低血糖症におすすめの食べ物

低血糖症におすすめの食べ物、食事療法

低血糖症を治す薬は存在しません。

でも、食べ方と食べ物で治すことができます。

機能性低血糖症はどんな食べ物を食べていたらよいのか、どんな食べ方で回復できるのかをご紹介します。

ここでおすすめする方法は低血糖症患者だった私の食事療法です。

独学ではなく専門の知識を持つ方々(大学の教授・研究者など)に教えてもらい、かなり回復しました。

私自身も現在もこの方法を実践中です。

低血糖症におすすめの食べ物と食べ方について

1.原則としてジュース、お菓子をしばらく断つこと
低血糖症にはジュースやお菓子の摂取が一番よくありません。

低血糖症の症状が出たから、ジュースやお菓子、飴など甘いものを真っ先にとって一時的な回復を望んでいるようではいつまでたっても治りません。

甘いものが好きだからと欲に負け続けていても悪化する一方です。

どうしても甘いものが食べたいのなら、ご飯をたくさん食べた後に少しだけ甘い物を食べるようにしましょう。

そうすることで血糖値の急激な上昇を防ぐことが出来ます。

2.何でもバランスよく食べる事
基本は何でもバランスよく食べる事です。
添加物たっぷりのレトルト食、コンビニ食、パン類を食べるより自然なものを食べましょう。
バランスの良い食事ならGI値はあまり気にしなくても良いのではないかと思います。

ご飯は玄米の方が良いのですが、苦手な方は白米でも大丈夫です。

カップラーメンを毎日食べているような方は改善が必要です。
月に1回、多くとも週に1回くらいなら食べていても普段がバランスの整った食事なら治せると思います。

3.必要なのはミネラル
ご飯にしても野菜にしても化学肥料で育てたものでなくて、自然な環境で育てたものが良いです。

出来れば無農薬が良いです。

化学肥料で育てた物には栄養が少ない食材が多いので、自然栽培のものが栄養が豊富です。

ミネラルの入った土で育った作物は味も良く、栄養も豊富です。

ミネラルは火山灰、海水、岩塩などに豊富に含まれます。

これらを肥料として育てた作物、またこのような土地で育てた作物は栄養価が高いものが多いのです。

4.食前に必ず粉末茶を飲む
血糖値の急な上昇を防ぐため必ず毎食前に粉末茶を飲むようにします。

この粉末茶も3のミネラルを考慮したものを選ぶべきです。

これらを実践しているといつの間にか低血糖症が治っていることと思います。

亜鉛とクロムを含むミネラル豊富な食材

まとめ

低血糖症にお勧めの食べ物、食べ方は以上です。

中でも1と4に重きをおいて実践していると数か月でずいぶん回復するはずです。

お菓子やジュースなど甘いものが欲しい時は無理せずとっても良いのがこの食事療法のポイントです。

無理をしないことでストレスを負うことなく続けていくことができるのです。

ただし、食前に粉末茶を飲み、ご飯を食べ、甘い物を食べたい時は、ご飯を食べた直後に甘いものを食べる事です。

低血糖症でもチョコレートが食べたい方必見

低血糖症でもチョコレートが食べたい方必見

低血糖症(反応性低血糖症、機能性低血糖症、無反応性低血糖症など)患者の方は甘いものが好きな方が多いことと思います。

甘い物の中でもチョコレートはおいしいですよね。

私もチョコレートは大好きです。

だけど、何の対策もうたずにチョコレートを食べていては低血糖症の症状を悪化させてしまいます。

この記事ではチョコレートを食べても大丈夫な方法をご紹介します。

チョコレートは砂糖がたくさん

チョコレートにもいろんなメーカーのいろんな種類がありますが、低血糖症の方には良くない砂糖をたくさん含んでいるのがほとんどです。

だけど、このたくさん砂糖が入ったチョコレートがまたおいしいのですよね。

食べたら体には良くない。

でも食べたい。

1つだけならと思って1袋、1箱を食べてしまうこともあるかもしれません。

さすがにそれだけ食べると良くないので、いくらかの我慢も必要です。

チョコレートを食べる前準備

お腹が減っている時に、チョコレートを食べるとついついたくさん食べてしまいがちです。

砂糖の吸収力も空腹時であるほど急激なので、ご飯をお腹いっぱい食べて、食後すぐにチョコレートを食べるのが良いと思います。

そしてご飯を食べる前にもう1つ習慣づけしておくと良いのが、ご飯をたべる前に食前茶として粉末茶を飲むのが良いのです。

順序としては
1.食前茶として粉末茶を飲む。(食前に食物繊維をたくさん摂ることができるため)

2.ご飯を食べる

3.食後すぐに、少しだけチョコレートを食べる。

このやり方だったら無理して食べたいものを我慢せず、食べながら低血糖症対策ができるので長く続けることができると思います。

機能性低血糖症 検査

機能性低血糖症 検査

機能性低血糖症の検査とはどのような検査をしなければならないのでしょうか。

簡単に済むのか、大変なのか事前に知っておきたいという人もいると思います。

機能性低血糖症を治していくために、検査を受けて自分の体の状況をしっかり把握すれば治療に望む心構えも違ってきます。

それでは検査方法の話を見て行きましょう。

機能性低血糖症の検査方法

機能性低血糖症の検査(確定診断)は、5時間のブドウ糖負荷試験(Oral Glucose Tolerance Test : OGTT)をおこないます。

OGTTは、空腹時に75gのブドウ糖(グルコース)が入った飲料を飲んで、血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)の変化を採血して検査します。

5時間かけて9回の採血で調べます。

同時に、すい臓から分泌されるインスリン値(IRI)や体温も調べます。

OGTTは、前日の晩から12時間以上の絶食が必要となります。朝は空腹の状態で病院へ行き、ブドウ糖の飲料を飲む以外は検査中の5時間は飲まず食わずで9回の採血をおこなうため、決して楽な検査ではありません。

5時間の糖負荷検査を行わず、「おそらく機能性低血糖症でしょう」と憶測診断するお医者さまもいられるようです。

なぜ症状を確実とするための検査を行わないのかと言えば、機能性低血糖症の検査はつらいものですし、機能性低血糖症の薬というものが存在しないからです。

わかったところで現代医学に治療法はなく、食事療法で治療していくしか方法がありません。

機能性低血糖症は食事療法で治る病気ですので、これ以上悪化させないよう自己治癒をしていきましょう。

誤った診断をされないために、機能性低血糖症の専門医にかかりましょう

病院にかかる場合は必ず機能性低血糖症の専門医にかかりましょう。

誤った診断をされ、的外れな薬を飲んで、原因がわからず苦しみ続けている患者さんも少なくないようです。

機能性低血糖症はすい臓が弱っている病気です。

すい臓を回復させるための食事、薬草療法を行い、程よい運動を実践していれば治る病気です。

糖尿病もすい臓が弱っている病気ですが、肝臓も働きが悪くなっているのが原因といわれているように、機能性低血糖症もすい臓だけの回復を試みるのではなく、肝臓や腎臓なども含めカラダ全体を見て回復に望む姿勢が大事なのだと思います。

機能性低血糖症の根本的な原因はミネラル不足と砂糖のとりすぎです。

現代医学に機能性低血糖症の薬は存在しません。

機能性低血糖症は根本的原因を知った上で食事療法を用いれば自分で治せます。

機能性低血糖症 食事でバッチリ治す治療法、対策・対処法

低血糖症症状とその対処

低血糖症症状とその対処

低血糖症の症状を語る上で糖尿病薬の副作用とは区別して考えなければなりません。

糖尿病薬の副作用で低血糖になるのと低血糖症で低血糖になるのは別の話です。

原因が全く別ですので、同じ物として知識を得ようとしていると対策に矛盾が生じてしまいます。

しっかりとその原因を知ったうえで、低血糖症の症状をつかみとりましょう。

精神への作用~低血糖症の症状~

脳が活動するための唯一のエネルギーはブドウ糖です。
脳は体全体の血糖の20~30%を消費します。
低血糖状態になると脳を守るため体のエネルギー消費を抑えようとして眠気が出てきます。

脳は脳全体で1つの働きをするのではなく、脳の箇所、部位によってさまざまな仕事に分担されています。

  • 1.記憶を管理する部分
  • 2.感情をコントロールする部分
  • 3.心臓の鼓動や呼吸をコントロールする部分

脳の箇所によってこれ以外にもさまざまな仕事に分担されています。

この中でも人間が生命を維持するのに最も重要なのは3の心臓の鼓動や呼吸をコントロールするなどの自律神経をつかさどっている部分です。

低血糖時には生命維持にかかわる脳の部位に優先的にブドウ糖が使用・分配されるため、感情や欲求をコントロールする脳の部位への栄養が足りなくなり、感情や欲求のコントロールが難しくなります。

一方、低血糖状態になると血糖値を上昇させようとしてアドレナリンとノルアドレナリンというホルモンを分泌させます。
この2つのホルモンには血糖値を上昇させる作用がありますが、情緒をコントロールする脳の部位を刺激し、感情的興奮を引き起こしてしまいます。
この感情的興奮には次のようなものがあります。

  • 怒り
  • 憎しみ
  • 敵意
  • 焦燥感
  • 恐怖感
  • 落ち込み
  • 悪夢
  • 不眠
  • 自殺観念

低血糖状態になることにより脳のエネルギー不足を引き起こし、アドレナリンなどの感情的興奮を起こさせる作用により脳全体の機能のバランスが悪くなり感情をコントロールできずに「キレる」症状を起こす原因となります。

低血糖状態となってアドレナリンとノルアドレナリンが分泌されると身体と精神・感情への影響はかなり強力なものとなります。

低血糖とホルモン

低血糖の症状を知る上で知っておくべき次の3つのホルモンがあります。

1.アドレナリン

ストレス反応の中心的役割を果たし、血中に放出されると心拍数や血圧を上げ、瞳孔を開きブドウ糖の血中濃度を上げる作用などがあります。
主に

  • 恐怖や不安を感じた時
  • 緊張や興奮状態の時
  • 空腹時
  • 運動をしている時
  • 怒っている時
  • 悲しんでいる時

によく分泌されます。

「動物が敵から身を守る」というような状態に相当するような感覚を全身の器官にもたらします。

スポーツの試合で次のような経験はありませんか?
脚を捻挫していたけれど、試合中は痛みを一切振り払い集中していて良い結果が残せた。

このような場合は、体内でアドレナリンが大量に生成されていて、そのために怪我や緊張を一切振り払うことができた可能性が高いのです。

2.ノルアドレナリン

役割や生成過程などが違いますが、アドレナリンと似た作用をします。
ノルアドレナリンは、「怒りのホルモン」や「ストレスホルモン」とも呼ばれています。それは、強いストレスや痛みを感じた時にいち早く分泌され、集中力を高めたり、精神を高揚させてストレスを回避する方法を見つけようとする働きをするためです。

ドーパミン

「快感や多幸感を得る」、「意欲を作ったり感じたりする」、「運動調節に関連する」といった機能を担う脳内ホルモンのひとつです。ドーパミン作動神経は主に快感を得たときに活躍する神経なのですから、逆を言えば、ドーパミンを分泌させること=快感を得ることでもあるのです。

この3つのホルモンは通常、次の時間帯に分泌されます。その推移を表します。日内変動といいます。
朝4~5時頃分泌が始まります。
10時ごろに分泌が最高になります。
15時ごろに分泌が終わります。
上記3つのホルモンと同じような時間帯で低血糖をコントロールするコルチゾールというホルモンも分泌されます。

午前中はアドレナリンやコルチゾールが分泌されているので、仮に低血糖がおきても低血糖症の症状は表面に出にくいのです。

15時以降の時間帯以降はこれらのホルモン分泌が低下するため低血糖症の症状が如実に現れます。

反応性低血糖症の人などに、16時頃の震え、落ち込み、だるさといった症状を訴える人が多いのはこのためです。

低血糖症の人はお腹が減る前に、間食をとる必要があります。

症状が出てから間食をとるのではなく、お腹が減る前にとるのがポイントです。

なぜかといえば、上記3つのアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンは血糖値を上昇させるために分泌されますが、これは血糖値が下がりきったときではなく、血糖が降下をしているときに分泌されるのです。

低血糖症症状(震え、だるさ、空腹感)が出ている時はこれらのホルモンが分泌された後です。
低血糖症の症状を発生させないためにもお腹が減る前に間食をとるべきなのです。

精神に影響を及ぼす低血糖症症状

低血糖症は精神面と肉体面に症状がでます。
低血糖症に化学医薬品は存在しません。低血糖症は食事療法で治ります。
以下、一時的な対処を記載しているところもありますが、特に記載がない場合は食事療法で根本的に治していくしかありません。
まずは精神面の症状とその対処法を見て行きましょう

アドレナリン分泌で攻撃的行動を起こす~低血糖症症状~

低血糖状態で分泌されるアドレナリンは攻撃ホルモンとも言われています。

  • 怒り
  • 敵意
  • 暴力

といった攻撃的な感情を発生させてしまいます。

アドレナリンが過剰分泌されると、本人は気づかずに次のような行動傾向、表情が現れます。
・周囲の状況を配慮しない
・一点を凝視する表情になる
・目が据わった表情になる

アドレナリンが分泌されると闘争心がかき立てられ、攻撃的行動に出てしまいやすくなります。
低血糖症の症状の1つです。

ノルアドレナリン分泌でうつ的衝動を起こす~低血糖症症状~

ホルモンの1つであるノルアドレナリンは

  • 恐怖感
  • 自殺観念
  • 強迫観念
  • 不安感

といった否定的な感情を発生させます。

通常はこのような感情を起こすホルモンが分泌されると、最終的に脳で判断・調整しそれにふさわしい行動をとります。
しかし、低血糖状態で分泌されると、脳の理性的判断をする部位がマヒし理性的判断が困難となり、脳からの抑制がきかない状態に陥ってしまいます。

このときに低血糖症の症状の1つである「キレる」症状が出てしまいます。

低血糖症はノルアドレナリンの分泌によりパニック障害に似た症状もでてしまいます。
具体的には次のような症状です。

  • 突然起こる激しい動悸や発汗
  • 頻脈(ひんみゃく:脈拍が異常に多い状態)
  • ふるえ
  • 息苦しさ
  • 胸部の不快感
  • めまい
  • このままでは死んでしまうというような強い不安感

このような症状がでた場合は、飴、砂糖、お菓子やジュースなど糖分がたくさん入った食べ物を食べると血糖値のさらなる乱高下を招きますので逆効果です。
あわてず低血糖の症状かもしれないと自分に言い聞かせ、おにぎりやナッツ類などを食べるようにしましょう。
そして血糖値が正常になり症状が回復するのを待ちましょう。

このような症状が出た時には自分だけで対処するのは難しいこともありますので、周囲の人に理解ある対応をお願いしておくとよいでしょう。
体力を消耗するような仕事やストレスが多そうな会議に出席する場合は前もってタンパク質をたくさん含む食べ物を食べておくとパニックにまで陥らないで対応できるでしょう。
プロテインを摂取しておくのも良いです。ただしこれはあくまでも一時的な対応ですので、これを繰り返しただけで低血糖症を完治させることはできません。

性格が本来の自分と異なる、性格の異常化~低血糖症症状~

自分は怒りっぽい性格、落ち込みやすい性格と思っていた人が、低血糖症の治療をして徐々に治っていくと本来の優しい明るい性格が前面に出てくるようになります。

低血糖症の治療は食事療法ですが、治療が進み精神面、肉体面で癒されていくと、さまざまな面で自信もついてきて、自分の力で良い性格を形成し、保ち続けることが可能となっていきます。

低血糖症は脳のエネルギー不足をおこし、アドレナリンやノルアドレナリンといった感情を左右させるホルモンの過剰分泌をしてしまうので、性格が本来の自分とことなって性格となってしまう場合があるのです。

元々人間は怒ってはいけないと思っていても感情的になってしまいます。どうすることもできない心の動きに輪をかけて低血糖症が心に邪魔をします。

低血糖症が原因で感情的にならなくて済むように低血糖症を治すことが重要になってきます。

感情の抑制ができない~低血糖症症状~

家族に対して暴力をふるったり、奇声をあげたりしてしまう症状は無反応性低血糖症の方に多いと言われています。

これはアドレナリン、ノルアドレナリンによって、急激に感情の変化を引き起こしてしまい考える間もなく行動を起こしてしまうからだと言われています。

正しい判断ができない~低血糖症症状~

低血糖時には脳のエネルギー不足やホルモンの分泌により正しい判断ができなくなります。
休息が必要なのに逆に体を使って働き続けてしまうケースなどがあるようです。

自分の体の疲れを察知できず、自分の体にとって適切な対処ができなくなっているのです。

自分は低血糖症という病気であり、正しい判断ができない時や感情的になってしまうことがあることを周囲の人に伝えておくことが必要な場合もあります。
もしパニックになってしまった時には周囲の助けが得られる可能性が高いからです。
低血糖症は食事療法で治せるし、治療が進めば、すい臓の機能が回復し、ホルモン分泌も正常になり、正しい判断が出来るようになり、感情的にもなりにくくなることも伝えておくのが良いでしょう。

引きこもり~低血糖症症状~

低血糖症は肉体面もさることながら脳、精神面に大きな症状がでてくる病気です。
引きこもりになってしまった時には「頑張らなくては」という気持ちがかえってプレッシャーになり良くありませんので、ゆっくりと体調の改善をはかることが大事です。

自律神経失調症~低血糖症症状~

低血糖症は時に自律神経失調症と間違って診断されます。
無反応性低血糖症では絶えずアドレナリンが分泌され、過剰分泌とそれによる枯渇が起こります。
これがうつ症状につながると言われています。

実は体が疲れているということに気付かない~低血糖症症状~
アドレナリンは1つの物事を完全に成し遂げようとする感情を駆り立てます。
実際は体力の低下があるのに、血糖値が下がってアドレナリンが分泌され、仕事をやりつづけてしまう感情に駆り立てられます。

自分は平気だと感じていても、体力的には消耗しているのです。
自分の体力の上限と疲れを認識できず、休息を取らずに仕事をつづけ、後で寝込んでしまうということも低血糖症の症状としてあるとの事です。

健康の認識基準が低い~低血糖症症状~

低血糖症の人は自分の健康に関しての意識が低い傾向にあると言われています。
健康体へと回復させることよりも仕事に関心がいってしまいがちなのです。
もしかしたらアドレナリンにより脳が興奮を受けている状態かもしれません。
自分が低血糖症だと判断できるなら十分に体を休めることを心がけましょう。

物事を後悔し、自分を責めてしまう~低血糖症症状~

低血糖症の症状の1つとして、失敗に対する絶望感が強く、自分を強く攻めてしまいがちです。
運動や日光浴をし、とらわれやすい感情を解放するよう心がけましょう。
周囲の人もこのような症状があることも分かってあげ、いたわってあげるようにしてください。

感謝、感動の心に疎い~低血糖症症状~

アドレナリンの分泌により心のゆとり的なものが欠如してしまう傾向にあります。
ものごとの良さを味わうこと、楽しいこと、美しいこと、他人との調和など豊かな感受性が乏しくなりがちです。

心の動きというのは自分の思いでコントロールできるものではありません。
こういう症状があるものということを理解し低血糖症を治そうと心がけましょう。

幻聴、幻覚がある~低血糖症症状~

アドレナリンやノルアドレナリンが酸化されると幻覚を起こす物質へと変化してしまいます。
このため低血糖症の症状としては幻聴、幻覚が起こる場合があります。

低血糖症専門医による治療方法としてはナイアシンを用いることでそれらの酸化を軽減し、低血糖症の方の幻聴幻覚が軽くなることがあるそうです。

血糖値が急落する1時間前に軽食を摂り、アドレナリンの分泌を抑えていくことも対処法の1つです。

不眠と悪夢~低血糖症症状~

アドレナリンやノルアドレナリンが日中多く分泌されると寝つきが悪く頭がさえて不眠に陥ることがあると言われています。

特に15~16時に分泌されないよう気を付けるべきです。

コーヒー、たばこなどのカフェイン類によってもアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されます。
これらのホルモンが多く分泌されると、夢を見ることが多くなり、特に怖い夢を見ることがが多くなるようです。

ビタミンB6とマグネシウムは悪夢を抑制できる助けとなりますので、意識してこれらの栄養が多く含むものを食べるよう心がけましょう。

肉体面に及ぼす低血糖症症状

低血糖状態となり血糖値を上げるために分泌されるアドレナリン、ノルアドレナリンというホルモンは体にさまざまな影響を及ぼしそれが低血糖症の症状となって現れます。

  • 手足の冷え
  • 呼吸が浅い
  • 眼の奥が痛む
  • 動悸がする
  • 頻脈
  • 狭心痛
  • 手足の筋肉のけいれん
  • 失神発作
  • 月経前緊張症
  • 手指の震え
  • 締め付けられる頭痛や偏頭痛
  • 発汗
  • 顔面蒼白
  • 体重減少
  • 胸痛
  • 便秘
  • 立ちくらみ
  • 意識障害
  • 痙攣
  • 目前暗黒感
  • 日光がまぶしい
  • 甘いものが無性に食べたい
  • 胃腸が弱い
  • 口臭がある
  • ため息
  • 生あくび
  • 異常な疲労感
  • 起床時の疲れ
  • 日中特に昼食後の眠たさ
  • 集中力の欠如
  • めまい
  • ふらつき
  • 物忘れがひどい
  • 眼のかすみ

アドレナリンは心拍数、心拍出量の増加、血糖の上昇、代謝の亢進させます

ノルアドレナリンは主として血管収縮作用に関与して働きます

アドレナリンとノルアドレナリンの分泌により、精神症状と肉体症状が生じますが全く症状が出ない人もいます。

血管収縮による症状~低血糖症症状~

  • 頭が締め付けられる
  • 手足が冷える
  • 冠動脈が狭くなり狭心痛をおこす
  • 脳動脈が急激に収縮して脳虚血状態になり失神を起こす
  • 眼のまわりの血管収縮により網膜の細胞にブドウ糖が不足し目の奥が痛む
  • 血管の収縮により脳に栄養が行かなくなるため頭痛、ふらつきがある
  • 後頚部、後頭部にかけて張っていくような痛み

動悸、手足の震え、発汗、冷や汗~低血糖症症状~

おにぎりやナッツ類を食べてしばらくすると症状は改善されます。

不安定な呼吸~低血糖症症状~

アドレナリンの分泌により呼吸が浅くなる場合があります。
貧血があると症状は重くなります。

呼吸はゆっくり腹式呼吸をするようにしましょう。
腹式呼吸とは胸を膨らませた状態で呼吸をすることです。
横隔膜の力により呼吸をします。
そうすることで血液中に送り出される酸素も無駄にならず、副交感神経も刺激されます。

体温の上昇、冷え~低血糖症症状~

ノルアドレナリンが分泌されると体温が上昇します。
この時からだは冷えを感じます。
悪寒として震えを起こすこともあります。
体温の上昇は風邪を引いた場合など、たくさんの病気が原因となる場合があるのでまずは病院に行きましょう。

慢性疲労と思考力低下~低血糖症症状~

低血糖症の症状には多くの人に「疲れやすい」という症状が出ます。
血糖値が低いため脳をはじめ体全体にエネルギーが行きわたらないからです。
血糖値が下がった状態では、脳神経が興奮した後、元に戻るためのエネルギーが不足します。
そのため、集中力が無い、物忘れがひどいなどの症状が起こります。
脳の栄養であるブドウ糖が少ないだけでなく、血糖値を上げるためのアドレナリンが血管を収縮する為、脳内の栄養はますます乏しくなります。
その結果、思考能力が低下するということになります。

朝起きられない~低血糖症症状~

低血糖症の症状として異常な疲労感、朝起きられないといったものがあります。
低血糖のためエネルギー不足であると同時に体内の血糖調整がうまくいかずホルモンの分泌も乱れ、気力・体力ともに欠如した状態になるからです。

これが繰り返されると慢性の疲労感を招きます。

体が不調であると食欲も落ちます。
運動量も減り負のスパイラルに陥ってしまいます。

不調な時でも栄養摂取が大事であることを認識し積極的に栄養を摂取するよう心がけましょう。

湿疹やアレルギー、関節炎~低血糖症症状~

慢性的に低血糖になっていると、アドレナリンなどのホルモンを分泌する副腎が疲弊してきます。
副腎が疲れ栄養も足りなくなるので、湿疹、アレルギー、関節炎などの症状が悪化します。

食後の眠気~低血糖症症状~

低血糖の人の食後の眠たさは、食後、急に血糖値が下がるからです。

血糖値の変動を少なくするために、食事をする時は野菜類から食べるようにしましょう。
食前1時間前くらいに少しの間食を摂るのも眠気対処法の1つです。
食後のインスリン分泌が緩やかになり、血糖値の急落を防ぐことが出来ます。

めまい、ふらつき、物忘れ~低血糖症症状~

脳の血流が悪くなることによりめまい、ふらつき、物忘れの症状がでます。
脳動脈硬化症、その他脳疾患、更年期障害、鉄欠乏性貧血も同じような症状が起こります。
低血糖症ではこれらの症状が時間の経過で変化しやすく、症状が出たり、症状が消えたりします。
三半規管の弱い方は低血糖時、回転性めまいを起こすことが多いようです。

例えばケーキを食べた直後にぐるぐる目が回ってしまうという症状が出るようです。

眼のかすみ~低血糖症症状~

眼のレンズを調節する部分にエネルギーが十分行きわたらないために起こります。

  • 物がかすんで、はっきり見えない
  • 物が二重に見える
  • 光を眩しく感じる

これらの症状はおにぎりやナッツ類を食べて血糖値を上昇させると良くなります。

甘いものが無性に食べたくなる~低血糖症症状~

血糖値が下がっている時または、自律神経が不調で食欲中枢が正しく働かない時に起こります。

低血糖症の人は甘いものが食べたい衝動にかられて甘いものを食べてはいけません。
おにぎり、ナッツ類を食べるか、牛乳を飲んでしばらくすると落ち着いてくるはずです。
甘くないと感じるお菓子であってもよくありません。
お菓子には食品添加物、合成着色料などいろいろな物が入っていますから低血糖に限らず体に良くないからです。

胃腸が弱い~低血糖症症状~

アドレナリンが分泌される時間帯にお腹が冷え、腸から血液へのガスの吸収も悪くなりおなかが張ってきます。
冷えを感じた時には温かいものをとるようにしましょう。

口臭がある~低血糖症症状~

口臭は腸の悪玉菌がガスを放出し、血液に吸収され肺を通る時に、呼吸と同時に口から排出されたものであることがあります。
腸内のガスがそのまま口から出ることもあります。
緑黄色野菜、腸内の善玉菌を増やす食品、酵素の多い生野菜、味噌を食べましょう。

偏頭痛~低血糖症症状~

低血糖時には脳がエネルギー不足となりますから、脳にエネルギーが行くように多くの血液を心臓から送り出します。こうして送り出されたたくさんの血液が血管壁を圧迫することが偏頭痛の原因の1つと言われています。
偏頭痛は血管が拡張しているので、頭を冷やすと効果があります。
偏頭痛は貧血体質でも起こりやすいです。

筋肉痛~低血糖症症状~

低血糖症では持続的な筋肉痛と共に血糖値の変動に伴って時間的に変化する筋肉痛を起こします。
筋肉が絞られる、固くなるといった症状で体は冷えています。
歩く、ラジオ体操をするなど運動をしましょう。
一気にやりすぎずに徐々に自分に合わせて運動をする習慣を身につけましょう

ため息や生あくび~低血糖症症状~

ため息や生あくびは低血糖によって低下した脳の機能を回復させようとし、刺激をあたえるために体がおこなっていると考えられています。
あくびをすることで酸素が体内に取り込まれ、脳に必要な酸素を供給しようとするのです。

眼球の痛み~低血糖症症状~

目の周りの血管の収縮によって栄養が十分いかないために起こります。

低血糖症の治療には運動と栄養

低血糖症にはいろいろな症状が起きてきます。
低血糖症を治すのに重要なのは運動と栄養です。

まず運動を挙げているのは、真っ先に栄養食品やサプリメントに走ってしまう人が多いからです。
まずは運動をして、体を元気にしていく必要があります。
そして栄養が必要です。

栄養は低血糖症に限った話ではありませんが、世の多くの人がミネラル不足になっています。
低血糖症もミネラル不足が原因でなっていると考えられます。

小手先の対処を繰り返すよりも、ミネラル豊富な自然食品の摂取を増やしていく方が治りは早いです。
自然食品と表現しているのは、食品添加物が入っているとミネラルを体外に排出してしまいますし、化学肥料で栽培された野菜や穀物にはほとんどミネラルが入っていないからです。
サプリは人間が作った物です。
サプリで単体の栄養素をとったとしても、過剰摂取で体に害となるといけませんし、化学的に合成されている栄養素であるなら体に害を及ぼすものもあります。
やはり人間には自然なものがあっています。
まだまだ未解明な栄養素も多く、分かっていないことも多いですので、自然なものから栄養を摂取していく方が得策であると言えます。
テレビで良く、「新発見!○○の食べ物に入っている栄養素はこんなに効果があった」というのが度々放送されていますが、どんどん新しいことが分かってきているということは裏を返せば、分かっていないことだらけなのです。
 
ミネラル不足を補い、膵臓を回復させ、根本的に低血糖症を治したいのなら次のページをご参照ください。
3つだけ実践すれば治る!低血糖症の治療と対処
実際に低血糖症が治せた実例をもとに、治療法を記載しております。

アルコール低血糖症~アルコールを飲むと低血糖になる~

アルコール低血糖症~アルコールを飲むと低血糖になる~

※アルコール低血糖症・・・病名ではありません。このページのタイトルです。

「血糖値が高いからアルコールは控えるように」というフレーズはたまに耳にする言葉だと思います。

お酒好きな人にとってつらいものです。
糖尿病の人同様に低血糖症の人も、お酒を飲んではいけないのでしょうか。
アルコールと血糖値の上昇について解説します。

アルコールは体内でブドウ糖に変化しない

アルコールはアルコールそのもの作用やアルコールの代謝に伴って血糖値に影響を与えます。

アルコールのカロリーは1gあたり7kcalとかなり高めです。
アルコールは体内でブドウ糖に変化することはありません。
ですのでアルコールのエネルギー自体に血糖値を上げる力はありません。

しかし、アルコールをとると胃の動きが活発になり通常とは食事の量が変わってきます。
逆に、人によってはアルコールを飲むと食事量が減る人もいます。

これらは少なからず血糖値に影響を与えます。

アルコール・お酒が血糖値を上昇させるしくみ

アルコールを飲むと次の作用により血糖値が上昇します。

  • アルコールには肝臓内のグリコーゲンをブドウ糖へと分解する作用を促進する働きがあるため
  • 日本酒などアルコール飲料に含まれる糖質が関係している

上記の理由から一時的に血糖値が上昇します。

アルコールは結果として血糖値に影響を与えます

血糖値が上昇するということは、血糖コントロール、つまりはインスリンの分泌が正常に働いていない低血糖症の人にとってアルコールは良くないのです。

低血糖症の症状と3つの原因、低血糖を治す方法

低血糖症の食事で気を付けるべき6つのこと

低血糖症の食事で気を付けるべき6つのこと

目次

低血糖症の食事の回数
間食で摂るもの~低血糖症の食事~
食べてはいけないもの~低血糖症の食事~
 コーヒー
果物はできるだけ控える~低血糖症の食事~
食べるべきもの~低血糖症の食事~
調味料について~低血糖症の食事~
 塩は自然塩を使いましょう
 化学調味料を避けましょう

低血糖症の食事の回数

低血糖症の食事は同じ量を食べるにしても何回かに分けて食べるほうが体には合っています。

食事の回数を増やしたからと言って治るということはありませんが症状が出るのを防ぐことができるからです。

食後2時間くらいで食事、もしくは間食をとると症状や発作が出にくくなります。

間食で摂るもの~低血糖症の食事~

間食で食べる物は次の2つが良いです。

  • アーモンドなどのナッツ類
  • おにぎり(できれば玄米おにぎり)

間食と言ってもお菓子やジュースなどではなくて、アーモンドなどのナッツ類にしましょう。
家でつくったおにぎり(できれば玄米おにぎり)も良いでしょう。
 
甘いものが大好きでどうしてもお菓子を食べたい方は下記ページを参考にしてみてください。
3つだけ実践すれば治る!低血糖症の治療と対処
 
  
脳が活動するためのエネルギーはブドウ糖です。
ブドウ糖を燃焼させるにはビタミンB1が必要です。

玄米の胚芽にはビタミンB1が多く含まれています。

白米のおにぎりにはあまり含まれていません。

玄米が駄目な場合はそばや精製されていない小麦を使用したうどんが良いです。

間食をとる時間は11時と15時くらいが良いです。
お腹が減る前、低血糖症の症状が出る前の時間帯に食べるようにしましょう。

ストレスなどで食事をとることが難しいなら一口だけでも玄米を食べるなどしたがよいです。
あまり無理せずに、2時間ごとくらいに気楽に一口だけでも食べると良いです。

ナッツや玄米以外には次の食べ物がおすすめです。

  • かぼちゃの種
  • ひまわりの種
  • 黒ゴマ
  • 野菜の煮込み
  • 大豆
  • アズキの煮物
  • 野菜たっぷりのシチュー
  • 野菜たっぷりの煮物

煮物は野菜をたっぷり使いますので低血糖症に必要なビタミン類を摂取できます。
 

食べてはいけないもの~低血糖症の食事~

食事や間食で最もよくないのが砂糖がたくさん含まれる食べ物です。
お菓子、プリン、チョコレート、ジュース(清涼飲料、果物100%ジュースも含む)などが最も低血糖症にとってよくありません。

コーヒー

糖尿病の人にとってコーヒーは血糖値を上げると言われています。
低血糖症の人にとっては血糖値を低下されることが証明されています。

これは矛盾した現象ではなく、砂糖が糖尿病患者の血糖値を上げ、低血糖症の人の血糖値を下げるのと同じことです。

低血糖症の人のすい臓はコーヒーに対して過剰反応するため血糖値を低下させてしまいます。

適正な食事によってコントロールされていた低血糖症の方がコーヒー1杯飲んだだけで激しい血糖の乱高下を起こすと言われています。
副腎は肝臓に対して糖をもっと血液に放出させようとします。

コーヒーと砂糖という組み合わせは特に有害です。
砂糖は血液に直接入り、コーヒーは副腎、脳、肝臓に影響を及ぼすことにより間接的に血糖値を上げます。

缶コーヒーだけでなく豆を挽いて入れたコーヒーやインスタントコーヒーも同じことです。

カフェインが含まれたチョコレートも同じことです。

果物はできるだけ控える~低血糖症の食事~

果物はなるべく食べない
果物に含まれる糖分は果糖、ショ糖、ブドウ糖があります。
これらの糖分は低血糖症の人にとって、血糖値を急上昇させてしまう原因ですので、なるべくなら食べ内容がよいです。

しかし、低血糖症を治したあとには多少食べても問題ありませんので、治療する間はがんばりましょう。

食べるべきもの~低血糖症の食事~

海藻類を食べましょう。

  • コンブ
  • わかめ
  • ヒジキ
  • 海苔

海藻にはミネラルが豊富に含まれています。

現代人に不足している貴重なミネラルを補給することができます。
ただし、海藻は消化が悪く、人によってはあまりたくさんは食べられないかもしれません。

野菜をたくさん食べましょう
現代の野菜は昔の野菜と比べてミネラルがあまり入っていません。
しかしながら、野菜はビタミン類がとれるので野菜をたくさん食べましょう。

ゴボウ、ニンジン、レンコン、大根それから旬の野菜をたくさん食べましょう。

旬のものが栄養価が高いと言われています。

食物繊維をたくさん食べると一気に血糖値が上がることを防ぐ働きがあります。

低血糖症や糖尿病の予防になりますし、大腸がんやその他慢性病の予防にもなります。

米などの穀物は絶対に食べましょう。

最近ダイエットなどで米を食べない人や少なく食べているひとが増えているようですが、米をあまり食べず、おかずだけを食べていて低血糖症になっていたため、米を食べるようになって低血糖症が治ったという例もあります。

調味料について~低血糖症の食事~

塩は自然塩を使いましょう

精製された塩は高血圧の元です。
精製された塩は99.9%が塩化ナトリウムという物質で、人間に必要なミネラルが入っていません。

自然塩は人間に必要なありとあらゆるミネラルが含まれています。

自然塩とうたっていても、精製した塩を販売している業者もあるようですので、成分や製造方法をしっかり調べて購入するようにしましょう。

化学調味料を避けましょう

調味料に限ったことではないのですが、食品添加物や科学的なものは体に良くないものが多いのです。

化学調味料を使わずに、醤油は無添加の物を、だしは化学調味料のだしではなくコンブやカツオブシ、しいたけからとっただしを使いましょう。

食品添加物や化学調味料は発がん性があるものがあったり、神経系に影響を与えたりします。

そして、食品添加物は低血糖症の人に足りていないミネラルの1つ亜鉛を排泄させてしまうのです。

うめぼし1つとっても、自然塩で漬けたうめぼしの味に慣れると、市販されている多くの化学調味料で漬けた梅干しや薬品的な味に感じられることでしょう。

機能性低血糖症 食事でバッチリ治す治療法、対策・対処法

機能性低血糖症 食事でバッチリ治す治療法、対策・対処法

目次

現代病の1つ機能性低血糖症
機能性低血糖症の症状、原因、対策・治療法について
 機能性低血糖症の症状
 機能性低血糖症の原因
 機能性低血糖症の対策・治療法
機能性低血糖症はなぜ精神疾患を起こすのか?

現代病の1つ機能性低血糖症

機能性低血糖症は脱力感、疲労感、手の震え、頭痛など身体的影響の他に不安感、恐怖感、集中力の低下など精神面にもさまざまな影響を及ぼす病気です。

臓器で言えば「すい臓」が弱っているのです。すい臓が弱っていると血糖値をコントロールするインスリンがうまく分泌されません。
このことが精神面や肉体面に悪影響を与えてしまいます。

ビタミン・ミネラルの不足、過剰に投入されている糖分、食品添加物や保存料漬けの食品、常に競争や不眠を強いられる社会的ストレスにより昔にはあまりなかった高血圧や糖尿病に代表される現代病にかかる人がどんどん増えて行っています。機能性低血糖症もこの現代病の1つです。

機能性低血糖症とは何が原因なのか、どのような症状が身体に現れ、どうすることで改善、対策、完治させることができるのか詳しく見て行きます。安心してください。機能性低血糖症は食事の改善と程よい運動を実践することで完治させることができます。

それでは行きます。

機能性低血糖症の症状、原因、対策・治療法について

機能性低血糖症の症状

初期症状としては、次の症状が出ます

  • 疲労感
  • 不眠
  • 集中力の低下
  • 頭痛
  • 神経過敏
  • 不安
  • 恐怖感
  • めまい
  • 拒食や過食

悪化すると感情がコントロール出来なくなってきて、次のような顕著な精神症状が現れてきます

  • 発作的に泣く
  • 暴れる
  • 精神錯乱
  • 幻聴
  • 幻覚
  • 自傷行為
  • 自殺観念

自分で心の病と判断し、精神科に受診してしまい、間違った診断をされ、誤った薬を処方されている人も増えているようです。
精神安定剤や睡眠薬などの薬の服用では一時的な安息は得られても、何の解決にもなりません。

機能性低血糖症であると気づかずに今までと変わらぬ食生活を続けてさらに症状を悪化させてしまい兼ねません。

もし次のような症状があった場合は、機能性低血糖症を疑ってみる必要があります。

  • 疲労感
  • 脱力感
  • 倦怠感
  • 恐怖感
  • 高度の空腹感
  • 冷や汗
  • 顔面蒼白
  • 動悸
  • 震え(手や足、その他、頭、あるいは体の一部が自分の意志とは関係なく勝手にふるえる)
  • 拒食や過食
  • 冷え
  • しびれ
  • 頭痛
  • めまい
  • あくび
  • ふらふらする
  • イライラする
  • 忍耐できない
  • パニック
  • 低体温
  • 気持ちが落ち着かない
  • 強い緊張感がある
  • ひどく神経質である
  • 感情コントロールが難しい
  • ときどきすごく食欲がわく
  • アルコール、コーヒー、たばこをやめれない
  • 吐き気、嘔吐
  • 知覚異常
  • 心悸亢進
  • 頻脈
  • 不安
  • 興奮
  • 精神的混乱
  • 感覚麻痺
  • 非社交的
  • 反社会的
  • 決断できない
  • 発作的に泣く
  • アレルギー
  • 神経過敏
  • 集中力低下
  • 精神障害
  • 怒りやすい
  • 極度の疲労
  • うつ状態
  • 暴れる
  • 精神錯乱
  • 眠い
  • 幻聴
  • 幻覚
  • 自傷行為
  • 自殺観念
  • 不眠、睡眠不足
  • 痙攣(けいれん)
  • 意識消失
  • 意識障害(意識混濁、昏睡)

機能性低血糖症の原因

糖質の過剰摂取

機能性低血糖症の最も代表的な原因は、糖質の過剰摂取です。

菓子類やジュースに含まれる糖分は、それだけで身体の許容量をオーバーする砂糖が入っています。

さらに私たちが主食としている白米や食パン、うどん、ラーメンなどの精製穀物も、ビタミン・ミネラルが含まれる外側の部分を削り落とした加工品なのです。
そのほうがおいしくはあるのですが、ビタミン、ミネラルがある状態から炭水化物、つまりは糖質の部分のみを取り出した精製品は本来、体が備えている代謝機能に負担をかけてしまいます。

すい臓は血液中の糖分の濃度を常に見張っていて、血液中に糖分が増えた時にインスリンという物質を放出し、血液中の糖分濃度をコントロールする役目をしています。

しかし、繰り返し、大量に、しかも急激に増加する糖分に対応していると、だんだんとすい臓が疲れて弱っていき、インスリンを放出する機能がおかしくなってきてしまいます。

急激に増加する糖分に対して過剰に反応したり、反応が鈍くなったりしてしまうことで、必要以上に血糖値を下げてしまいます。

ミネラル不足

現代病の多くがミネラル不足から引き起こされます。

機能性低血糖症も例外ではなくミネラル不足が大きな原因の1つです。

特に亜鉛、銅、クロムなどのミネラルが不足していると言われています。

いかにミネラルが重要であるかクロムに焦点をあてて見て行きます。

クロムは、糖質や脂質の代謝に大きく関わっているミネラルです。
クロムはインスリンと結びついて、血糖値を下げる働きをしています。インスリンは、体内の血糖値を下げることができる唯一のホルモンです。そのインスリンのはたらきを促進してくれるのです。また、血液中のコレステロールや中性脂肪が増えるのを防ぐはたらきもしています。

このように非常に重要な働きをするのですが、不足しがちなミネラルでもあります。

まず第一にスーパーなどで売られている野菜にはミネラルがほとんど含まれていないからです。
ビタミンなどの栄養素は植物が作り出すことは出来ても、ミネラルは作り出すことはできません。

昔から日本人は野菜や穀物を食べることで主なミネラルを補給していたと言われています。
昭和30年ごろから化学肥料で野菜や穀物を栽培することによって、土地力が弱りきってしまい、ミネラルがほとんど含まれない野菜や穀物ばかりが世にあふれているのです。

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上図を見てください。
2000年時点でもうほとんどミネラルが入っていません。
ミネラルは鉄だけでなく、カリウム、亜鉛、カルシウム、マンガンなどたくさんあります。
そのどれもが今の野菜には入っていないのです。
これが数々ある現代病の大きな原因であると言われています。

さらに、穀物を精製するとせっかくの重要栄養素であるクロムが大量に失われてしまいます。
玄米を精米して白米にしたり、小麦(全粒粉)を精米して白い小麦粉にする過程で、クロムは大量に失われてしまうのです。

逆に、玄米を食べていたり、パンも全粒粉のパンを食べている人は、精製したものを食べるよりはクロム不足にはなりにくいと言えます。

精製された砂糖をとると、体内にあるクロムを体の外へと排出してしまいます。甘いものが好きな人、清涼飲料水やスポーツドリンクをよく飲む人などはクロム不足に陥ってしまいます。

亜鉛はすい臓で作られるインスリンの生成に必須となる成分です。
インスリンには亜鉛が含まれていて、亜鉛が不足するとインスリンを作ることができなくなります。
ですから、亜鉛不足は機能性低血糖症を引き起こす原因となるのです。

また、亜鉛はインスリンを作るときに必要なだけでなく、体内でのインスリンの働きを長持ちさせる効果があり、膵臓から分泌したり、インスリンが細胞まで出かけていって、血液から糖を取り込む際にも重要な役割を果たしていることがわかっています。つまり、機能性低血糖症にならないためには亜鉛の摂取量を十分に確保する必要があり、治療においても症状を悪化させないためには、亜鉛不足にならないことが必要です。

ミネラルや各種栄養素は「バランス良く含まれている」というのが特に重要です。
1つの栄養素だけ偏って多めに摂ってもほとんど効果はありません。単体で効果を発揮する栄養素もありますが、栄養補給で一番大事な点は、「あらゆる栄養素を、バランス良く体に摂り入れる」ことです。
自然の物、自然の食品から摂り込むことが重要です。

ミネラルは人間にとっても植物にとっても非常に重要な栄養素なのです。
このミネラル不足の対策は後述します。

カフェイン、たばこ、アルコール

低血糖症の原因となるのが次の3つです。

  • カフェイン
  • タバコ
  • アルコール

カフェイン・アルコール・タバコ等も、すぐさま血糖を上昇させる働きを持っていますので、過剰な摂取は血糖をコントロール機能に悪影響を与えます。

口に入れてすぐに「うまい、甘い」と感じるもの、摂取してすぐに元気が出るようなものには注意が必要です。

コーヒーもよくないです。

機能性低血糖症を起こしやすい体質

機能性低血糖症を起こしやすい体質があります。それは次の4つです。

  • 胃下垂
  • 貧血
  • アレルギー
  • 甲状腺機能障害

これらの体質の人に機能性低血糖症が発症すると、これらの体質の症状は重くなってしまうという悪循環も発生してしまいます。

ストレス・自律神経の乱れ

ストレスも血糖コントロールに関わる副腎を疲れさせるので、機能性低血糖症の原因となります。

  • 苦痛
  • ムリのしすぎ
  • 出産
  • 不安
  • 悲しみ
  • 恐怖

ストレスは副腎を刺激し、アドレナリンを分泌させストレスに対処するのに必要なエネルギーを供給するため血糖の増加を促進します。

常にストレスにさらされていると、副腎は絶えずアドレナリンを放出しなければならず副腎を疲弊させてしまいます。
疲れ切った副腎は必要になってもアドレナリンを分泌できず機能性低血糖症になってしまいます。

不規則な生活による自律神経の乱れも同様に機能性低血糖症を引き起こしてしまいます。

機能性低血糖症の改善、対策・治療法

糖尿病の副作用である低血糖の対処法は低血糖になった時にブドウ糖を採らなければならないのですが、これとは全く逆の治療を行います。

お菓子やジュースなどの大量に砂糖を含む食べ物を一切やめ、ミネラルを補給し食生活を改める必要があります。

  • お菓子やジュースをやめる
  • ミネラルを補給する
  • 炭水化物(ご飯、パン、麺類)ばかり過食しない
  • 白米より玄米、食パンより玄米パンにする
  • 何でも食べ過ぎない
  • 運動する

現代医学に機能性低血糖症の薬というのは存在しません。
機能性低血糖症は食事で改善し、治していくしか方法がありません。
しかし、ミネラル不足と砂糖とりすぎによってすい臓が弱ってしまい機能性低血糖症になってしまったのですから、
ミネラルをちゃんととって砂糖をとらず、すい臓を回復させていけば大丈夫なのです。
それが3か月で治るのか1年かかるのか、3年を要するのかは症状の大小、個人差があります。

1.食事のはじめに食物繊維を摂る

4の「すい臓を回復させる」とダブりますが、食前に粉末茶を飲むのが良いです。

食物繊維はブドウ糖が腸から吸収される際に、上流から流れる水を食い止める森のような働きをすると言われています。
「食物繊維であるなら食事のはじめに野菜を食べよう」と思って、ドレッシングをかけていてはいけません。
ドレッシングにはブドウ糖果糖液糖や砂糖がたくさん入っています。

生野菜を食べるのも良いですが、毎食のことなので面倒であったり苦痛な人もいるかもしれません。

手軽に飲める粉末茶は良いのですが、粉末茶といって食物繊維の多い粉末茶が良いです。

緑茶の粉末茶は残留農薬が多い場合がありますので気を付けましょう。

続けなければ意味がありませんので、続けれる良い食べ物を見つけていく必要があります。
自分の体は自分が一番わかります。無理せず出来る範囲で実践していくことが重要です。

2.精製された白米よりミネラル豊富な玄米を

やはり昔の日本人のようにミネラル豊富な玄米を食べるのが機能性低血糖症の回復、改善も早いと言えるのではないでしょうか。
それに2千数百年も前から日本人は米食です。
日本人は先祖代々食べてきた主食であるお米の消化が得意であるはずです。
お米の消化が得意ということは、内臓を疲れさせないということです。
すい臓の回復にも一役買ってくれます。

先にもお伝えしましたが、玄米といっても一般に売られている玄米ではミネラル不足です。
ではどこの玄米を食べたらよいのでしょうか。
それは、ミネラル栽培を行って育てた玄米を食べるのが得策であるといえます。

化学肥料を使用しなければ土地力が復活しミネラル豊富な作物が出来るのかと言えばそうではありません。
昔の作物は下肥を使っていたため、ミネラルが循環し、ミネラル豊富な作物が栽培できていました。
今の時代に下肥を使っていたのでは時代遅れであり、衛生面でよくありません。

人間や植物に必要なミネラルは地球上のどこにあるのかと言えばすべて海の中に溶け込んで存在しています。

この海のミネラルを用いて栽培する農法が徐々に広まりつつあります。

ミネラル栽培を行うと驚くことに、野菜や穀物の栄養素が格段にアップし、食味が向上するということが分かっています。
さらに農薬や化学肥料など使わずとも、虫に食べられることもなく、収穫量が減る事もなくなるとの事なのです。

とは言ってもまだまだ海のミネラルを用いた栽培を行っているところは少なく、それを販売しているところはレアであると言えます。

その土地の人種に合った食材とミネラルの話しは下記の記事も参考になります。↓
イヌイットの食事ですべてが分かる。西洋食が占領した悲劇の結末・・

3.糖分をしばらく控える

機能性低血糖症の治療法の中でも絶対に改めるべきなのは糖質の過剰摂取です。
1か月なのか、2か月なのか、治るまでにかかる時間は人それぞれですので、どれくらいがんばれば良いのかは分かりません。
しかし、がんばればその後は甘いものも食べて良いし、健康になれるのだからしばらく頑張ってみてください。
どうしても甘いものが食べたくなった時は無理をせず、生野菜や玄米などを食べた後に食べると良いと思います。
特別な食事制限をする必要はないと思いますが、お菓子やジュースや砂糖がたくさん入っている物は極力控えることが大事です。

どうしても食べたい時は先に粉末茶などで食物繊維を取り込んだ後に食べるようにしましょう。

4.すい臓を回復させる

先ほど現代医学に機能性低血糖症の薬は存在しませんとお伝えしましたが、昔から伝わる薬草はあります。
すい臓を回復させてくれる薬草を用いればよいのです。
なんだ薬草かと落胆する人もいるかもしれませんが、薬草は驚くほどよく効きます。

現代医学は風邪やインフルエンザなど細菌を殺す抗生物質を用いた処置には大変良い効果をもたらしますが、慢性的な病気の薬はほとんど存在しません。
例えば高血圧や糖尿病、慢性胃炎を根本的に治せる薬は現代医学にはありません。

慢性的な病気には薬草は非常によく効きます。

低血糖症で弱った膵臓を回復させる薬草については次のページをご参照ください。
3つだけ実践すれば治る!低血糖症の治療と対処
 
 
 
自分の体は自分が一番わかります。複合的に自身の体に合ったものを取り入れ自己治癒を進めていきましょう。

5.ほど良い運動を実践する

いろんな意味で運動は非常に重要であると言えます。
続けることに意味があります。
一度にやりすぎて疲れて3日ぼうずになるより、ラジオ体操を毎日やるなど習慣づけていくことが大切です。
それ以外にも、スーパーに買い物に行った時は出来るだけ遠い位置に駐車してあるくとか、出来るだけ階段で上り下りするとか工夫し、できることを行っていきましょう。

機能性低血糖症はなぜ精神疾患を起こすのか?

食後上昇した血糖値は、インスリンの過剰分泌等により間もなく急降下を始めます。脳は血中のブドウ糖のみをエネルギーとしているので、血糖の急降下は直接その働きに影響を与え、冷静な思考回路を保てなくなります。

血糖値70以下での症状

  • 感情的になる
  • 注意力が低下する

血糖値50~60以下での症状

  • 倦怠感
  • 無気力
  • 冷や汗
  • 顔面蒼白
  • 頭痛
  • 手の震え
  • 混乱
  • 異常行動

血糖値40以下での症状

  • 意識障害
  • 昏睡

身体はこういった危険を回避するため、血糖降下時にはアドレナリン、ノルアドレナリン等の血糖を上げるホルモンを分泌します。

いずれも、不安・恐怖・怒り・生命の危機を感じたとき、あるいは集中力を要求されるようなときに分泌されるホルモンです

これらのホルモンは交感神経を興奮させ、人を「闘争」あるいは「逃避」へと向かわせます。

生命維持のため自然に備えられている仕組みなのですが、血糖コントロールが不安定な人は過剰分泌が繰り返されてしまいます。

これらホルモンの過剰分泌が緊張・興奮・怒り・攻撃・不安・過敏などの感情を起こさせるため、精神作用が大きいのです。

糖尿病薬副作用の低血糖と低血糖症の低血糖の違い

糖尿病薬副作用の低血糖と低血糖症の低血糖の違い

低血糖症の低血糖と糖尿病の副作用である低血糖は別物

糖尿病患者でない人の低血糖と糖尿病患者の低血糖は原因が違います。
低血糖には大きく分けて2つの原因があります。

  • 低血糖症という病気で、すい臓が弱っているから低血糖になる場合
  • 糖尿病の薬の副作用として低血糖になる場合

糖尿病の薬の副作用の低血糖

インスリン分泌が作用が働きにくいために血糖コントロールがうまくいかない糖尿病では良く起こる症状です。
糖尿病の薬物療法を行っている方にとって低血糖は効果と背中合わせといわれています。
しかし、放置しておけば意識障害、昏睡などに陥って命にもかかわります。

低血糖を知り、経験して、うまく対応できる術を身につけておくことがとても大切です。
そうすれば低血糖が起こりやすい状況を予測できるようになり、迅速な対応ができるようになります。

低血糖症状は自律神経への働きによる症状です。次の場合でも同じような症状を示すことがあります。

  • 更年期障害
  • その他の自律神経にかかわる疾患

今起きている症状が低血糖によるものかの判断が重要です。

  • 低血糖が重くなることを防ぐため
  • 軽度のうちに回復するため

低血糖の自覚が難しいときには、血糖自己測定を行って血糖値の状態を確認しましょう。
血糖値が60mg/dL以下であれば低血糖ですが、自覚症状があって70mg/dL以下でも低血糖と考えて糖分(砂糖やブドウ糖、糖分を多く含んだジュースなど)を補給しておくとよいでしょう。

「低血糖かな」と思ったら、我慢せずにすぐに対応、確認するクセを付けておくことがとても重要です。

低血糖の症状には、人によって特徴や傾向があります。低血糖を経験するうちに自分がどんなときになりやすく、どんな症状が起こるのかわかってくるようになります。早めの対応ができるようになるようにしていきましょう。

低血糖症という病気の低血糖

糖尿病が血糖値が高い病であるのに対して、血糖値が低い病のことを低血糖症といいます。

低血糖症とは糖尿病の前段階の症状で、糖尿病ほどとまではいきませんが、すい臓が弱りインスリンの分泌がうまく働きにくくなりつつある状態です。

低血糖症は食事療法で改善できますので、糖尿病へ進行する前にその原因をしっかりと把握し対処していくことが重要です。

低血糖症の症状と3つの原因、低血糖を治す方法

低血糖症の人がコーラを飲むとさらに低血糖になります

低血糖症の人がコーラを飲むとさらに低血糖になります

ここでは糖尿病の薬の副作用の低血糖でなく、低血糖症という病気により低血糖になる場合の内容をお伝えします。

低血糖の時の栄養補給方法

低血糖の人がコーラを飲むとさらに低血糖になります。

コーラ350ccで砂糖39g

コーラ500ccで砂糖65g

体重が65kgの人なら1日の砂糖摂取量は65gです。

コーラを1本飲むだけで1日の摂取量のほとんどを採ってしまいます。

砂糖はお菓子やジュースだけでなく調味料にも含まれていますから、明らかに砂糖オーバーとなってしまうのは目に見えています。

外出先で低血糖になった場合、食べる物はおにぎりがおすすめです。

コーラを飲んでいては低血糖を悪化させるだけです。スポーツドリンクも砂糖たっぷりなので飲まないようにしましょう。

一時的な低血糖の回避方法だったとしても、甘いものでの対処はよした方がよさそうです。

飴も砂糖の固まりですので飴は食べないようにしましょう。

低血糖症の症状と3つの原因、低血糖を治す方法

低血糖症は病院の先生でも対処法を知らない人が多いので普通に内科にかかってはいけません。

低血糖科というのがあればよいのでしょうが、たぶんないと思います。

病院に行くなら、最先端の知識を持った糖尿病科の先生に診てもらいましょう。

まちがってもブドウ糖で低血糖対策を行わないようにしましょう。

病院でブドウ糖やグルコレスキューなどブドウ糖の入ったものを処方されたとしても、摂取しないようにしましょう。

ブドウ糖は単糖類ですので、摂取すると急激に血糖値が上昇します。
健康な人ならそれで大丈夫なのですが、低血糖症の人は違います。
仮にその時はよかったとしても、低血糖症をさらに悪化させてしまいます。

血糖値が急上昇した後、急激に落ち込むのです。
これを繰り返していると、低血糖症のさまざまな症状が発症してきます。

低血糖症は血糖値のコントロールがうまくできなくなっている病気ですから、急激に体内に吸収される糖分をとってはならないのです。

低血糖の時の栄養補給方法はコーラでなくて、おにぎりなどの炭水化物にしましょう。

炭水化物は砂糖やブドウ糖と比べて消化吸収に時間がかかりますので、血糖値の急激な上昇を防ぐことが出来ます。

コーラは低血糖だけでなく全身病を招く

砂糖は冷え性にもなりますし、免疫力を低下させます。

コーラを1本飲んだだけで数分後には白血球の食菌作用が極端に落ちこみ、それが数時間も続くということがわかっています。

コーラだけでなく、砂糖のたくさん入ったアイスクリームやドーナツでも同様の結果となったそうです。

コーラやアイスなど冷たいものは甘さを感じにくいのでたくさん砂糖を入れてあります。

砂糖は免疫力、つまり白血球の食菌作用を低下させます。
血液に粘りが生じ、血流が悪くなり、血栓ができやすくなります。

砂糖を多食すると血液が汚れ、低血糖症だけでなくほかの病気にもなってしまいます。

全身をめぐる血液が汚れるという事は全身を汚し、さまざまな疾患を引き起こしてしまうので低血糖の方はなるべくならコーラを飲まないようにしましょう。

子供に多い低血糖

子供に多い低血糖

実は子供に多い低血糖

低血糖の症状と原因については別ページに記載しております
低血糖症の症状と3つの原因、低血糖を治す方法
反応性低血糖症を悪化させない1つの原則と治療、食事について

低血糖になる最も大きな原因は砂糖のとりすぎです。

常日頃から砂糖をとりすぎていると、すい臓の機能がおかしくなり低血糖になってしまいます。

人の1日に必要とする砂糖の量は体重1kgあたり1gと言われています。

大人より体重が軽い子供はそれだけ砂糖を採らなくて良いのです。
いや、むしろとってはいけません。

しかし、チョコレートやアイスクリーム、ジュースといった砂糖が大量に入っている物を日常的にたべてしまっています。

果物の100%ジュースであっても、、糖分という観点で見るとその他ジュースと変わりはありません。

甘いものを食べなくてもご飯や麺類などの炭水化物を食べていると体に必要な糖分は足りてしまうのです。

子供に多い低血糖とその対策

子供低血糖の典型的な食生活

  • 白ご飯・パン・麺類など炭水化物が好き
  • おかずは好き嫌いが多い
  • ジュースや菓子パン、スナック菓子など甘い物が好き

子供の低血糖を改善できる食生活

  • ジュースをやめて牛乳にする
  • 炭水化物(ご飯、パン、麺類)ばかり過食させないようにする
  • 白米より玄米、食パンより玄米パンにする
  • 肉じゃが、かぼちゃの煮物など炭水化物の多い献立ではなく、タンパク質、ビタミン・ミネラルが豊富な献立に変える
  • 毎食全てに肉や魚、卵、豆腐など一品以上入れる
  • 何でも食べ過ぎない
  • おやつは甘いものは止めてチーズやナッツ類にする
  • 家に閉じこもってゲームするばかりでなく、外で遊ばせる

子供がまだ小さければ、早めにお腹もすくでしょうから、食事と食事の間の時間がながくなりすぎないようにしましょう。

子供に多い低血糖。その症状と行動傾向

数千人の子供の低血糖症患者を診てきた医師は低血糖症患者の多くが次の症状を訴えるとの事です。
・だるさ
・眠気
・頭痛
・イラつき
・気分の落ち込み

そしてそのような子供たちは次のような行動を起こす子が多いのだそうです。
・不登校になった子
・大声でどなる
・教室を動き回る
・情緒不安定

この子供たちに共通していることは
・朝食抜き
・甘い間食を良く食べる
・野菜を食べない

まさに低血糖症を起こしてしまう生活習慣といえます。

低血糖とは身体のエネルギーである血糖がひくい状態ですので、特に脳のエネルギー不足となり、身体的影響もさることながら、精神的影響が大きいのです。

低血糖の症状は子供をキレやすくさせ、素行を悪くさせます。
食生活が悪い子ほど人をいじめてしまうのだそうです。

キレる子は2つのタイプがあります。
・外部に向かって放出するタイプ・・・人をいじめたり、物にあたったり、親にあたったり
・内面的に出るタイプ・・・自閉症など

小学2年生を対象にしたアンケート
・イラつくと答えた子・・・20%
・よく眠れない・・・半数近く
・目が疲れる・・・30%

夜食にスナック菓子やカップめんを食べていては朝ご飯が食べたくないのは当然です。
こうした食事をしていると低血糖症になってしまいます。

子供の低血糖は犯罪につながる!?

非行少年を救う食事療法

素行の悪い多くの少年たちが食生活を変えることで更生させることができたという報告があります。
それは次の食生活を行ったのだそうです。

粗暴でいつもイライラ落ち着きがない自分勝手な暴走族の少年たちの食事を変えてみた
山の中にこもって3か月間いっさい甘いものを与えない生活。

缶ジュース、清涼飲料、お菓子はいっさい与えない
食事は麦ごはんと野菜のみ。
肉もいっさいなし

この食事を始めて1か月もすると子供たちは落ち着きを取り戻し、
3か月後には粗暴な態度はなくなり、以前とは全く違う正反対の態度になった
(砂糖は体も心も狂わせる)からの引用

食べ物で精神状態がこれほど変わるとは普通は考えないでしょう。
しかし、暴走族の態度、精神を変えたのは砂糖と肉をいっさい与えない、麦ごはんと野菜だけの生活、食事という事実。

食べ物はこれほど精神と行動に直接影響を与えるという事例です。

砂糖を食べないということは、慢性病だけでなく精神への影響、非行を予防し矯正できるということの表れです。

犯罪者の中には低血糖症の人が多い

犯罪者の中に低血糖症の症状にあてはまる者がとても多いとの情報があります。
犯罪者の訴え、症状は次の通りです。
・心が空白になる
・頭が混乱しやすい
・忘れっぽい
・集中力がなくなる
・劣等感に悩まされる
・感情をコントロールしにくい
・すぐにカッとなる
・忍耐力が無い
・イライラする
・いつも緊張を感じる
・気分が落ち着かない
・自殺志向を感じる

家庭内暴力、妻息子の暴力、妻に暴力をふるう夫、多くの場合食べ物(砂糖)に原因があるとも言われています。

このような事件は他人事ではなく、食事を改めない限りいつこのような事が起こるかもしれません。

砂糖大量摂取の結果

~大沢博教授の著書「食原性低血糖症」からの引用~

『昭和40年代
岩手大学教育学部の学生たちが食生活と貧血の関係をネズミで実験した
固形にした清涼飲料をとらせ続けたグループのネズミが、体重測定のときなど、手にかみついてくるほど凶暴になった』

1970年代半ば、中学生を主とした校内暴力が全国で多発

『数十人の生徒が職員室を襲撃する事件
事件を起こした子たちは、清涼飲料の摂取が非常に多かった
1リットル瓶を持ち歩き昼休みや授業中に飲んでいた
合計で1日3~4リットル飲んでいたと思われる

その生徒は授業中にきょろきょろしたり、他の生徒にちょっかいを出したり、授業を抜け出したり、カッとなりやすく気に入らないことをした仲間や下級生にはようしゃなく暴力をふるっていた

生徒が荒れていて、授業中はうるさく、途中で抜け出す、タバコを吸ってお菓子を食べるのはあたりまえという状況だった』

家庭内でも暴力をふるう子供が増えた

・子供に突き飛ばされガラスの中に手を突っ込み5針も縫う怪我をした母親
・時計を投げつけられ、頭に当たって大けがをした母親
・子供に追い出され、鍵をかけられたため一夜家に入れなかった母親
・寝ている間に子供に馬乗りになられた父親
・子供にトイレから出られないようにされた父親
・ガラスをたたき割ったり
・食器を投げたり
・書類を破ったり

家庭内で暴力をふるう子供は、清涼飲料をや炭酸飲料、お菓子を好んで大量に摂取していた。

米離れ、砂糖とりすぎ

ブドウ糖果糖液糖は子供が好きそうなさわやかな味です。
飲料製造の企業としてもジュースやコーヒー、さまざまなタレなどに甘みをつけるのに都合がよく砂糖は製造過程で溶かす必要があるが最初から液体ならばその手間が省けるので使いやすいといった利点があります。
さらに、成分がブドウ糖と果糖だからジュースなどと相性が良いということもあります。

しかし、ペットボトル1本(500ml)のジュースには砂糖50g相当ものカロリーが入っているのです。

ブドウ糖果糖液糖が大量に入った飲み物やお菓子ばかりを食べることで一日に必要なカロリーの大半を摂取してしまう。
米をたべられなくなるのは当然といえるでしょう。

・昭和40年までは米類が菓子類の2.2倍の消費
・昭和50年代に入ると米類と菓子類の消費量の差がなくなり
・昭和63年には菓子類が米類を逆転
・平成19年時点では菓子類が米類の2.4倍の消費

人間の体が適応できないほどの砂糖入り食品のとりすぎで血糖値は異常に変動します。
砂糖を大量にとると脳のブドウ糖代謝をくずすことがあります。

砂糖の消費は1人あたりの消費量は年間58kgです。1日の量は170g。
これは平均なので人によってはその何倍もの量を消費している。

砂糖は麻薬成分?

ある調査によると糖負荷試験を受けた59人の放火犯のうち約半数が反応性低血糖症の値を示したのだそうです。

砂糖を大量に与えられたネズミはドーパミンが極端に不足するそうです。

ドーパミンというのは、神経刺激を行う伝達物質です。

ドーパミンが極端に減少すると幻覚作用が起きることがあります。

砂糖を大量にとると低血糖症になります。
体は血糖を正常に戻そうとして、アドレナリンを分泌します。

アドレナリンが体内で分解されてできるのが、アドレナクロムという物質です。

アドレナクロムは精神分裂症の有力な原因物質と考えられています。
麻薬成分のメスカリンと同じで、メスカリンを服用すると精神分裂病になるのです。

おかしな行動をとったり
規制を発したり
落ち着きが無くなったり
暴力的だったり
集中力がなくなったり
うつ状態になったり

低血糖の子供をさらに甘やかす「おばあちゃん」

いつの時代も孫には甘いおばあちゃん。
今はおばあちゃんと言ってもかなり元気な若いおばあちゃんが多いので、それだけ甘いものやお菓子を与えてしまっています。
親は子供の事を考えて、健康的な食事を与えようとしますが、一緒に住んでいないおばあちゃんは甘やかしてしまいます。

しかし、砂糖を多食すると体内のミネラル・カルシウムが奪われるので、甘いものを食べると虫歯になるといわれています。

ちょっと運動しただけでも骨折したりしています。

これらの原因の1つは砂糖の食べ過ぎによるものです。

砂糖は全身病を招く

砂糖は冷え性にもなりますし、砂糖は免疫力を低下させます。

アメリカの研究者の研究結果では、コーラを1本のんだだけで数分後には白血球の食菌作用が極端に落ちこみ、それが数時間も続くということがわかったのだそうです。

コーラだけでなく、アイスクリームやドーナツでも同様の結果となったそうです。

砂糖は免疫力つまり白血球の食菌作用を低下させ、砂糖を大量に食べると血液に粘りが生じ、血流が悪くなり、血栓ができやすくなります。

砂糖を多食すると血液が汚れ、低血糖症だけでなくほかの病気にもなってしまいます。

全身をめぐる血液が汚れるという事は全身を怪我し、さまざまな疾患を引き起こしてしまう