若年性脳梗塞の予防と対策・治療
若年性脳梗塞の原因
最も大きな原因は「食」にあると言えます。
生活習慣病です。
若年性脳梗塞が増えているもっとも大きな原因は、生活習慣病の低年齢化にあります。いまの世の中は昔にくらべ食べ物がふんだんにあります。コンビニやスーパーファストフード店などは24時間営業となり食べたいものを食べたいときに好きなだけ食べることができます。
ファストフードやコンビニ食を利用するのは便利ですが、高カロリーで栄養のバランスを欠いた食事になりやすいといえます。
規則正しい食事の習慣や栄養のバランスが乱れた食生活が若いうちから習慣になってしまうと、歳をとってからその食習慣を変えることはなかなか難しくなります。
そのため、肥満や高血圧、脂質異常症(高脂血症)など脳梗塞を起こす要因が若いうちから増えることになり、若年性脳梗塞が起こる根本的な原因となるのです。
さらに、慢性的なミネラル不足が身体の代謝の低下を招き、血液を汚し、どろどろした血液となり、脳血栓を作ります
動脈硬化が進み、血管を弱らせます。
血圧が高いと脳出血の危険性も出てきます
また、「食」の中でも特に気をつけるべきなのは「トランス脂肪酸」ではないかと思います。
マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングは「トランス脂肪酸」です。
これらは、ほとんどのパンやお菓子にたくさん含まれています。
バターよりマーガリンが健康に良いと思ってませんか。
マーガリンは食べるプラスチックとも揶揄され、実験の結果アリも食べないのだそうです。
これらトランス脂肪酸の摂取は動脈硬化を呼び込みます。
動脈硬化は万病の元です。命にかかわります。
しかし、トランス脂肪酸はあまりにもいろんな食品に入っていますから食べないわけにはいきません。
でもそれを理解し、極力食べないようにするなど意識しておくだけでも結果は違ってくるはずです。
若年性脳梗塞の予防と対策・治療
若年性脳梗塞の対策・治療としておすすめなのがこのサイトでたびたび紹介しているどくだみ茶です。
今思うに管理人は若年性脳梗塞になりかけていたようなのですが、今は改善しました。
私にどのような症状が起こっていたかと言いますと、仕事をしている時、人と話をしている時など場面や態勢は関係なく、意識が飛ぶような感覚がありました。
実際に意識はあるのですが、
「エレベーターに乗っていて1階分落ちるような感覚が約0.3秒の間で起こる」と表現したら伝わりますでしょうか。
頻度は月に数回くらいです。
30代前半から徐々に回数が多くなり、このような症状が出始めた時はもう年かななどと安易に考えていたのですが、もともと丈夫ではない体ですので、心配でした。
体質改善をしたいと思い粉末タイプのどくだみ茶を飲んでいたらいつのまにかこのような症状が出なくなっていたことに気付いたのです。
どくだみの薬草の専門書にも脳卒中に良いと書かれていたので、どくだみ茶を飲んでいたことが良かったのだと後になって気づきました。
脳卒中とは脳梗塞(脳の血管が詰まる病気)、脳出血(脳の血管から出血する病気)などの総称です。
つまり脳全般の病に効くということになります。若年性脳梗塞にも良いと言えます。
どくだみ茶は体内の毒素を排出し、動脈硬化も改善出来、血液がきれいになることで高血圧対策にもなります。
降圧剤など飲まなくても高血圧を治せるのです。
私は大分体に毒素が溜まっていたせいか、どくだみ茶を飲み始めて1~2週間くらいの時は大変つらい思いをしました。
毒素が排出されるときには、体内の毒素がいったん血液中に流れ出る為、カラダの各種症状が(体の悪い部分がさらに)悪化するのです。※この症状が出るとまもなく快方に向かいます。
だからこそ、若い時から飲んでおくべきなのではないかと思います。
欧米化している食事で若い人は余計に血液が汚れ、毒素がたまっているはずですから、若い時から対策しておくのが良いのではないかと思います。
もし、若年性脳梗塞の前兆を感じ、不安に思っている方がいたら試してみる価値があるのではないかと思います。