低血圧の治し方

シンプルだけど確実な低血圧の治し方

低血圧・・現代医学に薬はなく、食べ物で治すといっても効果が無いものばかり・・

現代人は慢性的なミネラル不足であると言われています。

ほとんどの現代病がミネラル不足からくるものです。
現代病とは高血圧や糖尿病に代表される以前はあまりなかったけれど、現代になってどんどん増えて行っている病気です。

なぜ、現代になってこういった病気が増えているのか。

食べ物が昔と変わってしまったというところが大きな原因の1つです。

管理人がおすすめする低血圧の治し方とはどんな方法なのかぜひ見ていってください。

昔ながらの方法で治す。低血圧の治し方

現代医学では慢性的な病気の薬はほとんどありません。

低血圧と逆である高血圧の薬と言えば降圧剤といって一時的に血圧を下げることは出来ても、根本的に高血圧を治すことはできません。

ではどうすればよいのかと言えば、昔から民間で利用されてきている薬草を用いると良いのです。

管理人も使用する前は薬草を気休め程度のものと軽い感じでとらえていました。

どうしようもなく体がよわかった私は風邪や花粉症、低血糖症や慢性胃炎、痔、苦しい動悸、ノロウイルス、ロタウイルス、原因不明な体調不良これ以外にも少し出せばざらっと出てくるいろんな症状で度々お医者さんにかかっていました。

風邪やインフルエンザは現代医学でばっちり治せてきました。

しかし、慢性的なもの、体質的なものは根本的な改善はできなかったんです。

ある時、小さい子供と妻を残して若くして死にたくないと考えた私は粉末タイプのどくだみ茶を試してみたのです。

なぜどくだみ茶を試そうと思ったかというとこれまた話が長くなるので一部割愛させて頂いて、どくだみ茶に目が留まったので、どくだみの専門書をいくつか購入してみました。

その書籍に書かれている体験談等を読んでこんなに慢性的な病に効くのかと驚き、実際に自分で試してみたのです。

スギやヒノキ以外の1年中そこらに生えている草にも反応する1年中花粉症であった私は、しばらくすると花粉症の症状が治まっていることに気づきました。

顔の肌荒れもなんとなくキレイになっており、極度の寒がりも比較的軽減しているように感じ、その他いくつかの効果を実感しました。

どくだみの専門書には高血圧の人の血圧を下げ、低血圧の人の血圧を上げると書かれていました。

どくだみ茶を飲み続けていると高血圧だけでなく低血圧も治るとの事なのです。

いろんな効能のあったどくだみ茶であるなら、それくらいの効能があるというのもうなずけます。

低血圧の治し方はどくだみ茶を毎日飲むだけの非常にシンプルな方法です。

ただし、どくだみ茶ならどこで買った物でも良いかというとそうではありません。

重要なのはミネラルなのでミネラルを意識した無農薬のどくだみでなければなりません。

ミネラル豊富な土で栽培したどくだみ茶こそ本来の薬効を実感することができるのです。

詳しくは下記ページをご参照ください

血液がきれいに!どくだみ茶の効能と成分

低血圧と低体温!目からうろこの新事実!

低血圧と低体温!目からうろこの新事実!

低体温とは平熱が35℃台のことを言います。
体温を1℃アップさせるだけで免疫力は30%近く上昇し、病気になりにくい体になれます。運動不足、ストレスなど低体温になりやすい現代社会です。低血圧が原因で低体温になっている場合もあります。食べ物を改め体温上昇させて病気を予防しましょう

低血圧と低体温の関係

低血圧だから朝が起きられないという話しは良く耳にすると思います。

低血圧は、下記2つの状態をいいます。

  • 心臓から身体の各所に送り出される血液の圧力が弱い
  • 体中に張り巡らされた静脈に血液が溜まっていて全身をめぐる血液の量が少なくなり結果、血圧が低くなっている

筋肉で産生した熱を伝える力も弱くなっているため、低血圧の人は低体温になりやすいと言われています。

朝起きられない、寝起きが悪いのは、体温がなかなか上がらず、身体にスイッチが入らないせいなのかもしれません。

実は、血圧の調整も体温の調整も、脳の視床下部という部分がコントロールしています。
正確には、視床下部が交感神経(自律神経)に指令を出して体温や血圧の調整を行っています。

低血圧の人は自律神経の調節にかたよりが有り、太い動脈がひろがりがちなのです。
そのため、体の隅々まで到達する血圧が弱くなり、手足が冷たくなると考えられています。
手足が冷たくなるということは低体温の引き金にもなるということです。

また体温を調節する部分に異常があれば体温の調節自体もうまくいかなくなると思われます。

低血圧は脳へ行く血流も減り、脳が酸素不足、エネルギー不足になります。
つまり低血圧は脳に悪影響を及ぼすので、実にさまざまな症状を呼び込んでしまいます。

低血圧の症状

  • だるい
  • しんどい
  • 疲れやすい
  • フラフラ
  • ボーっとした感じ
  • 電車の中で長時間立っていられなかったり、めまいがする
  • 椅子から立ち上がった瞬間、立ちくらみがする
  • 食欲がない
  • 疲れやすい
  • 食後にだるさを感じる
  • 頭痛、肩こり
  • 耳鳴りがする
  • むくみやすい
  • 不眠
  • すぐにばてる、スタミナがない
  • 無理がきかない
  • 疲れるとなかなか回復しない
  • 暑がりで寒がり
  • 冷え性

低血圧、低体温どちらもその症状の1つに不眠があります。

眠りたいのに眠れない
眠っても眠りが浅く熟睡できない
寝ていても途中何度も目が覚める
時間は十分なのに熟睡感がない

このため、睡眠によって疲労が回復せず、リフレッシュ感を得られず、日中に過度の眠気がくる場合もあります。

いずれもぐっすり眠ることができなくなってしまうケースが多く、睡眠の質が低下してしまいます。
常に倦怠感や疲労感を感じながら毎日を過ごすことを余儀なくされているという方も少なくないようです。

低血圧は病気なの?

血圧というと、一般的に問題視されるのは高血圧です。
高血圧は血圧の上が130mmHG以上、血圧の下が85mmHg以上の状態を指しますが、生活習慣病をはじめとする様々な病気を招く原因と言われています。

これに対して低血圧は、最高血圧が110~100mmHg以下の状態を言います。

高血圧に対して低血圧は大したことないというイメージが一般的にあるようですが、低血圧はつらい症状を招いてしまう隠れた現代病なのです。

周りの人に分かってもらえないつらさも相まって精神的にも大きなダメージを負ってしまう例が少なくありません。

・体がだるい
・疲れが取れない
・立ちくらみがする
・食欲がない意欲が湧かない

何だたったそれだけか、大したことないと片づけられてしまうのです。

大したことないなんて、とんでもない!!
悔しさも甚だしい!

人にはわからないこのつらさが大したことないなんて、このつらさを味わってみろ!という感じです。
どれほど自分の生活に支障を呼びこんでしまっているか・・それをカバーするほど、人並みに生活、社会対応できるようにがんばっているのに・・・

低血圧は立派な現代病の1つなのです。

低体温もまたしかり。

しかし、ちゃんとして対策をうっていけば必ず低血圧も低体温も治ります。

まずはしっかりと病気、症状と向き合って、人から何を言われようと自分をしっかり持って、改善への道を一歩ずつ歩いていくことが重要です。

低血圧と低体温を治す

低体温を改善することで低血圧の症状が緩和するケースも多いようですから、体温を上げることは非常に効果的です。
冷たい食べ物や飲み物は極力避け、身体を温めるようなものを積極的に摂取しましょう。

無理なダイエットも身体の代謝を下げることにつながりますので良くありません。

また、血液を押し出す力を強くするという意味では、筋トレが効果的です。
なぜなら心臓は筋肉でできているからです。
スクワットや腹筋、ウォーキングなど、自宅で手軽にできる運動でも筋肉は十分に鍛えられます。

運動を積極的にしてみることが大事です。
一気にやりすぎると逆効果ですので徐々に体を動かすことに慣れて行きましょう。

朝起きた時にラジオ体操をするだけでも交感神経を刺激し副交感神経とのバランスをとるうえで大切なことです。

低血圧、低体温で不調を感じている方は、ミネラルを意識しましょう。
もちろんバランスの良い食生活は基本中の基本です。

ミネラルといっても鉄分やカルシウムなど限られたものだけではありません。

低血圧や低体温に限った話ではないのですが、全ての現代病の元凶は慢性的なミネラル不足にあります。

ミネラルはカリウム、マグネシウム、クロム、亜鉛、セレンなど多種多様にあります。

次のページにどうしてミネラルが重要なのか解説しておりますので詳しく見て行きましょう

低血圧で眠気がひどい、原因は本当に低血圧!?

低血圧で眠気がひどい、原因は本当に低血圧!?

低血圧は朝起きれない、寝起きが悪い

低血圧の人は朝起きづらく、寝起きが悪いと訴える人が多くいます。

低血圧の人は午前中は眠気があるというよりはボーッとした状態が続く人が多いです。

低血圧でない正常な人は朝、目覚めてから早い段階で体が活発に動く昼間モードになり、血管を収縮させますので血圧は上がるのですが、低血圧の人は体が昼間のモードになっていないために、血圧が低いままで脳への血流が足らず午前中いっぱいくらいは、眠いというよりはだるさ、フラフラ感、ボーっとした感じがつきまといます。

昼でも眠い、眠気がする、睡魔がすごいなど以外にも次のいくつかの症状が当てはまった場合は低血圧症の可能性があると言えます。
低血圧症は脳への血流が悪くなり、脳が酸素不足、エネルギー不足となりますので、実に多くの症状を引き起こします。
その症状は人によってさまざまです。

低血圧の症状

  • だるい
  • しんどい
  • 疲れやすい
  • フラフラ
  • ボーっとした感じ
  • 電車の中で長時間立っていられなかったり、めまいがする
  • 椅子から立ち上がった瞬間、立ちくらみがする
  • 食欲がない
  • 疲れやすい
  • 食後にだるさを感じる
  • 頭痛、肩こり
  • 耳鳴りがする
  • むくみやすい
  • 不眠
  • すぐにばてる、スタミナがない
  • 無理がきかない
  • 疲れるとなかなか回復しない
  • 暑がりで寒がり
  • 冷え性

ご自身が低血圧なのかどうか、症状を見てみましょう。

低血圧の症状の1つに不眠症があります。

不眠症とは熟睡を妨げる睡眠の総称です。

  • 眠りたいのに眠れない
  • 眠っても眠りが浅く熟睡できない
  • 寝ていても途中何度も目が覚める
  • 時間は十分なのに熟睡感がない

このため、睡眠によって疲労が回復せず、リフレッシュ感を得られず、日中に過度の眠気に襲われます。

低血圧により不眠の症状が出ているのなら、その他低血圧の症状と相まってだるい、フラフラする、疲れが取れないなどの症状も強くなります。

低血圧の眠気対策

朝の早い段階で低血圧な体の調子を上げ、体にやる気を出させようとするのなら、体を昼間モードにしてあげればよいのです。

  • 朝起きたら散歩をする
  • ラジオ体操をする
  • 朝、お風呂に入る
  • カフェイン入りの飲み物を飲む

コーヒーやお茶などに入っているカフェインは血管を収縮させ血圧を上げる作用があり、低血圧に対して一定の効果があります。

低血圧の人は夕方から夜にかけて仕事や活動が活発になっていきますので、自然に夜更かしになりがちです。

朝の眠気、寝起き対策として単に朝早く起きるようにするだけでなく、夜は意識して早めにふとんに入るなどあなたの生活時間の調整が必要になります。

低血圧で失神(気絶)、症状と対策

食事の途中や食後に急に眠くなり寝てしまう。

・・・いや、それは寝ているのではなくて失神しているのかもしれません。

血圧が低すぎると問題です。脳に血液がいかないからです。
低血圧にはいくつか種類があります。

  • 起立性低血圧
  • 寝た状態や座った状態から立ち上がった直後にストンと血圧が低下します。または立ち上がって10分くらいまでの間に徐々に血圧が下がります。

  • 食後低血圧(食事性低血圧)
  • 食事の直後~1時間後くらいまでの間に血圧が20mmHg前後低下します。

  • 本態性低血圧
  • 基本的にいつも低血圧で、低血圧の各種症状があります。

この中でも特に食後にストンと血圧が下がる食後低血圧に絞ってお話しを進めて行きます。

強烈な眠気を催す場合や眠っているのではなくて実は失神(気絶)している場合は脳に十分な酸素とエネルギーが行っていない状態です。

低血圧というのは、もともと体質的に心臓からの血液の圧力が低かったり、体の末梢部分の静脈の血液が貯留していたり、体の新陳代謝力が弱いということであり、かなり慢性的に血液循環が悪い状態です。そのため、体の末端である手足が冷え気味になったり、冷房に弱く体調を崩しやすかったり、生理痛がひどかったりということも出てきます。

食後の眠気は「動脈硬化」の危険!?

ためしてガッテンで放送された「危険な食後の眠気<動脈硬化>」というのを抜粋します。

ガッテンで紹介された食後の眠気。
食べると眠くなるのは、ほとんどの方に起きている症状かも知れません。
これは、血液が胃や腸などの消化器官に集まっていき、脳の血液は減ります。
脳の血流量が減ることで眠くなるわけですが、しかし、その中でも危険な眠気があるというのです。

動脈硬化がわかるチェック方法も紹介されました。
※動脈硬化とは、血管にコレステロールやカルシウムが溜まり、血管が固くなったり傷ついたりする状態のことです。

「時が飛ぶような眠気」けい動脈の動脈硬化

食後の眠気と大きく関わっているのが、けい動脈の動脈硬化です。
けい動脈に「動脈硬化」があると自分では気がつかない「時が飛ぶような眠気」に襲われるのだそうです。
■こんな症状はありませんか?
・気がついたらちょっと寝ていた
・食事をしながら寝ていた
変な眠気があったら要注意です。
■「時が飛ぶような眠気」の理由
けい動脈の頸動脈洞は、心臓に働きかけ、循環スピードが上がり、脳の血流が戻ります。
しかし、血管が傷んでいると血圧を感知できず、脳に血液が行かない状態となってしまいます。
けい動脈に「動脈硬化」があると自分では気がつかない「時が飛ぶような眠気」に襲われるのだそうです。

血圧測定で分かる「動脈硬化」

■食前と食後に血圧を測定
食前に計測し、食後1時間後に血圧を測定。
通常は、変わらないですが、もし血圧急降下があった時は、頸動脈洞の働きが悪くなっている証拠。
上の血圧が20以上下がる時は、要注意。
■対策
有酸素運動
10分早歩きなどインターバル運動など
■治療法
・抗血小板薬
・外科的な手術など

血圧を下げる薬を飲んでも下がらない人

腎臓の動脈硬化や狭窄の疑いがあるといいます。
腎動脈が狭くなることで起こります。
血管が詰まると、腎臓に血液が入ってきません。
すると血圧を上げる「レニン」を出そうとします。しかし血管が詰まっているので血圧は下がらない。
【治療法】
■薬物療法
■ステント留置術

アキレス腱で動脈硬化を発見!?

アキレス腱の厚さをはかるだけ。
オランダでは心臓病の死亡率を半減させた検査法で、常識な方法なのだそうです。
全身の動脈硬化がわかるそうです。
家族性高コレステロール血症は、日本では、60万人いると言われており、食生活の改善や運動でも改善できずにいる方はチェックしてみてください。
アキレス腱は、組織が傷みやす居場所で、血液中のコレステロールが溜まりやすい場所。
■検査方法
・横から見るとアキレス腱が盛り上がっている
・アキレス腱をつまんで2cm以上ある方

動脈硬化に起因する低血圧も含め、低血圧の眠気、失神、気絶を治すには

朝の寝起きが悪くて、疲れた症状がでるのも、低血圧で血行が悪いため、脳にしっかり酸素やブドウ糖が行かず、体中の細胞が排出する老廃物も運び去ることが出来ないためです。

仕事中ボーっとしていて周りから冷たい目で見られてきたあなたは、自分の精神力の問題、自身の至らなさがいけないなどと自分を追い込まなくても大丈夫です。
あなたにはまだまだ埋もれた優れた才能があります。
卑屈になる必要はないのです。

低血圧のつらさは本人にしかわかりません。高血圧に理解のある人は多くても低血圧に理解のある人は少ないのが現状です。

しかし、あせる必要はなく、まずは自分の症状を受け止めてしっかり向き合って対処していきましょう。
低血圧を完治させて本領発揮した本来のあなたを見せてあげましょう。

低血圧を治すにはまずあなたの病態を十分に理解する必要があります。

そのうえで生活習慣を少しずつ改善し、お医者さんの力をかりて薬で対処療法を行っていきます。

そして、社会に順応できるレベルまで改善したら、自分の体を治せる食事を探していくことが大切です。

低血圧は現代病の1つです。

現代病は昔はあまりなかったけど、現代になって大変普及している病気です。

ですから、基本に戻れば治ります。病気になる原因は体内の栄養のかたよりによるものかもしれません。

現代人に不足している栄養素は多種多様なミネラルです。

もしあなたのさまざまな症状が低血圧からくるものと分かったのなら、低血圧の対策をしていけば良いのです。

自分は低血圧ではなくて、別の何かが原因のようだとわかったなら、またご自身の病気の原因を探していけば良いのです。

低血圧症ではなくて低血糖症だったとか、動脈硬化が原因だったとか、自分の体の何が悪いのか突き止めるところから改善の第一歩は始まります。

食後のめまいや立ちくらみ、食後低血圧を治したい

食事後に席を立とうとしたとき、めまいやふらつきを起こしたことはありませんか。もし、そんなことが何度かあったら、「食後低血圧」の可能性があります。

「食後低血圧」とは?

食後低血圧とはその名のとおり、食事後に急激に血圧が下がる症状のことを食後低血圧といい、食事性低血圧と呼ばれることもあります。
これは若い人にはまれなことで、むしろ高齢者に特有の現象であるとされています。

食後低血圧の症状

  • めまい
  • ふらつき
  • 強い立ちくらみ
  • 気を失ってしまう(失神)

その典型的な症状がめまいやふらつきですが、人によっては20mmHg以上も血圧が下がり、強い立ちくらみを起こし、そのまま気を失うこともあります。
強い立ちくらみや気を失って転倒し、骨折などの大けがを呼び込んでしまう場合があり、注意が必要です。

食後低血圧が多い年齢層

60歳~65歳以上の「高齢者」に多く、若い人にはあまりないと言われています。
しかしながら、若い人であっても食後には眠くなることもあり、若い人もなり得るものと思われます。
また最近は、食後低血圧が脳卒中や心筋梗塞のひきがねになる可能性も指摘されています。それだけに疑いのある場合には、早めの対応が大切です。
健康体で、脳に何ら異常がない人でもかなりの高齢者がおこすことが知られています。
もちろん、脳に異常がある人とない人では現れる症状の強さに差があります。
脳に病変がある人は、気を失うなどの激しい症状を起こすことがありますが、脳に病変がない人は自覚症状が無いことも多いです
失神や脳卒中などの大事にいたるまえに、食後低血圧の仕組みや対策について知っておきましょう。

普段、低血圧や起立性低血圧を起こすわけでなく、食事の後にだけ低血圧を起こす人は脳に何らかの異常があって食後低血圧を起こしている可能性が高いと指摘している外国の文献もあります。

食後低血圧は食後どれくらいの時間で低血圧になるのか?

血圧の低下が起こりやすい時間帯は、個人差はありますが、食後30分~1時間程度です。その後は次第に通常の血圧に戻るため、めまいやふらつきが食後低血圧によるものだと気がつかない方も少なくありません。

食後低血圧の患者数

患者数についての詳細なデータはまだありませんが、欧米の例などから、わずかな血圧の低下まで含めると65歳以上の高齢者では3人に1人程度が食後低血圧だと推定されています。したがって、加齢にともなってだれにでも起こりうるものだといえます。
病院では、食後の収縮期血圧(最高血圧)が食前と比較して20mmHg以上低下する場合、食後低血圧(食事性低血圧)の可能性があると診断されます。

食後低血圧が起こる仕組み

食後低血圧は、どのようにして起こるのでしょうか。
食事をすると、消化・吸収のために大量の血液が胃や腸などの消化器官の近くに集まります。
※食事をすると腸管ペプチドという消化管ホルモンの一種が分泌され、血管を活性化させることで腸への血流が増加します。

そのままだと脳や全身に流れる血液の量が減り、血圧は低下しますが、急激な低下は危険なので、私たちのからだには心拍を速めたり、血液が集まっている部分の血管を縮める(収縮させる)などの方法で、血圧を正常に保とうとする血圧安全装置が備わっています。

これによって、脳への血流も維持されているので、健康な状態では食後にめまいなどは起こりません。
ところが加齢や病気によって、体内の代謝をコントロールする自律神経などがスムーズに働かなくなることがあります。すると、食後の血圧を維持する血圧安全装置がうまく作用しなくなり、急激な血圧低下が起こりやすくなるのです。
血圧が低下すると脳への血流が不足し、脳が酸欠状態になります。これがめまいやふらつきの原因です。

食後低血圧になりやすい人

一般に食後低血圧は、自律神経機能が低下しやすい高齢者に多くみられます。
それ以外には次のような病気を持つ人が食後低血圧になりやすいと言われています。

  • パーキンソン病
  • 多系統萎縮症(シャイ・ドレーガー症候群)
  • 糖尿病
  • 高血圧

高血圧の方や糖尿病にともなう神経障害、パーキンソン病などの病気のある方にも起こりやすいので注意が必要です。
また、高血圧である人は血圧を下げるために飲んでいる降圧剤により、食後低血圧がいっそう現れやすくなっていることも分かっています。

食後低血圧かどうかを知る

食後にめまいやふらつきなどがよく起こる方は、まず自宅で食前・食後の血圧を測定してみましょう。

血圧測定はわずかな緊張でも10mmHgぐらいはすぐに変動してしまいますので、食後血圧を測定するときも、安静状態での測定が必要です。

安静状態での測定とはまず仰向けに寝ます。
横になって深呼吸をしてそのまま安静な状態を5分ほど保った後で横になったまま測定してください。

食後の血圧測定は血圧がもっとも低下しやすいとされる食後1時間頃を目安に測定します。その結果、食後の最高血圧(血圧の上)が食前よりも20mmHg以上低下する場合には、食後低血圧の可能性が高いといえます。

ただし、個人差もあるので20mmHg以上という数値はあくまでも目安とし、数日間測定し、低下幅が大きいと感じたら、自己判断せずに受診して医師に相談しましょう。自宅で測定した血圧値をメモしておき、診察の時にお医者さんにみせると、診断の参考になります。

食後低血圧と診断された場合の薬

原因や症状などに応じた治療がおこなわれます。

加齢にともなう食後低血圧の場合の治療と薬は次のようなものがあります。

  • 食事の内容や方法などの生活指導
  • 全体の血流を増やす薬
  • 反対に腸への血流を減少させる薬

食前に特定の薬を服用して症状が軽くなる場合があります。たとえば、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)は塩分を保持し、血液量を増加させます。他の治療法が効かない重度の症状のある人や入院中の人には、オクトレオチドを注射して腸への血流を減らすこともあります。

病気(糖尿病やパーキンソン病など)が原因と考えられる場合には、その治療も同時におこなう必要があります。

高血圧の薬である降圧薬が原因と思われる場合は服用量を減らすなどの対応もとられます。

このように同じ食後低血圧であっても、原因によって治療法は異なるので、食後低血圧かどうかだけでなく、その原因も確認しておくことが大切です。

食後低血圧と間違えやすい病気、低血糖症

場合によっては食後低血圧だけでなく低血糖症を疑ってみる必要もあります。
低血糖症は血糖値の急上昇と急降下が起こりますので、症状は人によってさまざまですが主に、眠気、めまい、ふらつきなどが起こります。

食後低血圧ならぬ食後低血糖です。
低血圧の場合は脳への血流が悪くなることからさまざまな症状が起こりますが、低血糖は糖に対するインスリンの分泌量がアンバランスであるため、脳のエネルギーであるブドウ糖が足りず、脳の機能が低下してしまうために起こります。
低血糖症は専門医でない限り一般的な医者であっても知識が低く誤診が多い病気です。低血糖症で病院に行く時は低血糖症の専門医または最先端の知識をもった糖尿病専門医にかかるようにしましょう。

日常生活での予防策

食後低血圧には、自分でできる予防策もいくつかあるので、試してみましょう。

食べすぎない

食べすぎは良くありません。とくに炭水化物をとりすぎると、食後低血圧を起こしやすくなるので要注意です。
炭水化物は次の食べ物に多く含まれます。

  • ご飯
  • おこわ
  • 麺類
  • パン類
  • 砂糖をたくさん使った食品(ジャム、甘露煮など)
  • こうした食品を食べすぎないことが大切です。

    ゆっくり食べる

    早く食べると、それだけ腸に血液が集まりやすく、食後低血圧を起こしやすくなります。
    ときどき箸を置きながら、ゆっくり時間をかけて食べるように心がけましょう。

    カフェインをとる

    カフェインには、腸管ペプチド血圧低下を抑制する作用があります
    カフェインには血管を収縮させて、食後低血圧を予防する効果があります。
    コーヒーや緑茶などを食前・食後に飲んでみましょう。ただし、夕食後にカフェインをとりすぎると、人によっては眠れなくなることもあるので、朝食・昼食で試してみてください。

    食後にしっかり休息をとる

    食事のあと、すぐに動こうとすると、めまいなどで危険なことがあります。食後低血圧の疑いがある方は、食後1時間以上はゆっくり休息をとりましょう。
    なお、こうした予防策でも症状が改善されない場合には、早めに受診してください。

    食後低血圧を根本的に治すには?

    病院に行って受診しても低血圧自体未解明な疾患ですので、なかなか自分にあった治療ができない場合もあります。

    現代医学は血圧が高ければ降圧剤、血圧が低いのであれば昇圧剤、血が足りないのなら造血剤といったように表面的な解決ばかりで、なかなか根本的解決が得られないことも多く、歯がゆい思いをしている方も案外いらっしゃるのではないでしょうか。

    低血糖症でも同じことが言えます。
    低血糖症には現代医学の薬は存在しませんので低血糖症の治療といえば、甘いものを控える、白米でなく玄米にするなどの対処法になってきます。

    ではどうすれば低血圧を根本的に治せるのか?

    高血圧、低血圧は現代病と言われています。
    現代病とは昔はあまりなかったけれど現代になってその病気になってしまう人が爆発的に増えた疾患をひっくるめて言います。

    では昔と今とで変わってしまったことを元に戻していけば、治るともいえます。
    基本に戻っていけば良いのです。

    現代の物をできるだけとりこまないようにし、自然の物をできるだけ取り込むようにする。

    現代の物とは農薬、食品添加物、保存料、合成着色料、合成界面活性剤、化学調味料などのことです。
    自然の物とは肉、魚、そしてミネラルがたくさん入った野菜、穀物の事です。
    化学肥料で育てた野菜や穀物では駄目です。ミネラル栽培した野菜、穀物が良いです。

    化学的なものではなくてやはり自然なものが人間には合っていると思うのです。
    これが解決の糸口だと思います。
    自然な物に加えて自然の薬を使います。つまり薬草です。

    現に体がひどく弱かった私は現代医学で治せなかった慢性胃炎、低血糖症が薬草で治せています。

    私は重度の花粉症なのですが、ある薬草を用いたことで、あれほどひどかった花粉症が鼻炎薬を飲まずともぴたりと治まることも何度も経験済みです。

    薬草と言ってもその辺に生えている薬草をむしって食べるのではなくて、薬草の薬効を引き出す食べ方というものがあります。

    例えば梅は梅干しとすることで、非常に胃腸に良い食べ物になります。
    私が言う梅干しは無農薬で育てた梅と、無農薬のしそを自然の塩で漬けた無添加の梅干しです。
    何だ梅干しか・・と思う人もいるでしょう。しかし、これまた超重度の(20年以上悩まされてきた)胃炎だった私だからわかりますが、現代医学でこれほどまで回復させてくれる薬はありませんでした。

    次のページで低血圧の根本的治し方を解説しています。

低血圧の「めまい」を改善する5つの対処法!

低血圧の「めまい」を改善する5つの対処法!

低血圧の症状で圧倒的に多いのが「めまい」の症状です。
近年では立ちくらみやふらつきなどの症状もめまいの1つとして扱われるようになってきています。

朝、目が覚めて起き上がる時におこるめまいは非常に恐いものです。下手すれば転倒して打撲や骨折し、寝たきりなどの状態を呼び込んでしまいかねません。

めまいの原因を探り、めまいを起こさないようにするための改善、対処法について見て行きましょう。

低血圧からくるめまいの症状

低血圧の症状にはめまいや頭痛があります。

低血圧の方はほとんどの方がめまいを訴えますし、逆にめまいから自分自身が低血圧であるということを知る人も多いようです。
低血圧で朝めまいを起こしたり、電車の中や朝礼でめまいを起こしたりしていると、もうこのめまいをどうにかしたい!となることと思います。

一般的な低血圧(本態性低血圧)と起立性低血圧のそれぞれのめまいを症状で分けてみます。

一般の低血圧でのめまいは非回転性のめまいで、次のような症状があります。

一般の低血圧の場合(本態性低血圧のめまい)

  • ふらふら感
  • 雲の上を歩いているような感じ
  • なんとなく頭がボーっとした感じ

一般の低血圧とは寝た状態、起きた状態などに関係なくいつも低血圧で低血圧の症状がでる場合を指します。普段から低血圧の人であっても次の起立性低血圧が起こる場合もあります。

起立性低血圧の場合のめまい

  • 立ちくらみ
  • 目の前が真っ暗になる
  • 急に地震が起こったかのようなグラグラする感じ
  • 回転性のめまい

起立性低血圧の場合は寝た状態や座った状態から立ち上がる時に、一気に血圧が下がるため急激に症状が出やすいのです。

起立性低血圧の場合は次のような仕組みで血圧が下がります。

正常な人が寝た状態から立ち上がると、地球の重力により、全身の血液が下にひっぱられ、脳が瞬間的に血圧が低くなり脳の血流が足りない状態になります。頸部はこれを敏感に察知し、上半身の血流量が減ったという情報を脳に送ります。脳はこれを受けて、心臓の鼓動を速めさらに、下半身の血管を引き締めるように(収縮するように)命令を出します。この作用により下半身へ行く血流量が少なくなり、脳や上半身に行く血流量が増え全身の血圧が正常に保たれます。

この一連の流れを立ち上がった時に、一瞬の内に行わなければなりませんが、起立性低血圧の人の場合は、この一連の流れのどこかに障害があり、うまく働いていないために脳の血流量が足りず、酸素不足、エネルギー不足となりめまいを引き起こしてしまいます。

めまいが低血圧によるものかを確認する方法

めまいがした時に、脳の血流を良くする目的でごろっと横になってみてください。
もしめまいが軽くなるようであれば、そのめまいは低血圧によるものです。

横になってもめまいがずっと続いたり、かえって強くなる場合、耳の聞こえが悪くなるような場合、耳鳴りがある場合は、脳や内耳の病気によるめまいの可能性があります。

神経内科や耳鼻科、脳外科を受診してみることが大切です。

低血圧でめまいを起こしてしまう・・その改善、対処法は!?

改善、対処その1

着衣に弾性ストッキングをはきましょう。
弾性ストッキングは脚部のうっ血の予防に役立ちます。
午後になると脚部のむくみやすい方、脚部に静脈瘤の出ている方にも良いです。

改善、対処その2

乾布摩擦、冷水摩擦、日光浴をしましょう
皮膚を鍛えることに皮膚に分布されている静脈やそれをコントロールする運動神経を刺激し、静脈を収縮させたり、自律神経系を刺激することになります。
低血圧の人にはDHEA-Sというホルモンの分泌が少ないことがわかっています。
皮膚を鍛えるとこのホルモンが良く出るようになります。

改善、対処その3

朝、起床時の入浴をしましょう。
目が覚めた時、頭は覚めても体が覚めていないことが多いのが低血圧の人の特徴です。
ぬるめのシャワーを浴びて、徐々に熱くしていきます。
少し汗をかくくらい温もったら今度は冷たい水をかかります。
これを数回繰り返すと体はばっちり目を覚まします。
ただしやりすぎて朝から体力を消耗しすぎないようにしましょう。
シャワーがだめなら朝ラジオ体操をするのでも構いません。頭だけでなく体の目を覚ましましょう。

改善、対処その4

夜中目が覚めてトイレに行く時はゆっくりつかまりながら起き上ることが大切です。
高齢者の起立性低血圧は神経系(脳)に問題のある場合が多く、起き上った直後にストンと血圧が下がります。

夜中にトイレに目が覚め、ぱっと立ち上がると、めまいがして、布団カバーに足をとられ、転んでしまい、そのはずみで大腿骨頭を骨折し、寝たきりになり床ずれを作ってしまいそれが原因で肺炎を併発しなくなってしまうという悲劇が多くあります。

高齢者の方は夜間、トイレに起きる時は、必ずいったんしゃがむか、ベッドにすわりこんで、深呼吸し、ゆっくり何かにつかまりながら立つという癖をつけましょう。

改善、対処その5

もう1つ高齢者の方のための対処法があります。
それは杖を持つことです。

転倒して骨折してからでは遅いのです。

恥ずかしがらず、おっくうがらず杖を使いましょう。

最近はおしゃれな杖やステッキがたくさんあります。杖を体の一部に感じるくらい肌身離さず持ち歩きましょう。

めまい、フラフラ、頭痛の原因は低血圧?貧血?

めまい、フラフラ、頭痛、低体温の原因は低血圧?貧血?

全身をくまなく流れる血液は、体の重要な臓器や脳へ行きわたり人間が活動するのに重要な酸素と栄養を細胞の1つ1つに配る役目を担っています。その血液にトラブルがあると全身に不調をもたらします。その代表が低血圧と貧血です。
似ている症状が多く、対策を間違えやすいものです。
違いをちゃんと分かって正しい対処ができるようしっかり見て行きましょう

低血圧と貧血の共通した症状

低血圧も貧血もふらふらしたり、めまいや立ちくらみを起こすので症状は似ています。
しかし、貧血と低血圧とは全く関係がないのです。両者の発生するメカニズムは全く別だからです。

貧血は血液の中の赤血球が減ってしまうことが原因です。
そのため血液が全身に流れていても薄いため全身の細胞に十分な酸素や栄養が行きわたりません。

低血圧はなんらかの理由で血液循環が悪くなった状態を言います。
心臓のポンプ機能が低下したとか、全身の静脈に血液が貯留してしまい、血液循環が悪くなり全身の細胞に十分な血液を送れません。

どちらも身体の各細胞にとってはエネルギー不足、酸素不足を引き起こしますので非常によく似た症状がでます。

低血圧と貧血に共通する症状

  • 目まい・立ちくらみ
  • 動悸・息切れ
  • 疲れやすい
  • 寒さを人一倍感じる
  • 食欲がない
  • 顔色が悪い

低血圧と貧血は、原因が違うので対処法、治療法は全く異なります。

思春期は貧血を起こしやすい年齢でもあり、低血圧を起こしやすい年齢でもあります。
低血圧患者さんに貧血が合併することもよくある事です。

自分の症状が低血圧によるものなのか貧血によるものなのかを確認するには、血液中のヘモグロビン濃度を測定するとすぐにわかります。
貧血のほうが明らかに低く、低血圧では正常です。

貧血が起こる仕組み

貧血が起こるしくみをもっとしっかり見て行きましょう。

貧血の場合に問題なのは酸素を運搬する赤血球やヘモグロビンが足りないことです。
ヘモグロビンとは赤血球の中に含まれる赤いタンパク質です。

鉄欠乏性貧血

貧血の中で7割ぐらいを占めるのが鉄欠乏性貧血です。必須ミネラルの1つである鉄が体の中に足りないために起こります。
ヘモグロビンは鉄がなければ酸素を運ぶという重要な働きをすることができないのです。
この貧血は適切な治療を行うことで完治するため、それほど心配はいりません。

鉄欠乏性貧血では、上記の一般症状が徐々に表れてきます。
・あかんべえをしたときの下まぶたが白っぽくなる
・口の中の粘膜が白っぽくなる
・ひどい貧血が続くと爪がスプーン状に反り返ったり、もろくなったり(さじ状爪といいます)

体重50kgの成人は3~4グラムの鉄を体の中に持っています。
赤血球の寿命は約120日ですので、寿命で減っていくヘモグロビンの濃度を一定に保つために毎日少しずつ鉄を補給しなければなりません。

体にとって重要な要素と言われる鉄分…1日にどのくらいの量を摂取すれば良いのでしょうか?
1日に必要な鉄の量は

  • 成人男性10mg
  • 成人女性12mg
  • 妊娠後期・授乳期20mg

と言われています。

1日の摂取量からも分かるように、鉄分は男性より女性の方が多く摂取する必要があります。
それは毎月やってくる月経により女性の方が血液を多く必要とするためです。

再生不良性貧血

血液をつくる骨髄が脂肪に置き換わり、赤血球も白血球も血小板も作らなくなってしまう病気です。一般症状に加えて、皮膚や歯茎から出血しやすくなったり、あざができやすい、注射などの後の出血がなかなか止まらなくなるという症状が見られます。血尿や血便が出ることもあります。

また、悪化すると発熱や喉の痛みなど風邪に似た症状も表れます。発熱した場合、入院しての治療が必要です。骨髄移植や輸血などを行います。

溶血性貧血

何らかの原因で赤血球が壊れやすくなることで起こります。

一般症状のほか、黄疸や脾臓の腫れといった症状が起こります。この黄疸は、破壊された赤血球の色素の沈着によって起こるもので、肝臓とは関係ないものです。その他、尿の色が濃くなることがあります。脾臓を切除したり、ステロイド剤や免疫抑制薬によって治療することができます。

悪性貧血

ビタミンB12の欠乏によって起こります。中高年に多く、一般症状のほか、舌の荒れ、白髪の増加、手足がしびれる、精神症状などの症状が生じます。ビタミン12を服用することで改善します。

二次性貧血(続発性貧血)

感染症、がん、腎臓病、肝臓病など他の病気の二次症状として起こります。一般的な貧血の症状が見られます。

貧血症状が続く場合はこれらの病気が隠れているおそれがあるため、検査を受ける必要があります。

貧血だとなぜこんな症状がでるのか?

よくある貧血の症状は、めまいや頭痛ですが、これは脳の酸素不足によるものです。
ひどい場合は、顔面蒼白になり失神してしまうこともあります。体内に酸素が不足すると、細胞の熱やエネルギーの産生効率が悪くなり、そこで排出された老廃物の運び出しもスムーズにいかないため体がだるく疲れがとれないといった症状も出てきます。

さらに貧血の人は血液の酸素を運ぶ量が少ないため、一生懸命酸素を全身に送ろうとして血液を送る力をアップさせますので、疲れやすく、ちょっと走っただけで息切れがするということになってしまいます。

低血圧の原因

今度は低血圧について詳しく見て行きましょう

本態性低血圧

寝た状態や起きた状態など体位に関係なく低血圧で、低血圧の症状が現れます。

起立性低血圧

寝た状態や座った状態から急に立ち上がると、脳の血流が悪くなるため起こる低血圧で、脳貧血とも呼ばれます。
立ち上がってから10分くらい経過して低血圧になり症状がでる遅延型の場合もあります。
起立性低血圧を貧血と思っている方も多いようですが、症状は似てても全く違うものです。
「貧血と起立性低血圧」間違ってとらえると改善方法も間違ってしまいますので気を付けましょう。

症候性低血圧

低血圧を起こす原因疾患(心臓疾患に伴う心機能の低下と不整脈など)があり、そのため低血圧になってしまうものを言います。

急に立ち上がった時に、気分が悪くなる起立性低血圧に関して詳しく知りたい場合は次のページをご参照ください。

血圧が低い要因は2つあります。

血液を全身に送るポンプである心臓の血液を押し出す力が弱い
静脈に血液が溜まってしまっている
動脈に対し静脈には4倍の血流があります。

静脈に血液が溜まってしまうと、心臓に戻る血液が減るため血圧が低くなります。

静脈にたまった血液は痛みを起こす物質を産出するなどさまざまな悪影響を体に及ぼします。

低血圧は生活習慣病とも言われています。

低血圧は自律神経の調節がうまくいっていないために起こる疾患で、実際のところまだ未解明であることが多いのですが、次のようなことが原因と考えられます。

  • 生まれ持った遺伝的体質
  • さまざまな生活習慣の問題
  • 食べ過ぎ、飲みすぎ
  • ストレス
  • 感染

生活習慣病は生活習慣の影響もあります。

  • 不規則な食事
  • 偏食
  • 小食
  • ミネラル不足
  • タンパク質不足
  • 運動不足
  • 皮膚の鍛錬不足
  • 入浴嫌い
  • 家の中に引きこもりがちな生活
  • 外気にふれず日光にあたらない生活
  • 夜更かししてしまう

低血圧と貧血の改善を!

低血圧の改善は↓ページをご参照ください。

貧血は鉄欠乏の場合は鉄分が多いものを食べることです。
てっとり早いのは鉄のサプリをとる事ですが、サプリは体に悪いものが入っている場合も多く、やはり自然な食べ物から摂取する方が良いように思います。

低血圧も貧血も大元の元である根本的原因を探ればどちらもミネラル不足に行きつきます。
ミネラルは研究があまり進んでおらず、未解明な部分が多いのですが、権威ある研究者はすべての病気の原因はミネラルであると発表しています。

「国民の99%がミネラル欠乏である」・・・アメリカ農務省

「他の栄養素はミネラルなしでは働かない」・・・アール・ミンデル栄養学博士

「すべての病気、病態、病弊の根本原因はミネラル欠乏である」・・・ライナス・ポーリング(ノーベル化学賞、平和賞受賞)

低血圧や貧血を改善するのに必要なミネラルの多い食事

  • 海藻(わかめ、こんぶ、ひじき、もずく、海苔など)
  • ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ、マカダミアナッツ)
  • 肉類
  • 玄米(無農薬、ミネラル農法のもの)
  • 野菜(無農薬、ミネラル農法のもの)

コンビニやスーパーで売られている食べ物のほとんどに入っている添加物は体内のミネラルを排出してしまう作用がありますので、できれば食べないようにした方が良いです。

自然な物がやはり人間には合っていますから、海水や海藻を肥料として育てた穀物や野菜を食べるのがベストです。海には人間に必要な全てのミネラルが入っており、日本人は昔から穀物、野菜から多くのミネラルをとってきたからです。現代の農薬と化学肥料を使った農法では野菜と穀物にミネラルがあまり入っていません。

今はまだこういったミネラル農法の作物は少ないのですが、これから徐々に増えて行くと思います。
海水や海藻を肥料としたミネラル農法が早く世の中に広まってほしいものです。

なぜ低血圧から便秘になるのか?

なぜ低血圧から便秘になるのか?

女性に多い便秘

女性にはとにかく便秘の人が多いようです。低血圧の人もたいてい便秘を訴えます。便秘のために、毎日、下剤を飲んでいるという人が多いようです。

便秘は大きく2つに分けることができます。

  • 症候性便秘・・・直腸の神経そのものに病変があったり、がんなどの時におこる便秘
  • 常習性便秘・・・低血圧の人に多い便秘

常習性便秘もさらに2つに分けられます。

  • 緊張減退性便秘
  • 緊張減退性便秘は一般的に言われる便秘の事です。
    直腸のなかに便がたまった状態にある便秘の事を指します。
    正常な人では、直腸のなかには便はたまっておらず、大腸から直腸に便が降りてきたときにはじめて直腸の神経末端が刺激され、脳へその刺激が伝わり、つぎに脳から「排便せよ」という命令がだされるのです。

    しかし緊張減退性便秘では、直腸が便のために伸びきっているので、新たな便が降りてきてもそれを新たな刺激として感じることができないために、便意がおこらず、便秘になります。

    この状態は、低血圧でなくても、多くの人にみられる現象です。

  • れん縮性便秘
  • 低血圧の人がなりやすい便秘です。
    れん縮性便秘とは、腸の動きが高まり、ぜん動運動はあるが「空打ち」のように動くためにおこる現象です。

    腸内にガスが発生しやすくなり、さらに、腸が動くために腹痛をおこしやすくなります。
    そのために便は細く、小さくなります。低血圧の人は一般的に神経質なために、交感神経の作用が高まっていることが多いのです。

    交感神経は血管を収縮させますが、胃腸に対してはゆるめるように作用します。つまり、相対的には副交感神経の作用が高まった状態とおなじになります。そのため、低血圧の人ではれん縮性便秘をおこしやすいのです。低血圧でない人でも、精神的な緊張が高まったようなときには、このような状態をおこすことがあります。

便秘を解消するために

便秘にどのように対応すればよいかは、便秘の種類によってちがいます。

緊張減退性便秘

緊張減退性便秘の場合には、便をやわらかくする目的で、水分や一定の繊維分をとる必要があります。また、運動などをして、腸のぜん動運動を刺激してやることも効果があります。

れん縮性便秘

れん縮性便秘の場合には、ぜん動運動を高めることは逆効果です。繊維分が多いと腸のなかにたまるものが多くなりますから、ガスなどもふえてよくありません。繊維分を少なくする工夫が必要です。つまり、消化のよいものを食べるとよいのです。また、少量の精神安定剤を服用することで、腹痛などの症状がよくなることもあります。

低血圧による便秘である場合は一時的な対応として、繊維分を少なくする対処策もありますが、やはり根本的な低血圧の原因の部分を治していかなければ本当の意味での解決は得られません。

朝起きれない低血圧の原因と症状、改善するには

繊維質の食べ物を多くとっていたからそれ以外の体内への悪影響を逃れることが出来ていたとしたら繊維質の食べ物を減らすことでまた新たな病を呼び寄せてしまわないとも言い切れません。

なぜ起立性低血圧は起こるのか?原因と症状、治療・対処

なぜ起立性低血圧は起こるのか?原因と症状、治療・対処

目次

起立性低血圧とは
起立性低血圧の症状
なぜ起立性低血圧は起こるのか? 起立性低血圧の原因
起立性低血圧の治療・対処
もっと根本的な解決を~低血圧を完全に治すには~

起立性低血圧とは

起立性低血圧とは寝た状態から起き上ると血圧が21mmHg以上下降する病気です。

血圧が下がることによってさまざまな症状が起こります。

・朝礼で倒れる中学生
・電車の中で真っ青になってしゃがみこんでいるOL
・トイレに立った老人がふらっとして倒れる

起立性低血圧は3つのタイプに分けることができます

  • 寝た状態から起き上がるとすぐ倒れる直後型
  • 立った後10分くらいかけてじわじわと血圧が下がり、倒れる遅延型
  • 上記2つの中間に位置する中間型

若い人は遅延型が多く、年配の方は直後型が多いです。

遅延型と直後型の原因箇所

  • 遅延型は心臓自体の交感神経に問題がある場合が多い
  • 直後型は脳の中の血圧中枢や静脈うっ血に問題がある場合が多い

起立性低血圧の症状

  • 立ちくらみあるいはめまいを起こしやすい
  • 立っていると気持ちが悪くなったり、ばたっと倒れこんでしまう
  • 入浴後気持ちが悪くなる
  • 嫌なことを見聞きるすると気持ちが悪くなる
  • 少し動くと、動悸あるいは息切れがする
  • 朝がなかなか起きられず、午前中調子が悪い
  • 強い腹痛が時々ある
  • 顔色が青白い
  • 食欲不振
  • 体がだるく疲れやすい
  • 頭痛が時々ある
  • 乗り物酔いしやすい

なぜ起立性低血圧は起こるのか? 起立性低血圧の原因

なぜ起立性低血圧は起こるのでしょうか?

起立性低血圧の本質的原因は自律神経系の障害にあります。

自律神経は体全体に網の目のように張り巡らされています。

自律神経系は心臓の動き血液の流れ、呼吸、消化器の機能など無意識のうちにコントロールしています。

私たちの体の中には常に血液が循環しているわけですが、この血液は血管の中を流れ、酸素と栄養を60兆個もある細胞すべてに供給し、不要になった炭酸ガスと老廃物を運び去ってくれます。

その血液を送り出すポンプの役目を果たしているのが心臓です。

私たちが寝た状態でいる時、心臓は頭と足どちらに血液を送るのも同様の力でよいのですが、立ち上がると、血液は重力に引っ張られ、下半身の方に下がってしまいます。
この時、脳に十分血液が流れていないと脳虚血(脳貧血)の状態が起きてしまいます。

私たちの生活は寝たり、起きたりの繰り返しです。
脳貧血が頻繁に起きているようでは人間らしい活動はできなくなってしまいます。

ではどうして、私たちは脳貧血を起こさずに倒れずに済むのでしょうか。

私たちが立ち上がる時の血液循環についてのメカニズムを見てみましょう

立ち上がる時、心臓から脳へ行く血管の血流は一瞬減ります。
血流が減ったことを頸部についているセンサーが感知します。
それは神経(自律神経)を通って脳に伝わり、脳の血圧コントロールセンターは即座に判断し、反射的に心臓に数を増やして打つように命令を送ります。
立ったために血液は下半身へ下がり始めていますから、脳は下半身にある末梢の血管に収縮するよう命令します。
こうすることで、下半身の血液の多くが心臓に戻り、血液循環のバランスを保つことが出来ます。

立ち上がると同時に末梢の血管が収縮し、心臓に戻った血液が脳に回り脳貧血を起こさずに済みます。

健康人なら一瞬のうちにこれだけの反射作用が起こるのですが、起立性低血圧の人にはこの機構のどこかに障害があり、うまいくいきません。

朝は特にこの反射が鈍く、スムーズに行われるのに時間がかかります。

起立性低血圧が思春期と初老期に多いのは、思春期は自律神経系が完成期であるからで、初老期には脳の動脈硬化が潜在するからだと思われます。

心理的にストレスをかけるとこの状態はいっそうひどくなります。
ストレスによりこうした状態を悪化させる物質が一層多く出るからです。

起立性低血圧の治療・対処

どうすれば起立性低血圧から逃れられるか?

まずは起立性低血圧というものがどういうものかを理解し、自身の体質であるところも受け止め自覚して改善のための実践を行っていくことが大切です。

食べ物は何が良いと聞いたときでも、人によって効く効かない等あるものです。自分で自分に合うものは何かを探っていくことが重要です。

それでは対処法をお伝えしていきます。

生活習慣の改善

早寝、早起きを心がけましょう
睡眠不足は体に不調を招いてしまう元です。

朝食は必ず食べるようにしましょう。
チェダーチーズを朝ひとかけら食べるだけでも1日の調子が違ってきます。

適度なスポーツ

運動は心肺機能を高め、筋肉を鍛えることになりますので全身の血液循環を良くします。

運動することで自律神経の働き自体が高まります。

普段動かさない筋肉や使っていない筋肉を使うと筋肉がほぐれて血行がよくなりますので、栄養や酸素が行きわたりやすくなりますし、疲労物質や老廃物も排出されやすくなります。

また体の深部の筋肉もきたえられるので、呼吸器系や循環器系など内臓のはたらきも活発になって、副交感神経がはたらきやすくなります。さらに運動で汗をかくことが増えると「体温調整」という自律神経のはたらきも高まります。

日ごろから家の周りを散歩する習慣を身につけておくだけでも大きな改善が得られる場合があります。

自律神経の働きをよくすることで起立性低血圧の対策になります。

塩分の多い食事、タンパク質の多い食事にしましょう

塩分の多い食事といっても、自然塩で料理した塩分の多い食事が良いです。
スーパーにたくさん売られている塩化ナトリウムがほとんどの塩では体を悪くする原因となってしまいます。
海水を蒸発させただけの自然塩は多種多様なミネラルが入っております。
ミネラルは動植物の健康のもとです。

チェダーチーズを食べましょう

チェダーチーズには血圧を上昇させる作用のあるチラミンという物質が含まれています。
ただし、人によっては頭痛、発汗、動悸、吐き気などの症状がでてしまう人もいますから、まずは実践してみて自分に合っている食べ物か探ってみるという気持ちで試すのがよいでしょう。

コエンザイムQ10

起立性低血圧の人には血中のコエンザイムQ10という物質が不足しています。
健康食品として売られている物もありますので、試してみるのもよいでしょう。
ただし、コエンザイムQ10をとり続けると、体内にどんどん酸化物質をため込むことになってしまうとの報告もあります。
酸化物質をため込むと動脈硬化を進展させる危険性があります。

若いから動脈硬化は関係ないと思うかもしれませんが、冠動脈の動脈硬化は10歳頃からはじまり、25歳では組織化に及ぶほど早い段階で進んでしまう症状なのです。
30~40歳代では50%もの人が繊維質に覆われてしまうと言われています。

単体での栄養素を健康食品からとるよりも食べ物から摂取した方が安全であるといえます。

コエンザイムQ10を多く含む食べ物

  • 牛肉
  • 豚肉
  • 鶏肉
  • 大豆
  • イワシ
  • さんま

お茶、コーヒー、紅茶を飲む

カフェインが入っている飲み物は適度に自律神経系を刺激し、心臓の力を高め、血液循環を良くします。
ただし、カフェインの取りすぎは中毒を招きますからほどほどにしておきましょう
特に、心臓の悪い方は気を付けてください。

薬物療法

昇圧剤(血圧を強制的に上げる薬)が中心となります。
交感神経作動薬

エチレフリン

急性の低血圧には用いられますが一般的な慢性の低血圧にはあまり用いられません。

ジヒドロエルゴタミン

静脈のうっ血を改善させて昇圧させる作用があります。
作用としては強くなく穏やかな効き目であるため、小児の起立性調節障害を中心によく用いられます。

ミドドリン

静脈を収縮させる働きをします

アメジニウム

心臓交感神経の刺激作用と静脈のうっ血の改善作用の両者を持ち合わせています。

もっと根本的な解決を~低血圧を完全に治すには~

低血圧は体のどこかに悪いところがあって、血圧が低くなりさまざまな症状を引き起こしています。
血圧だけを薬で上昇させ、根本的な体の悪い部分のことは無視するのではなく、ちゃんと向き合って治していきたい!
そんな方は↓ページをご参照ください。

低血圧 改善

低血圧 改善

朝起きれない低血圧の原因と症状、改善するには

目次

低血圧とは
低血圧とはどんな状態?
低血圧の原因
低血圧と血液循環の重要性
低血圧の症状
低血圧を改善し、治す方法
低血圧を治せる薬

低血圧とは

あなたは朝なかなか起きれず、遅刻寸前の時間になってどうにか目が覚め、出勤しても途中のことは覚えておらず、仕事が始まっても10時くらいまで頭の回転が悪くてぼーっとしていて、お昼ぐらいになってやっとエンジンがかかってくるというようなことはないですか。

立ち上がろうとすれば立ちくらみ、めまいがして全身がだるいというようなことがあればそれは低血圧かもしれません。

低血圧とは読んで字のごとく血圧が低い状態のことを言います。
血圧とは心臓から送り出される血液が血管の壁を押す圧力のことです。

わかりやすく言うと、低血圧は体のすみずみまで流れる血液の流れる勢いが弱い状態のことを言います。

血液は体の隅々まで栄養や酸素を送り届け、体にとって害となるものは回収するなどの役目を担っています。

心臓から送り出される血液の流れる勢いが弱いと、脳や手足の先など体の隅々までちゃんと血液が届きません。

体、特に脳は血液不足、酸素不足、栄養不足に陥り、十分に活動するだけのエネルギーがもらえないので、さまざまな支障が出てきてしまいます。

脳に支障が出るという事は、朝が起きられない、めまい、頭痛をはじめとして多岐に渡るさまざまな症状が出てきます。

これが低血圧症と呼ばれる生活習慣病の1つです。

低血圧が起こる原因、症状とその改善策についてお伝えします。

低血圧とはどんな状態?

血圧を分かりやすく説明すると

血管は末端にいくほど細くなり、最終的には毛細血管となって広がっています。
基本的にはひとつの袋に心臓というポンプがついていると考えてください。

血圧とは、この袋の圧力のことで、ポンプの力、すなわち心臓の血液を送り出す力が強ければ、高く、弱ければ低くなります。

この時、袋にあたる血管が柔らかく、広がった状態であれば、血圧は下がり、血管が硬く狭くなっていれば、血圧は高くなります。

一般に、心臓のパワーは一定していますが、男性の方が女性より心臓の収縮力が強いので、女性の方に低血圧が多くなります。

血液は心臓から全身に送り出さますが、その時の血液の量や、血液が血管を通るときの力強さを「血圧」と呼びます。

血管内の血流量が増え、血管内に圧力がかかると血圧が高くなります。その際の最も血圧が高くなった時を最高血圧と呼びます。
反対に、血管内の血流量が減ると、血管内にかかる圧力は小さくなります。その際の最も血圧が低くなった時を最低血圧と呼びます。
血圧を測定するときに上が130で下が90ですと言われたら、最高血圧が130で最低血圧が90ということになります。

血圧の単位はmmHgで表されます。

低血圧の代表的な症例

低血圧で悩む人の多くは、朝起きられないことを訴えます。

  • 家族に揺り起こされても眠り込んでいて全く目が覚めない
  • どうにか起きて動いていても半分眠っているため通勤中の記憶がない
  • 午前中くらいはぼーっとして仕事が手に付かない

血圧が低くて、脳への血流が乏しいために、脳が十分に活動するだけの血流量をもらえないために起こります。

低血圧の数値

いったい血圧がどれくらいの数値の人のことを低血圧というのでしょうか。

医学書には最高血圧(心臓が収縮した時の血圧)が100mmHg以下であるとされています。

しかし、110mmHg以下までを低血圧と判断される場合もあります。

血圧の数値が低い人(低血圧)であれば全ての人が低血圧症とは限らない
血圧の低い人すべてがたちくらみやめまいなどを起こしているわけではありません。

血圧が100mmHg以下であれば低血圧と言えます。
しかし血圧が低いことが原因で症状が出ていないのであれば低血圧症ではないと言えます。

これとは逆に血圧の数値が110mmHgをほんの少し超える人がめまい、立ちくらみといいた症状を訴える場合は低血圧ではないけれど低血圧症であるともいえます。

血圧は緊張や考え事など些細な出来事でも変動しますので、同じ程度に血圧が低い人でも、要因次第では症状が現れる人もいれば現れない人もいます。

低血圧の原因

低血圧はなぜ起きるのか?

低血圧は生活習慣病と言われています。

生活習慣病とは高血圧、高脂血症、動脈硬化症、糖尿病、がん、心筋梗塞、脳梗塞などです。

これらは死因の上位を占める病気で、まだまだ未解明なことが多いのです。

なぜ生活習慣病は起きるのでしょうか?
次のようなことが考えられます。

  • 生まれ持った遺伝的体質
  • さまざまな生活習慣の問題
  • 食べ過ぎ、飲みすぎ
  • ストレス
  • 感染

生活習慣病は生活習慣の影響もあります。

  • 不規則な食事
  • 偏食
  • 小食
  • ミネラル不足
  • タンパク質不足
  • 運動不足
  • 皮膚の鍛錬不足
  • 入浴嫌い
  • 家の中に引きこもりがちな生活
  • 外気にふれず日光にあたらない生活
  • 夜更かししてしまう

体質と生活習慣により心臓の力が弱くなり、体の末端の血流が悪くなりいろいろな症状が出てきます。

低血圧の原因は2つのタイプがある

血圧が低いのには2つのタイプがあります。

  • 血液を全身に送るポンプである心臓の血液を押し出す力が弱いタイプ
  • 静脈に血液が溜まってしまっているタイプ

動脈に対し静脈には4倍の血流があります。

静脈に血液が溜まってしまうと、心臓に戻る血液が減るため血圧が低くなります。

静脈にたまった血液は痛みを起こす物質を産出するなどさまざまな悪影響を体に及ぼします。

低血圧と血液循環の重要性

人間も含め地上のすべての動物は体内にくまなく血液が行きわたることで生きて行くことが出来ます。

私たち人間が健康に生きていくためには体の60兆個もある細胞全てに血液によってまんべんなく酸素と栄養素を送ることが出来、細胞からでる炭酸ガスと老廃物を捨て去ることができることです。

全身をめぐる血管や血液、血液を送るポンプである心臓など血液循環に関する器官は、栄養を全身に送り、老廃物を捨てるために存在します。

動脈硬化は動脈がかたくなり、血液循環がわるくなる症状です。
その結果心筋梗塞、脳梗塞を引き起こし、がんの発症や転移にも関係します。

糖尿病も血液循環が悪くなるためにさまざまな合併症を起こします。

低血圧は血液循環に障害のある代表的な疾患なのです。

低血圧の症状

同じ血圧異常の病気である高血圧は動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中など致死的疾患につながることは多くの人がが関心を寄せ知っていることと思います。

高血圧とは反対の低血圧の症状とはめまいや立ちくらみ程度しか知られていないことが多いようです。

しかし、低血圧は非常に広範囲に体に影響を及ぼしてしまいます。

頭のてっぺんからつま先まで各細胞に十分に血液の供給があってはじめて健康を維持できます。

その供給が十分でないのが低血圧ですので、全身のどこにどんな症状がでても不思議はありません。

低血圧は慢性的な疾患ですので身体的な症状に加え、高血圧と違い周りの理解度も低いため、精神的にも社会的にも影響が出てしまいます。

低血圧による脳循環の障害からくる症状

  • 立ちくらみ
  • めまい
  • 身体動揺感
  • 頭痛
  • 頭重
  • 失神
  • 眼精疲労
  • 不眠

低血圧による心臓を中心とした循環器症状

  • 動悸
  • 息切れ
  • 胸痛
  • 不整脈
  • 頻脈
  • むくみ

低血圧による呼吸器症状

  • 呼吸困難感
  • 過喚起発作
  • 胸痛
  • 胸部の不快感
  • 息切れ
  • ため息
  • 空気飢餓感(エレベーターなど狭いところに入ると息苦しくなる)

低血圧による消化器症状

  • 胃部不快感
  • 胃のもたれ
  • 食欲不振
  • 下痢
  • 便秘
  • 腹痛
  • 悪心
  • 嘔吐、吐き気

低血圧による慢性の痛み

  • 頭痛
  • 肩凝り
  • 四肢末梢痛
  • しもやけ
  • 非定型顔面痛
  • 腰痛
  • 舌痛症
  • 顎関節症

低血圧によるその他の身体的な症状や疾患

  • 眼が疲れやすい
  • 顔色が悪い
  • 夜間頻尿(3回以上)
  • 排尿時の失神
  • 下肢の静脈瘤
  • 耳鳴り
  • 難聴
  • 頸部緊張感
  • 性欲減退
  • インポテンツ
  • 冷え性
  • しもやけ
  • しびれ感
  • 全身倦怠感
  • 疲労感
  • スタミナがない
  • 入浴時不調
  • 朝起きれない(寝起きがつらい)
  • 午前中不調
  • 顔色が悪い
  • 乗り物酔いを起こしやすい
  • 低体温

低血圧による精神的症状

  • 不安感
  • 恐怖感
  • うつ状態
  • 適応不全(不登校状態、出勤不能状態など)
  • 神経質
  • 些細なことを気にする
  • 精神的に不安定
  • 協調性に欠ける
  • 健康に自信がない
  • 健康に気をかけすぎる
  • いらいらしやすい
  • 怒りやすい
  • 過剰適応しやすい
  • 取り越し苦労
  • パニック障害
  • ストレスに敏感
  • ストレスに弱い

身体的作用、精神的作用はすべて発症するわけではなく人によってまちまちであり、このような作用があるから低血圧、このような作用がないから低血圧とは言い切れません。

これら精神作用は全てが低血圧が原因とは言い切れるものではありませんが、どれかの症状がでているようなら低血圧を疑ってみるべきです。

低血圧の人は繊細で過敏である人が多いと言われています。
これは前向きにとらえれば繊細で感受性が高いということになります。

感受性が高いために悪い方向へ考えが向かってしまうと、豊かな感受性をムダにしてしまうことになります。
良い方向へ考えを向けることができると、創造的な人生を作ることができます。

低血圧は大きく4つに分けられます

  • 体質性低血圧
  • 本態性低血圧
  • 起立性低血圧
  • 症候性低血圧

体質性低血圧

低血圧があっても日常生活に支障がない場合を言います。

低血圧であっても日常生活に支障がないので、特に治療の必要はないと言えます。

しかし、自分で分からくなってしまうくらい自分の身体症状や精神状態を心の奥に抑え込んでしまっている人も多いようです。

低血圧によって実はきつく、つらいのに社会に適応するために、人よりもがんばりムリを重ねて、自分の感情を抑え込んでしまっていたり、自分の体の異常さえ自分で気づかないくらい無意識のうちに抑え込んでしまっている場合もあると言われています。

こういった場合には突然死や脳梗塞、心筋梗塞、がんの発症など悲惨な結末に終わってしまうことが多いのです。

低血圧の人は繊細である分、感受性が高い分、能力的にたいへん高い可能性を秘めています。

個人や家族はもちろんの事、社会的にも大きな損失となってしまいますので、
本人の頑張りで症状が無いようにみえるだけで実はさまざまな症状を持っているなら、我慢しないで改善するための対策を行って頂きたいのです。

本態性低血圧

寝た状態や起きた状態など体位に関係なく低血圧で、低血圧の症状が現れます。

起立性低血圧

寝た状態では正常な血圧値なのに立ち上がると21mmHg以上低下するものを言います。
原因不明の突発性起立性低血圧と原因があって発症する症候性起立性低血圧があります。

症候性低血圧

低血圧を起こす原因疾患があり、そのため低血圧になってしまうものを言います。

低血圧を改善し、治す方法

生活習慣を改めて低血圧を改善する5の手段

生活を規則正しく

睡眠をたっぷりとりましょう。
早寝、早起きに心がけましょう
朝がつらい方は特に夜更かしは禁物です。

朝食をとるようにしましょう。
牛乳1杯でも構いませんのでとるようにしましょう。

放置せずに積極的に改めて行きましょう

疲れた時は無理せず休息をとりましょう

疲れをため込まないようにすることが重要です。
血圧が正常の方や高血圧の人に比べて低血圧の人は活力、体力などの容量が小さ目です。

人と同じように肉体面に影響がでるほど肩を並べて競ったり、虚勢をはらず、まずはありのままの自分を受け入れ無理しないレベルで仕事をがんばっていきましょう。

午前中はあまり肉体的にきつくない仕事をし、昼食後には可能であれば昼寝を30分したあと、軽く汗を流すくらいの運動を30分くらいするのが理想的です。

調子がよくなったからといってムリをしすぎない

低血圧の人は低血圧が改善でき調子が良くなってくると、うれしくてついつい頑張りすぎてしまいます。
その反動でどっと疲れがでてしまうことがあります。
あせることはありません。ゆっくり徐々にやっていきましょう。

適度な運動を心がけましょう

運動は心肺機能を高め、筋肉を鍛えることになりますので全身の血液循環を良くします。

楽しくなければ続きませんので、ムリせず楽しくするということが重要です。

全身運動、特に水泳がおすすめです。

水泳は心肺運動として最適です。
水中は浮力があり、体が動かしやすく、下半身に水圧がかかり、水の冷たい刺激がありますので、皮膚の静脈の血管運動神経を収縮させることにもなります。

水圧により静脈の血液を水圧で圧迫し、心臓に戻る血液を増やします。
水中散歩だけでも効果があります。

朝起きた時シャワーにかかりましょう

朝、起きて頭と体を起こすためにシャワーを浴びるのは良い手です。
しっかりとお風呂に入ると疲れますので、軽く浴びるのが良いと思います。

シャワーの最後は冷水シャワーを浴びて冷たい水で皮膚を刺激しましょう。
一気にやりすぎないことが重要です。
無理せずできる範囲で行っていきましょう。

食事を改めて低血圧を改善する2つの方法

現代病は全てミネラル不足が原因と言われています。
低血圧症も現代病の1つです。
であれば、低血圧はミネラルで治せます。

自然塩

自然塩については↓ページをご参照ください

ミネラル

ミネラルは鉄やマグネシウム、カルシウムといったミネラル類はもちろん必要です。
ここでいうミネラルは多種多様なミネラルを指します。

現代人は慢性的なミネラル不足です。

ミネラルについては↓ページをご参照ください

低血圧を改善する薬

大元の原因から根本的に低血圧を改善する生薬

低血圧は未解明なことが多いのです。
現代医学ではまだその大元の原因は分かっていません。
しかし、血圧異常の1つである低血圧を根本的に改善し治せる生薬があります。

生薬とは天然に存在する薬効を持つ産物から有効成分を精製することなく体質の改善を目的として用いる薬の総称である。
(Wikiから抜粋)

現代医学で治せなかった私の体の現代病を1つまた1つと治して言ってくれているのはまぎれもない、いくつもの薬草なのです。

低血圧を改善できる薬草、それは・・

タラノキです。

タラノキの新芽であるタラノメは山菜の王様とも言われるほどで、特にてんぷらにするとすごくおいしいものです。
知っている方は多いでしょう。

そのタラノキが低血圧を改善してくれる薬なのです。

タラノキの薬効といえば、糖尿病によく効くというのが有名ですが、血圧異常も治してしまうすばらしい薬効を持っております。

この血圧異常を治してくれるタラノキと同じように血圧異常を治してくれるどくだみをブレンドすることでさらに治りは早いのです。

そしてもう1つ管理人がよく摂取している薬草ドクダミも低血圧を改善させることができます。

ドクダミの専門書に記載されていますが、ドクダミ茶をしばらく飲んでいると高血圧の人は血圧が下がり、低血圧の人は血圧が上がります。

どくだみ茶に血圧を安定させる作用があるのではなく、血液をきれいにし、カラダの悪いところを治し、低血圧が治るのです。

タラノキにしてもドクダミにしても2、3回飲んだだけでは改善しません。

軽い低血圧の人でも3か月~半年ほどかかります。

重度の人は数年(2~5年くらい)飲み続けることで確実に低血圧を改善させることができます。

現代医学はどういった仕組みで病気が治るのか解明できない場合、病気を改善させる薬として認定しないことになっています。

自然なものが人間には合っていますから、健康になれるのであればそれを受け入れ試していくのが良いのではないかと私は考えます。

低血圧のメリットとデメリット

低血圧のメリットとデメリット

低血圧のメリット

低血圧の人は長生き

低血圧の人は長生きすると思っている人は多いようです。

低血圧自体が長生きの秘訣なのではありません。
低血圧は虚弱体質で体力が無いため次のような症状があります。

  • 胃腸が弱い
  • 風邪をひきやすい
  • 頭痛持ち
  • 朝起きられない
  • 何か分からないけど調子が悪い
  • 疲れやすい
  • 緊張しやすい

低血圧はこのようなさまざまな症状を発症しますので、その結果少し体がおかしければ病院に行ったり、健康に気を使ったりするため、体の変化に十分注意するクセが付いています。

神経質なほど健康に注意しますので、その結果長寿になっているようです。

低血圧のメリットと言えば、結果として長寿が多くなることです。

低血圧のデメリット

低血圧の症状は非常に多岐に渡ります。メリットに記載した症状以外にもたくさんありますが、その他の症状を一部挙げます。

  • 吐気がする
  • 貧血
  • 眠い
  • 冷えがち
  • 虚弱体質
  • 暑さに弱い
  • 無気力症のようになる
  • 頭の回転が悪い
  • だるい
  • 周囲には低血圧ではなく、本人の甘えであると言われ非常に傷付く
  • 脳梗塞
  • 痴呆症
  • アトピー性皮膚炎
  • アレルギー性鼻炎
  • アレルギー疾患
  • 過敏性腸症候群
  • 不妊症
  • 関節リウマチ

低血圧の専門医でない病院の医師に診察を受けた場合は「気のせい」で済まされる場合も多く、原因がなかなか判明しないため、周りの理解を得られにくいのです。
身体的影響だけでなく特に精神的で大きな影響を受けてしまうということです。

低血圧ぐらい病院で血圧を測ればすぐ判明するじゃないかと思う人もいるでしょうが、低血圧の人は緊張しやすい人が多く、病院の雰囲気や白衣を着た医師や看護師に血圧を測定されると血圧が上がってしまうため、判明しづらいのです。
この現象は低血圧の人限らず起こる事ですが、特に低血圧の人には強く出る傾向があります。

これほどのデメリットをかかえて長寿になるより、低血圧を根本から治して長寿になった方がよいですよね。

根本的に低血圧を治しましょう。