根茎をおろし、そのおろし汁を一日三回、盃に半杯~一杯ずつ飲むか、根茎を噛んでいると、どくだみの生葉を用いたときと同様の薬効があるばかりでなく、血液の流れを良くし、さらに、冠不全による狭心症の作用を防ぐ作用があります。
また、いぼ痔など各種の痔疾にも効果があります。痔疾には、昼間に生根茎の青汁(しぼり汁)を飲むだけでなく、寝る時患部にどくだみ軟膏を塗布したり、どくだみの根茎を蒸し焼きにし、ゴマ油で練った物を塗布すれば楽に治せます。

乾燥させたどくだみ(どくだみ茶)の56もの薬効

乾燥どくだみ(どくだみ茶)の効果

乾燥させたどくだみは血流量と尿の分泌を増加させ、漿液分泌抑制、組織再生促進作用があります。
そのため、驚くほどの広範囲な薬効を現しています。
例えば、利尿、緩下、解熱(清熱)、解毒、消炎、消腫、抗菌・抗カビ性、止血作用などがあります。
また化膿性炎症の熱をとり、腫物を焼失させる作用も強く、とくに、呼吸器の炎症に対する治療効果が著しいので、風邪の咳がなかなか止まらないときにも有効です。また、淤血(おけつ)を取り去り、水腫を消し、消化不良を解消し、虚弱を補い、腹部膨満を治す作用もあります。
乾燥どくだみは一般に10~40gを茶の代用とするか煎じて服用します。
症状が悪いとき、激しい時には多く、健康保持だけのときには少なくします。

乾燥どくだみの効果は多方面に渡るため、以下にまとめます。

1.抗カビ、抗菌作用があり、赤痢、インフルエンザ菌、肺炎菌に対して有効で、肺炎、肺膿瘍、気管支炎、風邪、発熱、マラリアのほか、かぶれ、あせも、おでき、悪性の腫物、廱腫、湿疹、疥癬、タムシ、禿(はげ)、各種の炎症、化膿性、切り傷、子宮や膣部の炎症、婦人の陰部のかゆみとただれ、淋病、白帯下、乳腺炎、中耳炎、腸炎などに内服、ないし煎じた液で幹部を洗うなどの方法で使用されます。また、熱病の内攻による意識不明をも治します。

2.解毒作用があり、蓄膿症、腫物、胎毒、ピリン疹、月経疹、急性じんましんなどに効果があります。

3.緩下作用があり、痔疾、脱肛、便秘を治します。

4.利尿作用があり、急性・慢性腎炎、膀胱炎、尿道炎、夜尿症(寝小便)、妊娠浮腫、脚気、ほかの原因の浮腫やむくみなどに効果があります。

5.循環器に対する作用がありますので、冷え性、高血圧症、動脈硬化、狭心症、脳出血、脳卒中後遺症(中気)などの循環器疾患の予防と治療に用いられます。

6.アレルギー性皮膚炎、胃酸過多症、虫刺され、暑気あたりを治します。

いずれにしても煎じて服用するのみでなく、幹部にどくだみ軟膏を塗布したり、乾燥ドクダミを入浴剤としたりします。
痔疾にどくだみ軟膏を使用しないのであれば、半年以上の覚悟で服用しなければなりません。

乳児の胎毒には母親が乾燥したどくだみをたくさん煎じて服用しながら乳を飲ませていると治ります。