どくだみ茶で治せる動脈硬化
動脈硬化とは?
動脈硬化はどくだみ茶で治せますがどのようなものか知っておきましょう
頭のてっぺんからつま先まで酸素や栄養素をたくさん含む血液を運ぶ重要な役割を果たしているのが動脈です。
この動脈が何らかの原因で、弾力性が失われて硬くなったり、動脈内にさまざまな物質が沈着して血管が狭くなり、血液が流れにくくなる状態を動脈硬化といいます。
血管(動脈)が硬くなるということは弾力を失ってもろくなります。
動脈硬化は、次の3種類に分類されます。
- 粥状(じゅくじょう)硬化
- 細動脈(さいどうみゃく)硬化
- 中膜(ちゅうまく)硬化
動脈は内膜、中膜、外膜の三層からなっています。
粥状(じゅくじょう)硬化は太い、または中等度の太さの動脈の内膜が効果するもの
細動脈(さいどうみゃく)硬化、は末梢の細い動脈が硬化するもの
中膜(ちゅうまく)硬化は中膜に主に変化が起きます
病気として問題となるのが粥状(じゅくじょう)硬化と細動脈(さいどうみゃく)硬化です。
動脈硬化が始まる年齢
動脈硬化は成人病にはつきもので、40歳になったら要注意と言われますので、早期発見のために検診を受けるべきです。
冠状動脈(心筋に酸素および栄養を送る動脈)は10歳頃にはじまり、25歳頃には組織化に及ぶことはしばしばあると言われています。
大動脈なら20歳代で20%、30歳~40歳代では半分以上がすでに繊維成分に覆われます。
アメリカ人は35歳頃から脳の動脈硬化が始まるのに対し、日本人は10歳頃から始まるようですので、注意が必要です。
動脈硬化は脳卒中、心臓病、狭心症、心筋梗塞、高血圧などの原因となりますので、動脈硬化症は恐ろしい病気なのです。
どくだみ茶で動脈硬化が治せる理由
どくだみにはクエルシトリンという利尿作用にすぐれた成分が多く含まれています。
クエリストリンは高血圧の治療に使う降圧利尿剤と同じ作用があり、毛細血管の弾力性を増強する作用もあります。
どくだみが高血圧や動脈硬化を治す効果があるのはクエルシトリンの影響も見逃せない栄養素の1つと言えます。
しかしながら、どくだみは本当にさまざまなミネラルを含有しており、この豊富なミネラル類が動脈硬化を治す作用の多くを持つ可能性があります。
可能性があるというのは、多種多様なミネラルについては研究があまり進んでおらず未解明な部分が多いからです。
しかし、ありとあらゆる全てのミネラルを含んでいる海水を植物に与えていると病気にかかりにくくなり、虫にも食べられなくなるほど元気になります。農薬がいらなくなり、化学肥料を与えずとも旺盛に育ちます。
この作用は人間にも同じことが言えます。
全ての現代病の元凶はミネラル不足にあると言えます。
どくだみに多く含まれるカリウムも動脈硬化を改善させる上で重要なミネラルと言えます。
カリウムはナトリウムを排出し、ナトリウムの働きを相殺するようにさようするため、高血圧や動脈硬化の治療にも大いに役立っていると言えます。
どくだみ茶を飲んでいれば、次第に血管が柔軟性をましてきて、動脈硬化の治療に大いに役立ちます。
どくだみの薬効を100%味わうために、どくだみ茶は煎じて飲むか、粉末茶を飲んでまるごと、どくだみ茶を体内に取り込みましょう。